みなさまいつもありがとうございます!
今回は、どうして「海外で散歩画家」プロジェクトを思いついたのかそのお話です。
まず、アミカはある特技があります。
それはまるでタイムリープしたかのように、過去を思い出すときに「その時の風の音や雰囲気、感触まで」すべて思い出してまるで今そこにいるかのような臨場感があるということ。
それを利用して、20代のころに海外に行った記憶をたよりに、絵を描いてきました。
絵を描くというのは実はアミカの場合はですが、臨場感がないと描けません。
それがないと絵にリアリティが出ないというか、絵が生きて動かないというか。
ただの絵具を乗せた物質にならないように、昔の記憶を「ねこねこ星」という世界観を再構成して作り、そこに遊びに行き描いています。
ただ、最近はそれにも限界が来ました。
昔の記憶が、古い記憶になりすぎて鮮度が落ち、ねこねこ星の構成材料が足りなくなったのです。
アミカも画家なので、ねこねこ星に行かなくても一応は描けますが、それでも、もう記憶の原材料が足りないので、危機感を覚えました。
だって、本当に想像だけで描くって、実は無理なんです。
それで、クラウドファンディング初挑戦してみました。
今回行けば、多分またしばらくは大丈夫です。
残り少ないクラウドファンディング期間ですが、引き続きよろしくお願いいたします。
※写真は、プリント作品にアミカが直筆でアクリル絵の具で全体的に着色したもの。
8,000円のリターンです。