ミャンマーから来日する子どもたちのために、本当に、本当に、ありがたい機会をいただきました!
来月2024年8月19日から来日して、U-12ジュニアワールドチャレンジ(ワーチャレ)に出場18名の子どもたち。
大会後は、鎌倉の大仏様のところにはぜったいに立ち寄ろうと思っていました。
この画像は昨年のU-12チームが数時間の滞在の中で鎌倉の大仏様(高徳院)を訪問した際のものです。
わたしたちもビックリ驚いたのですが、彼らは隅の方に靴を脱いで並べて裸足になり、大仏様の前に跪いて、頭が地面につくほどに、なんども身を屈めてお祈りを続けるのです。
そして、子どもたち一人ひとりが順番に大仏様の前で、目をキラキラさせながら満面の笑みで記念撮影をしていました。
その、ミャンマーの人たちにとっては聖地のような鎌倉の地で、同年代の地元の子どもたちと交流する機会をいただき、なんとそのままその「トモダチ」のお家にとめていただく「ホームステイ」をしていただくことになりました。
先日ヤンゴンを訪問した際に、現地の知人にいわれました。「鎌倉って、その土地の地域の名前だったのね。大仏のことだと思っていたよ」と。
ミャンマーにおいて、「カマクラ」という言葉は有名ですが(有名だとは知っていましたが)、鎌倉が地名だということは、実はあまり知られていなかったのですね。
ミャンマーの子どもたちと、鎌倉の方々がこういった接点を持つことも、とても意味のあることだと感じます。
この繋がりがずっと続いていってくれたらと思います。
U-12の子どもたちの中から、将来ミャンマー代表選手として世界で活躍するような選手が出てきて、その彼らがいずれまた日本を、鎌倉を訪れる、、、なんてことがあったら素敵だなー、なんて思いますね。
このような貴重な機会をいただき、心から感謝いたします。
ありがとうございます!