(本情報、ドラフトのまま発信ができておりませんでした。時間が空いてしまい申し訳ありません)
■「ワーチャレ」の結果ご報告です。
8月20日~22日までの3日間でミャンマーU-12チームは5試合を行いました。
大会2日目はこれまた強豪チームであるBasara Hyogoを相手に2₋0で勝利。
なんとDグループを首位で突破する快挙と遂げました。
決勝トーナメント初戦、大阪のFC Zeroとの対戦。1-2惜敗でした。ガチンコでがっぷり四つに組ませてもらえない、これまで彼らが経験したことがないような(オフサイドトラップを多用されるなど)”スマート”な試合運びをされ、とてもよい課題認識の機会となったと思います。
結果は残念でしたが、こうして、"今"のミャンマーの子どもたちが日本で大いなるチャレンジをさせてもらえていること。1人でも多くの日本の人たちにミャンマーという国を認知、関心を持ってもらえたことが最高に嬉しく感じられました。
未来に繋がる敗戦になったと信じます。
観戦している人に言われました。
「この年代で自国の名前を叫んで試合に臨む機会があるなんてすごいですね!」と。
ホントそう思います。
最終戦はClub Dragon 柏。
前日の敗戦の雰囲気を引きづることなく、実力を見せつけ1‐0の勝利。
このチームは昨年以上に「強い」と改めて感じました。そして、
コーチ陣も含め、最後皆な「サッカーを楽しむ」ことができたと思います。
やり遂げた!そんな表情の子どもたち(冒頭の集合写真)でした。