【シキの佰宴祭への想い】
私の基盤は「愛」みたいな「何かが何かを想う」的なもので形成されていると思う。
生命とか魂とか存在しているものとかそういうものがすごく大切に感じる。
存在しているだけで愛おしいって思う。
だけどこんな考え方はすごく抽象的で上手く人に伝えられないと思うし、それを伝えても険しい顔をされて終わる気がして、勇気が出なくて誰かに言うのが怖かった。
ずっと自分で自分のことを言語化できなくて、足が地につかないフワフワ浮いた感覚に襲われ続けてたけど、自分を理解することをやめたくなくていっぱい考えた。
それで深く考えた結果、なんも分からなかった。余計自分のことがわからなくなっていった。どうしようもないって言っちゃそうなんだと思った。
本当は自分の中で定まっていない自分を「これが私です」って言うのがなんかずっとよくない気がしてたので、投稿を遅らせていました。
今これを書いている時もずっと自分のことが分からないけど、今になってやっと自分のことが分からない自分を認められるようになりました。
今そんな想いをつづります。
私は昔から自信がなかった。
「こんな私が」って言葉がつきまとっていた。
しかも自分のことを自分で表せないからどういう立ち位置でいればいいのか分かっているようで分からなくて、今回、運営メンバーの足を引っ張るんじゃないかって不安だった。
けど自分で自分を変えられる自信は人一倍あったと思う。
「やっぱり私がやりたい」って思ってこの「佰宴祭」に飛び込んだ。
「佰宴祭」を詰めていくたび、どんどん自分の強みが理解できてきた。
運営メンバーみんなが「しきはこうだね、ああだね、これが長所だね」って言ってくれて、自分はここがいけるんだって新しい扉が開かれた感覚になった。
「伝わってほしいけど伝えることが難しい思い」を持つのは結構しんどいけど、それでいいと思う。私は今そう思えています。はっきりしてないからこそ大いなる可能性を秘めていて、かたどっていないものはどんな形にでもなれるって思ってます。
キラキラして宣言できるようなことは持っていないけど、自分の意思は持ってる。それだけでいいと思います。
私は弱いように見えて、根強くて強いほうです。だから3月下旬から今まで、じっくり自分と向き合うことができました。
参加者のみなさんはどんな気持ちで明日来てくれますか?
これで運営5人の「佰宴祭への想い」は伝えきりました。
読んでいただきありがとうございました!明日、お会いするのを心から楽しみにしています。
佰宴祭運営 シキ