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2024年夏、CAMPFIREにて九州築地と木下水産のASC認証取得に関する取り組みを応援してくださったみなさま。ありがとうございます。今日は九州築地よりうれしいご報告です。『しまうら真鯛』、オランダASC本部による現地密着取材決定!宮崎から世界へ発信!宮崎県の水産業が世界に注目を集めています。有限会社 木下水産と株式会社 九州築地が取り組む、「しまうら真鯛」の持続可能な養殖が、オランダのASC(Aquaculture Stewardship Council)本部から高く評価され、海外撮影チームが派遣され密着取材することが決定いたしました。ASC認証とは、海や自然にやさしい養殖を証明する国際的な基準です。九州築地と木下水産は、宮崎の豊かな海を守りながら、安心・安全な真鯛を育てるために、無投薬養殖に20年以上取り組んできました。今回の取材では、この養殖方法や美しい環境が世界へ発信される予定です。この発信の機会は「しまうら真鯛」だけでなく、宮崎県の水産業が世界と繋がり、持続可能な未来を切り開く大きな一歩となります。今後も地域と連携して、持続可能な水産業の実現に九州築地と木下水産は地域の関係者の皆様と協力・連携し、取り組んでいきます。※ASC本部 海外撮影チームによる取材日程日程: 令和7年1月27日(月)~28日(火) 6:00~17:30場所: 有限会社木下水産(宮崎県延岡市島浦町14-13)<「しまうら真鯛」の養殖が評価された理由>・海と環境を守る努力:20年以上にわたる無投薬養殖の継続と自然環境を最優先した養殖手法。・地域の誇り:「しまうら真鯛」は宮崎の特産品として地域の漁業を支え、ブランド価値を向上。・世界基準への挑戦:ASC認証取得を目指し、宮崎の水産業を国際市場での認知向上へ。<ASC本部の取材・撮影の注目点>・持続可能なモデルの実証:世界的に評価された、環境に優しい「しまうら真鯛」の養殖手法。・最新技術の活用:ドローン撮影を駆使し、宮崎の美しい海と養殖の現場を紹介。・地元の人々のストーリー:自然環境と共存し、地域社会と共創する漁師や生産者の想い。<今後の展開>・ASC認証取得を目指す:国際的な基準を満たし、全国・海外への販路拡大。・地域全体への影響:水産業だけでなく、加工業や観光業の発展を通じて地域経済の活性化。・持続可能な水産業へ:自然と共に生きる養殖モデルにより、宮崎の水産業の発展に寄与。<問い合わせ先>株式会社九州築地(担当:築地加代子) TEL:0985-28-7845 / k.tsukiji@kyushu-tsukiji.co.jp