CAMPFIREで応援してくださったみなさまに感謝!木下水産・九州築地は養殖の世界基準「ASC・COC認証」を取得しました!本日0:30過ぎ、ASCジャパンからのメールで吉報が届きました。(海外に本部があるため、夜中になったのでしょう)先日は、木下水産と九州築地が取り組む、「しまうら真鯛」の持続可能な養殖プロジェクトがオランダのASC(Aquaculture Stewardship Council)本部から高く評価され、海外撮影チームが派遣され密着取材も行われました。国内で認識取得しているところは90養殖場ほどありますが、海外の撮影チームがわざわざ派遣され、二日間も取材するというのは、日本ではここ宮崎が初めて!その理由もASCに聞きました。◎海と環境を守る努力:20年以上にわたる無投薬養殖の継続と自然環境を最優先した養殖手法◎地域間での連携:これまで大企業が認証取得に向かうのとは違い、民間の九州築地・木下水産両社が、それぞれの専門分野での強みを活かしながら、チームを組み、ボトムアップでASC認証取得に向けた取り組みを目指し水産業の未来を切り拓こうとしてきたこととおっしゃっていただきました。生産者である木下水産では、社長夫妻の大きな見守りの中、拓磨さん宗司郎さんが自然への負荷の確認として、一年を通しての水質検査・底質検査を行い、より自然に寄り添う為の改革を努力を惜しまずやり通してくれました。また、ここに至るまでにはたくさんの方々の応援もありました。宮崎大学地域創成学部の杉山智行教授太陽キャピタルのKoji Nomura社長元みやぎん経済研究所の長池國裕氏フィールド・フロ渋谷 健 健さんシーガイアリゾートやグランドハイアットの購買部やシェフの方々2022年4月にスタートしたASCチーム会議の時から、心の支えになって下さって本当に感謝しております。そして、CAMPFIREで応援して下さったたくさんの方々。本当にありがとうございました。私たちの取り組みはまさにこれから。ASC認証により、世界的なエシカル消費の潮流に対応していきたいですし、グローバル市場への参入を加速し、「宮崎ブランド」としての信頼性を高めていきたい。世界レベルの養殖基準で育つ高品質な日本産水産物をPRしたい。そして、ここ宮崎のものすごい自然の力を何より地元の人に再認識してもらえたらとても嬉しいです。さぁがんばろう!!九州築地 築地加代子






