1、茶房河原邸の簡単な紹介
河原邸は岡山市北区御津紙工にある、天保10年(1839)建築の母屋のほか、長屋門や離れ座敷、蔵等が残されており、江戸時代後期の建築・生活様式と備前岡山藩の大庄屋としての格式を伝える貴重な遺構として、岡山市指定重要文化財に指定されています。
その一部を利用し、抹茶やコーヒー、手作りだんごやお餅、有機米を使ったおむすびや、卵かけご飯等、身体喜ぶ、拘りの素材を使ったメニューを皆様に提供するべく茶房河原邸として、2024年4月6日にリニューアルオープンしました。
2、クラウドファンディング挑戦の理由
河原邸は以前より、見学施設となっておりますが、まだまだ知らない方、来た事が無い人が大勢おりますので、是非、この素晴らしい建物や風景を、たくさんの方に知ってもらいたい。
都会の喧騒を離れ、素晴らしいロケーションの中で、抹茶を点ててみたり、こだわりコーヒー、手作りお団子やお餅、古代米が入ったお米を使ったおむすびに自家製手作りお味噌汁、卵かけご飯等、素材に拘ったメニューで、心も身体も、日頃の疲れを癒しにお越しください。
3、茶房河原邸のお勧めメニュー
【抹茶】
茶せんをお付けしますので、ご自身で点ててみてください
【たかきび団子】
岡山名物、きび団子を、鉄分豊富なたかきびを使い、手作りしています。
【緑米玄米餅の焼き餅(ぜんざいも使用)】
古代米の1種、幻の緑米を使った玄米餅です。
なかなか食べる事の出来ない貴重なお餅を是非ご賞味ください
【おむすびセット】
期間中農薬不使用、天日干しに拘り栽培した、古代米(赤米、黒米、緑米、香り米、大麦)を入れた有機米のおむすびと酵素玄米おむすびに、自家製手作り味噌を使ったお味噌汁です。
【卵かけご飯】
湯浅養鶏場さんの卵に古代米入り有機米に自家製大麦醤油糀のタレで、召しがってください
【自己紹介】
勅使河原 克利
昭和39年生まれの60歳。還暦を迎えました。
宮城県仙台市出身
2006年に長女が1歳の時に肺がんを患い、その経験から、食べ物や生活環境の大切さを感じ、いろいろな事を学んできました。
2011年の東日本大震災を機に、安心安全な暮らしを求め、2011年10月に仙台市より岡山市へ移住し、2014年に現住所の岡山市北区御津地域に移り住み、特に子供達に安心安全で栄養豊富な食べ物を食べさせてやりたくて、期間中農薬不使用でお米や大麦、大豆、マコモダケを作り自給自足的な生活を目指して頑張っています。
おかげさまで、お米やお味噌は完全に自給出来るようになり、皆様にもそんな作物の美味しさや栽培も伝えて行きたいと願っています。
【最後に】
私がこの河原邸のお膝元、御津紙工地区に移住し10年、当初より河原邸を委託管理している、地域の活性化協議会に入らせて頂き、以来、河原邸と関わって来ました。
この素晴らしい建築物は以前より見学施設となっておりましたが、より多くの方々に観て頂きたく、過去8年間は、そば河原邸として愛されて来ました。
昨年、そば屋を辞める事となり、その後の使い道を模索する会合が以下度と無く開催され、結果、私が茶房河原邸として、継続して行く事になりました。
諸先輩方々の想いを引継ぎ、私が出来る事で地区への恩返し、活性化の一助となればと思っています。
私は同地区において、期間中農薬不使用、天日干し)に拘った、お米(古代米各種)を含め、大麦、大豆、マコモダケ、またその素材でお味噌や醤油作りをしています。
その、素材を中心に出来るだけ、安心安全なメニューを提供し、心も身体も満たされ、日頃の疲れを癒やす空間を作って行けるよう日々精進して参ります。
是非、皆様にお越し頂きたく、お願い申し上げます。
茶房河原邸
岡山市北区御津紙工2248
営業日 金土日 10時〜15時(LO)
駐車場有り
リターンについて
【リターン】
1、5,000円コース 飲食チケット3,000円+五穀米500g
2、10,000円コース 飲食チケット6,000円+五穀米500g✕2
3、3,000円コース 個人協賛広告枠
4、10,000円コース 法人協賛広告枠
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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