みなさん
こんにちは！

この２週間は地元九州に帰省しております。
家族の行事ごとも複数重なって
昨夜は、バタンキュー！（昭和っ！）でした。

日常のルーティンを離れているから、
どうも、落ち着かない私であります。

移動、移動で目が回る～
深呼吸、深呼吸、ひと休み、ひと休み

というわけで
昨日は山笠終わりの賑わい冷めやらぬ博多、
そして、今日は長崎は佐世保に戻り、
とある山のお宿に来ております。

今回、本を寄贈させていただけることになった宿泊施設、
天空の宿「山暖簾」様。

https://www.yamanoren.co.jp/

宿泊の方が本や新聞を読んだりする
図書スペースに寄贈させていただきました。

こちらは私がもう10年以上前から
地元に帰るたびに家族や友人とひと息つきに
立ち寄るお宿です。

今回、箱根などのブックホテルなどにも数軒
アターックしたんですけど、
選書されるから、なかなか寄贈のハードルは高くて

おお、地元！っとおもいだし、
ちょっと恥ずかしかったけど、
お話したところ、快くお話受けてくださいました。

佐世保の市街地からずいぶん離れた場所にあり、
ぐるぐるぐるぐると
佐賀県との境の峠を超えんばかりに
登っていった山の中にあるとても落ち着く温泉宿なのです。

緑の木々に囲まれて、エンタメ要素はありません。
デザインはかの故黒川紀章氏が手がけられ、
吹き抜けロビーが素敵な建物は、
外からみると、
すっぽりと大きな山の懐にいだかれているように見えます。

大人がゆっくり読書などを楽しむようなところです。

夕方にはお湯を浴びに、お仕事帰りの女性たちが立ち寄られます。
おうどんをすすって、珈琲飲んで帰るような気楽さもありますが、

やはり、休暇を利用してゆっくり泊まって過ごすなら、
何よりの魅力は、お料理かなと。
海外で修行されていたシェフが
季節季節に合った美味しい食事をふるまってくれますよ。
佐世保のおすすめ宿のひとつです。

私も今日は、こちらで
温泉はいって、しっぽりと読書を楽しもうと思います。

紙の本って落ち着きますよね。
普段、スマホのテキストばっかりみてると、
ホッとしますね。