【祝!目標金額の22万円達成!ネクストゴール100万円を目指します!】
プロジェクト開始からなんと2日目で目標にしていた22万円を達成することができました!
皆様のご支援のおかげ以外の何物でもございません!本当にありがとうございます!!
今後さらに支援の輪を広げ、100万円を目指して頑張ります!
追加の資金は、"患者の声”をより多く集める為、全国の大会出場+患者交流会への費用として使わせていただきます!
8/31がプロジェクト最終日。最後まで応援よろしくお願いします!!!
はじめまして、本間たいきと申します。この度は数あるプロジェクトから本ページをご覧いただき、ありがとうございます。
僕は、25歳の春に突然『1型糖尿病』を発症し、生涯に渡りインスリン注射を打ち続けなければ生きていけない身体になりました。
「現代の医学では治らない病気です。」
そう医師から告げられた時、一度は人生に絶望し鬱になりました。しかし、同じ病気を抱える小学生の子に救われたことがきっかけで「この病気で孤独に苦しんでいる人のために生きよう」と病気を受け入れることができ、
去年『インスリン注射しながら自転車日本一周』という挑戦で、全国の患者さんと交流しながら“患者の声”を集めた『つなぐノート』という冊子を作成しました。
そんな僕が今回成し遂げたいことは…
”チャリティーランナーとして東京マラソン2025に挑戦。東京で42.195kmを走るまでの道のりをSNSで発信し、糖尿病の正しい認知拡大を目指す!”
ーーーー以上になります!
皆さんは糖尿病と聞くと何をイメージしますか?おそらく『生活習慣病』とか『肥満』を連想する方が多いと思います。
しかし実際には、糖尿病は大きく分けると”1型”と”2型”があります。1型は主に自己免疫疾患によるもので生活習慣は関係なく、生活習慣病と知られる2型も実は半分が遺伝因子です。
小児発症する子ども達がいるように、 健康的な生活をしていても発症する人は多いのです。
僕もその一人でした。
「あなたは1型糖尿病で、これから毎日4回以上のインスリン注射が必要です」
身長172cm、体重59kgと元々少し痩せ気味だった僕は、ある日突然の過呼吸で倒れ、病院で医師からそう告げられました。
お菓子を食べるのにもジュースを飲むのにも、糖質量に合わせて注射を打たなければ血糖値が上がり続ける1型糖尿病という病気。
退院後はインスリン量の加減がわからず、低血糖で動けなくなることが頻繁に起きていました。
「同じ病気の人はどうやって生活してるんだろう?」
そんな思いからSNSで情報収集をするようになり、他の糖尿病患者さんと繋がる為少しづつ自分でも病気のことを投稿するようになりました。
右も左も分からず、病気を一人で抱え込んでいた僕にとって、SNSの発信は人との繋がりを感じられる唯一の手段でした。
そんなとき、僕の人生を変える大きな出来事が起こりました。
TikTokで投稿した動画がバズリ、より多くの人に発信が見られるようになったのです。同じ病気の人ともっと繋がるチャンス!と思った僕は、いち早く次の動画を投稿しました。
しかし、思いもよらぬ方向からその投稿は大荒れ。
糖尿病じゃない人達にも発信が届き、その人達から総攻撃を受けることになります。
「自分が悪い生活習慣を続けたから糖尿病になったのであって、自己責任だ。」
「その治療が保険診療で行われるのは、医療費の無駄遣いではないのか――。」
ただでさえ慣れない注射生活や、頻繁に起こる低血糖で疲弊していた僕は、そんな糖尿病に対する偏見が重なってうつ状態になりました。
わけも分からずこんな病気になって、毎日生きるだけでも大変なのに『それは自分のせい』と言われ。
発症したばかりで安定しない血糖値を見るたび食べることが怖くなり、ついには箸を持つ手が震え涙が出てくる。
動悸が大きくなるたびに、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせ深呼吸をする。
『なんでこんな病気になったんだろう』『注射してまで生きて何の意味があるんだろう』
この時すでに身も心もボロボロでした。
そんな辛かった時にSNSで1つのメッセージが届きます。糖尿病を息子に持つ親御さんからです。
医師から原因不明と言われてからずっと病気を受け入れることができませんでしたが、このメッセージを見て、
「あぁ、僕はこのためにこの病気になったんだな」
そう思うことができ、今後の人生糖尿病で苦しんでいる人達のために生きようと、そう決心しました。
その後糖尿病の発信活動を再開し、YouTubeも始めました。チャンネル登録者数も1ヶ月で1万人以上増え、ニュースサイトに取り上げられるほどに。
発症当時は一人ぼっちでつらい思いをしていたので、同じようにつらい思いをされている方からコメントを頂くと、この活動をしていて本当に良かったなと心から思います。
同じような患者さんに一人じゃない事を伝えたい。偏見で苦しんでいる人達がいる現状をどうにかしたい。
そんな思いで去年の自転車日本一周企画を実行しました。
昨年の自転車日本一周プロジェクトでは、156日をかけて全国32箇所で患者交流会を行い、延べ450人以上の患者さんや医師の方と交流することができました。
テレビ、新聞といったメディアへの露出も18回と、糖尿病に縁が無い層の方々にも広く患者さんの声を届けることが出来たかと思います。
しかし、全国各地の患者さんの生の声をより多く聞くにつれて、未だに蔓延る偏見の話や、地域間の医療格差といった新しい問題も同時に見えてくるようになりました。
これまでの活動で1番重要性を感じているのは、
"糖尿病に縁のない方々に発信を届ける”という点です。
プロジェクトも発信も糖尿病の話だけになってしまうと、糖尿病に興味がある人にしか発信は届きません。
「孤独な思いをしている患者さんを繋げたい」
「糖尿病の正しい認知拡大を目指したい」
そんな当プロジェクトにおいては、既存の医療機関とは別の切り口で、誰もが興味のあるエンタメ要素をベースにした発信で間口を広げる必要があります。
そこで今回、国内最大規模のマラソン大会『東京マラソン』を走るまでの過程をエンタメとして発信・メディア露出することで、今まで同じ病気の人と繋がりを持ちたくても持てなかった患者さんや、糖尿病にそもそも縁がなかった方々に、より情報を届けることが出来ると思い今回の企画実行に至りました。
【つなぐノートVol.2について】
予定ページ数:64p
数量:80部
予定サイズ:B5
冊子のお届け:2025年6月
Web掲載:2025年12月予定
・ホームページに掲載することへの許可
・冊子化しクラウドファンディングのリターン品に設定することへの許可
これらの許可をいただき制作致します。
【これまでの患者交流会の様子】
東京マラソン2025のチャリティーランナーとして走る為の寄付金(※)、その後の患者交流会の運営費として使わせていただきます。
※自身で支払済みの寄付費用(マラソン参加にかかる費用)の補填
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【東京マラソン2025チャリティとは?】
東京マラソンを通して、チャリティ活動の輪を広げる取り組みです。
寄付先団体が設定する金額以上をいただいた方の中でご希望の方は、チャリティ活動をアピールしていただくチャリティランナーとして東京マラソン2025に参加することができます。(東京マラソン2025公式HPより抜粋)
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【内訳】
①東京マラソン2025 日本IDDMネットワークを通じた寄付金:10万円
②東京マラソン後の患者交流会費用:6万円
②リターン準備費用:6万円
合計:22万円
集まった以上の資金は、"患者の声”をより多く集める為、各地のマラソン大会出場+患者交流会への費用として使わせていただきます。
◾️寄付先の法人名:認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク
日本IDDMネットワーク公式HP(東京マラソン2025チャリティについて)
※支援者様が寄付金控除を受けられるものではありません。
◾️手数料について
・支援者の方から支援時に、別途ご協力費(12%+税)をいただいております。
■募集方式について本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【大会スケジュール】
※抽選の関係上、東京マラソン以外は予定スケジュールとなります。
2024年8月25日 北海道マラソン
2024年10月13日 新潟シティマラソン
2024年10月20日 東京レガシーハーフマラソン
2024年12月1日 湘南マラソン
2025年2月16日 京都マラソン
2025年2月23日 姫路城マラソン:ファンラン
2025年2月24日 大阪マラソン
2025年3月2日 東京マラソン(チャリティーランナー)
【実施スケジュール】
2024年8月中旬:寄付入金(事前入金)
2024年8月下旬:クラウドファンディング終了
2024年9月下旬:活動報告にて寄付証明の提示とお礼メールの履行
2025年3月2日:東京マラソン→患者交流会
2025年6月中:つなぐノートの発送
先日、とても嬉しいご連絡をいただきました。
「1型糖尿病を発症してから、半年間ずっと小学校に行けてなくて」 と、日本一周中に会って一緒に遊んだ小学生のお母さんからのメッセージです。
「登校してもずっと保健室で過ごす日もありますが、最近少しずつ学校に行けるようになってきました。」「今でもインスリン注射を打つ手が急に止まって落ち込むことも良くありますが、12歳の小さな心で何とか頑張って生きてくれています。本当にありがとうございました」
こういったメッセージをいただく度に、「あぁ、日本一周に挑戦して本当に良かったな」と心から思います。
日本一周を達成できたのも、全国で沢山の患者さんに会えたのも、この子に会えたのも、
全てはこのクラウドファンディングで僕を応援してくれた方々のおかげです。
今回のクラウドファンディングでも、そんな子ども達の嬉しいお話を報告できるよう尽力しますので、
是非皆様のお力添えをどうかお願い致します!
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング215%達成!ありがとうございました!
2024/09/01 16:14支援者数51名総支援金額474,000円達成率215%でクラウドファンディングが終了しました!ご支援いただいた皆様、拡散にご協力いただいた皆様、マラソンで応援しに会いに来てくれた皆様、本当にありがとうございます!!頂いたご支援を元に2025年3月の東京マラソン2025に向けてしっかりと準備し、糖尿病の明るい未来の為に、病気でつらい思いをしている方の為になるよう引き続き頑張ります!皆様へのお礼や報告、リターンについては随時ご案内していきます。次のマラソンは2024年10月13日の新潟シティマラソン(フル)…精一杯頑張ります!!! もっと見る
北海道マラソン完走&糖尿病交流会Vol.2を開催いたしました。
2024/08/26 18:308月25日に行われた北海道マラソンに出場しました。(タイム:5時間14分22秒)初めてのフルマラソンということで、完走できるか本当に不安でしたが、皆さんの応援のおかげで無事完走することができました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます!体調不良で大会前にあまり練習ができず、前日も不安と夜間低血糖で1時間しか寝れなかった為、「出場はしよう。でも途中でリタイアするだろうな」と正直絶対完走できないと思ってました。当日いざスタートしてみると、10kmまでは快調に走れたのですが、やはりマラソンはそんな甘くなく、20kmで足が動かなくなり、30kmでは歩くのも辛い状況に陥りました。ゴールまでまだ12km以上もあるし30kmで限界だと、何度もやめようと思いましたが、沿道で応援してくださる方々や、同じ病気の方からの声援を受けると、その瞬間だけ足が少し動くようになり、「もう少しだけ頑張れるはずだ」と足を騙し騙し、なんとかゴールすることができました。その後、すぐ糖尿病交流イベントの会場に移動し、患者さんに向けて・マラソンと実際の血糖値の変動・これまでの経緯といった内容のお話をさせていただきました。久しぶりに北海道の患者さんと交流でき、とても元気をもらいました。このご縁を次の糖尿病交流会に繋げて、より大きな輪にできたらなと思います。次の大会は10月13日新潟シティマラソン、そして翌週の10月20日東京レガシーハーフマラソンです。今回見つかったランニングフォームの課題を克服し、最終的には東京マラソン2025を笑顔で走りきりたいと思ってますので、今後とも応援の程よろしくお願いいたします! もっと見る
祝!目標金額の22万円達成!ネクストゴール100万円を目指します!
2024/08/03 16:42祝!目標金額の22万円を達成!ネクストゴール100万円に挑戦します!プロジェクト開始からなんと2日目で目標にしていた22万円を達成することができました!皆様のご支援のおかげ以外の何物でもございません!心よりお礼申し上げます!本当に本当にありがとうございます!!今後さらに支援の輪を広げ、100万円を目指して頑張ります!追加の資金は、"患者の声”をより多く集める為、全国の大会出場+患者交流会への費用として使わせていただきます!8/31がプロジェクト最終日。最後まで応援よろしくお願いします!!! もっと見る
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