現在、格闘ゲームコミュニティにおいて、ボタンの配線に使用される2.8端子は主に以下の三種類があります。
1.
折り曲げられたスプリング設計を採用し、スプリングとボタン端子の圧力によって生じる摩擦力で端子を固定します。接続が簡単で、取り外しも簡単、汎用性が最も高いです。
使用を推奨します。
2.
切り取られたスプリングとボタン端子上の穴でロック構造を形成し、端子を固定します。接続は簡単で、取り外す際には針状の工具でロック点(下図の円内に示されています)を押す必要があります。汎用性が非常に高いです。
使用を推奨します。
3.
押し出された突起とボタン端子上の穴でロック構造を形成し、端子を固定します。しかし、製造誤差により一部の端子の突起が高すぎて死ロックが形成され、接続後に取り外すのが非常に難しい場合があります。多くのプレイヤーが端子を取り外す際にケーブルを断線させたり、ボタンの端子を破損させたりしています
使用は推奨されません。
現在「3.」の端子が最も広く使用されています。コストが低く、価格が安いためです。既に「3.」の端子を使用していて、他の端子に変更するのが困難なプレイヤーには、もし接続するとき、きつすぎる感じがありましたら、簡単な改造をお勧めします。改造方法を下の動画で説明いたします。
https://youtube.com/shorts/OyiFRMMGF4U?si=_PY-W6YZcM8jWS21