こんばんは!サッカーやってたスタッフです。選手たちは本日深夜に刈谷に帰ってきました。(1月11日1時ごろ)今日から仕事をした選手もいます。そしてホームタウン活動に参加してくれた選手もいました。FC刈谷の選手はサッカー選手である前に社会人です。サッカー以外で生計をたてなくてはいけない選手がほとんどです。私はサッカーをやっていたので、気持ちはとても分かりますが選手たちは本来サッカーだけで生計をたてていきたいと思っています。そのためには自身の評価を上げるしかありません。それはピッチ内で結果を残し続けてプロに値する評価を受けること。そのために毎日練習し、空いてる時間で自身を磨くことを継続していくのです。私は引退して思うことがあるのですがもっと『していればよかった』ともっと『しなければよかった』ということです。私はすべてやり切って引退したタイプの選手ではありません。だからこそもっとしておけばよかった、もっとしなければよかったと思うことが多いのかもしれません。キャリアは自身で築いていきます。チーム経歴、出場記録、ゴール数、アシスト数、昇格、降格、優勝等、様々な形で自身の履歴書(わかりやすくいうと)を作っていくのです。今の選手たちは若いですし、未来があります!ですが、昨日の試合で1年が終わります。もったいないです。引退してから気づくのは今の選手たちには感じてもらいたくない感情です。ですが人間は終わってから気づくことが多い生き物です。だからこそやり残したことがないようにキャリアを築くために積み重ねていくことに日々挑戦することが大切なのだと思います。今サッカーができている内に今、自身がやらなければいけないこと、自身が目指すべき姿になるには今何をすべきか、そして何をしない方がいいのかを選択し、今年掴めなかったものをもう一度挑戦するのか、それとも違う道で挑戦するのか、それを自身で決められないこともあるかと思います。この時期はどの時期よりも自身と向き合う時間かもしれません。ですがこの時期が選手としても人としても成長できる期間だと思います。今やるべきこと、そしてやらない方がいいこと、すべては自分に返ってきます。選手だけではなく私自身も自分のために、そしてクラブのために日々を大切に過ごしていきます!現在クラウドファンディングは250,000円のご支援をいただいております。皆様本当にありがとうございます!今シーズンの公式戦が終了しましたが、クラブの活動は続いていきます。そして選手のトレーニングも継続していきます。皆様のご支援がクラブの未来を築いていきます。クラウドファンディングは残り20日です!ぜひ皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします!この活動報告がいいねと感じましたらお気に入り登録をよろしくお願いいたします!
こんばんは!サッカーやってたスタッフです。11月8日(金)〜10日(日)に行われました「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024」の1次ラウンドの結果をもちまして、FC刈谷のJFL昇格を懸けた挑戦は幕を閉じました。第1節vsVONDS市原FC0-4第2節vsブランデュー弘前FC7-0第3節vs飛鳥フットボールクラブ0-2まずはクラブを信じて共に闘ってくださったFC刈谷に関わる全ての皆さまの温かいご支援とご声援ありがとうございました!目標としていたJFL昇格を果たすことができず、多くの皆さまのご期待を裏切ってしまう結果となり、非常に悔しく情けないと私を含めたクラブスタッフ、選手たちも思っています。この結果だからといってクラブも選手たちも後退してる訳ではなく、前に進んでいます。結果がでないとどうしてもネガティブになりがちですが、この感情はこの先の未来へ必要な感情だと思っています。このような結果でさえも、FC刈谷を支えてくださる方々の数が年々増えていることが我々クラブの誇りです。支えてくださるパートナー企業様をはじめとした共に闘ってくれるファン・サポーター、そしてこの地域のために、ここで下を向くのではなく、この経験をこの先果たすため、そしてもっと大きな未来にしていくために今日から新たなスタートです。そしてこのクラウドファンディングは続きます。皆様のご支援は今回の地域CLの遠征費、そしてクラブ強化費として大切に使用させていただきます。改めて皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。最後に、今シーズンもFC刈谷への熱いご支援とご声援ありがとうございました!支えてくださる皆様と今シーズンJFL昇格を目指して闘えたことはクラブの財産です。スポーツの世界は厳しいものです。私も何度も経験してきましたが、ここから来季に向けた闘いがスタートします。本気でJFLそしてJリーグに上がるクラブにしていきます。これからもFC刈谷への熱いご支援とご声援をよろしくお願いいたします!
こんばんは!サッカーやってたスタッフです。本日の試合は7-0での勝利!この結果により明日の他グループ含めた結果次第で1次ラウンド突破の可能性をなんとか残しました。敗戦から1日しか経っていませんが、昨日のFC刈谷はなんだったんだ?と思った方が多いと思います。選手たちは昇格という目標に向かって闘った結果が今日のようなスコアで勝利することができました。1日でうまくなったわけでも強くなったわけでもありません。今シーズン最初に掲げたサッカーを表現しただけです。(思い出した?立ち返った?とでもいうのでしょうか)今日は7-0という結果で勝利することができましたが、今日のような試合は、明日、そして決勝ラウンドで対戦する相手には1点を争う闘いになってくると思います。今日のサッカーが今年のチームのスタンダードだと思います!明日の試合でもこのスタンダード以上のサッカーが試合の笛が鳴る時までチーム全体で出し切れるかどうかが勝負の鍵だと思います。『魂際、切り替え、運動量、気持ち』で相手よりも上回ることが今年のチームの強みです!今日の試合で自分たちのスタイルは思い出しました。JFL昇格するためにはこのスタンダード(基準)をもっと上げていくことが必要かと思います!勘違いしてはいけないことは1日前は0-4で負けたチームだったこと。この先の試合は苦しみながら勝たなければいけない試合が待っています!見ている人のココロを躍らせるサッカーを明日も見れるのが楽しみです。明日も熱いご声援をよろしくお願いいたします!JFL昇格を信じていただいてる方は今回のクラウドファンディングへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!そして毎日更新する活動報告がいいねと思った方はお気に入り登録をよろしくお願いいたします。
こんにちは!サッカーやってたスタッフです。昨日は佐々木宏樹選手から前編後編の活動報告でしたので、更新はお休みでした。本日地域CLの初戦0-4で敗戦。負けた後の活動報告ですので感情が文字に出てしまうかもしれませんが、ぜひご一読ください。まず、地域CLの大事な初戦での敗戦と得失点-4スタートは中々厳しい状況です。ですが『今年JFL昇格する!』この目標は変わりません。0-4のスコアになったのは様々な要因があると思いますが、負けても明日は来ます。短期決戦はミスが命取りになります。どちらが先にミスをするか、そのせめぎ合いだと思います。この厳しい状況から1次ラウンドを突破するのは奇跡かもしれません。(たしか本で読んだことがあるのですが)奇跡を起こすためには『揺るぎない信念を持っていること』『積極的なリスク(チャレンジ)をおかすこと』『感謝の心を持つこと』他にもその本には何個かあったかと思いますが、この3つがすごく心の中に残っています。奇跡は起こそうとしても起きませんし、待っていても起きません。上記に書いた当たり前のことを当たり前にできる集団が奇跡を起こせるのだと思います。まだまだFC刈谷は終わってません!掴みに行きましょう!『奇跡』と『JFL昇格』を。
FC刈谷クラウドファンディング3回目の活動報告を書かせて頂く事になりました。背番号4番佐々木宏樹です。同じ自己紹介でスタートしてると思った方、また読んで頂きありがとうございます。初めて目を通す方は、是非前回の活動報告をご覧ください。【見えざる何かを感じたとき】後編です。10月22日(火)早朝、全社準決勝から合流するメンバーのLINEグループを作りました。グループ名は「全社準決勝から活躍する人たち」と。そのグループ内で送った内容を少しだけ...「問うのではなく、問われている」2021シーズンクリアソン新宿戦の前監督の言葉です。刈谷にいた4日間は、常に色んな感情が入り混じってたはずです。サッカー選手である以上、色々と込み上げてくる気持ちがあると思います。自分は怪我をして今季プレーできなくて、31歳になった今でも、自分ならこうやろうとか、チームは勝つのに何だかモヤっとする気持ちや悔しさは湧いてきます。でも、そんな状況だからこそ、問われているのです。それぞれが試されているのです。今の気持ちをエネルギーにして2日間戦いましょう。ジョー(新城暖基)が練習の時に皆の前で、全社にメンバー外で帯同した気持ちを話したと聞きました。今日までの3日間で、朝早くホテルに着いたら、「申し訳ない、すまないけど今日はサポートで」と言われる姿を2日見ました。それでもその日にやれることをジョーはやってました。雑務も率先してやって、練習もして、感じることがあったから伝えてくれたんだと考えてます。この短期間でも個人の変化があって、また、グループやチームの変化も感じるかもしれないです。3日間勝ち続けて寝食蹴を共にして話す機会が増えたのも関係してます。チームは生き物であることを感じるかもしれません。しかし、もうひと段階チームがレベルアップするために、皆のフレッシュさとやってやろうの思いを掛け合わすのが多分大事です。+の方向へ。-------このような内容のメッセージを選手たちに残しました試合会場で全員が合流しました。みんながコミュニケーションをとって、元々いた選手も声をかけてくれて、活気に溢れていました。ただそこには、目には見えない緩さがあった気がしました。試合前ミーティング終わりに、少し時間をもらって皆の前でこう言いました。 「2年前、良い試合良い結果が出た次のリーグ戦で、試合前の雰囲気が緩いことがあって、立ち上がりが良くなかった経験がある。その時それを感じたけど伝えれなかった後悔が残った。まだ何かを成し遂げたわけじゃないし、盛り上げるのとふざけるのは違う」これまで一緒にプレーした年上の選手や監督が、勝ってるのにあえて厳しい口調で言っていたを思い出しました。"見えない襷"を繋ぐ年齢になったのかと感じました。準決勝・3位決定戦と結果は伴わず4位でした。しかしアグレッシブに気持ちを前面に押し出して戦う選手、自分の武器を存分に発揮してた選手がいました。「今季1良いプレーじゃなかった?」と聞いたら、「宏樹君のLINEが沁みました」と言ってました。その言葉が沁みました。【見えざるものを感じたとき】がテーマで前編後編と書かせてもらいました。選手なんだけど、少し違う立場で感じたものが多かったです。まずは地域CL予選ラウンド、ひたちなかを勝ち抜けるように団結して共に戦いましょう。結びとなりますが、2024最後の団結プロジェクトということで改めてご支援・ご協力よろしくお願いします。"見える"形での後押しが、地域CLでの選手やチームの一歩前になるはずです。最後までお読み頂きありがとうございました。佐々木宏樹