こんばんは!サッカーやってたスタッフです。11月8日(金)〜10日(日)に行われました「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024」の1次ラウンドの結果をもちまして、FC刈谷のJFL昇格を懸けた挑戦は幕を閉じました。第1節vsVONDS市原FC0-4第2節vsブランデュー弘前FC7-0第3節vs飛鳥フットボールクラブ0-2まずはクラブを信じて共に闘ってくださったFC刈谷に関わる全ての皆さまの温かいご支援とご声援ありがとうございました!目標としていたJFL昇格を果たすことができず、多くの皆さまのご期待を裏切ってしまう結果となり、非常に悔しく情けないと私を含めたクラブスタッフ、選手たちも思っています。この結果だからといってクラブも選手たちも後退してる訳ではなく、前に進んでいます。結果がでないとどうしてもネガティブになりがちですが、この感情はこの先の未来へ必要な感情だと思っています。このような結果でさえも、FC刈谷を支えてくださる方々の数が年々増えていることが我々クラブの誇りです。支えてくださるパートナー企業様をはじめとした共に闘ってくれるファン・サポーター、そしてこの地域のために、ここで下を向くのではなく、この経験をこの先果たすため、そしてもっと大きな未来にしていくために今日から新たなスタートです。そしてこのクラウドファンディングは続きます。皆様のご支援は今回の地域CLの遠征費、そしてクラブ強化費として大切に使用させていただきます。改めて皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。最後に、今シーズンもFC刈谷への熱いご支援とご声援ありがとうございました!支えてくださる皆様と今シーズンJFL昇格を目指して闘えたことはクラブの財産です。スポーツの世界は厳しいものです。私も何度も経験してきましたが、ここから来季に向けた闘いがスタートします。本気でJFLそしてJリーグに上がるクラブにしていきます。これからもFC刈谷への熱いご支援とご声援をよろしくお願いいたします!
JFL の付いた活動報告
こんばんは!サッカーやってたスタッフです。本日の試合は7-0での勝利!この結果により明日の他グループ含めた結果次第で1次ラウンド突破の可能性をなんとか残しました。敗戦から1日しか経っていませんが、昨日のFC刈谷はなんだったんだ?と思った方が多いと思います。選手たちは昇格という目標に向かって闘った結果が今日のようなスコアで勝利することができました。1日でうまくなったわけでも強くなったわけでもありません。今シーズン最初に掲げたサッカーを表現しただけです。(思い出した?立ち返った?とでもいうのでしょうか)今日は7-0という結果で勝利することができましたが、今日のような試合は、明日、そして決勝ラウンドで対戦する相手には1点を争う闘いになってくると思います。今日のサッカーが今年のチームのスタンダードだと思います!明日の試合でもこのスタンダード以上のサッカーが試合の笛が鳴る時までチーム全体で出し切れるかどうかが勝負の鍵だと思います。『魂際、切り替え、運動量、気持ち』で相手よりも上回ることが今年のチームの強みです!今日の試合で自分たちのスタイルは思い出しました。JFL昇格するためにはこのスタンダード(基準)をもっと上げていくことが必要かと思います!勘違いしてはいけないことは1日前は0-4で負けたチームだったこと。この先の試合は苦しみながら勝たなければいけない試合が待っています!見ている人のココロを躍らせるサッカーを明日も見れるのが楽しみです。明日も熱いご声援をよろしくお願いいたします!JFL昇格を信じていただいてる方は今回のクラウドファンディングへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!そして毎日更新する活動報告がいいねと思った方はお気に入り登録をよろしくお願いいたします。
こんにちは!サッカーやってたスタッフです。昨日は佐々木宏樹選手から前編後編の活動報告でしたので、更新はお休みでした。本日地域CLの初戦0-4で敗戦。負けた後の活動報告ですので感情が文字に出てしまうかもしれませんが、ぜひご一読ください。まず、地域CLの大事な初戦での敗戦と得失点-4スタートは中々厳しい状況です。ですが『今年JFL昇格する!』この目標は変わりません。0-4のスコアになったのは様々な要因があると思いますが、負けても明日は来ます。短期決戦はミスが命取りになります。どちらが先にミスをするか、そのせめぎ合いだと思います。この厳しい状況から1次ラウンドを突破するのは奇跡かもしれません。(たしか本で読んだことがあるのですが)奇跡を起こすためには『揺るぎない信念を持っていること』『積極的なリスク(チャレンジ)をおかすこと』『感謝の心を持つこと』他にもその本には何個かあったかと思いますが、この3つがすごく心の中に残っています。奇跡は起こそうとしても起きませんし、待っていても起きません。上記に書いた当たり前のことを当たり前にできる集団が奇跡を起こせるのだと思います。まだまだFC刈谷は終わってません!掴みに行きましょう!『奇跡』と『JFL昇格』を。
FC刈谷クラウドファンディング3回目の活動報告を書かせて頂く事になりました。背番号4番佐々木宏樹です。同じ自己紹介でスタートしてると思った方、また読んで頂きありがとうございます。初めて目を通す方は、是非前回の活動報告をご覧ください。【見えざる何かを感じたとき】後編です。10月22日(火)早朝、全社準決勝から合流するメンバーのLINEグループを作りました。グループ名は「全社準決勝から活躍する人たち」と。そのグループ内で送った内容を少しだけ...「問うのではなく、問われている」2021シーズンクリアソン新宿戦の前監督の言葉です。刈谷にいた4日間は、常に色んな感情が入り混じってたはずです。サッカー選手である以上、色々と込み上げてくる気持ちがあると思います。自分は怪我をして今季プレーできなくて、31歳になった今でも、自分ならこうやろうとか、チームは勝つのに何だかモヤっとする気持ちや悔しさは湧いてきます。でも、そんな状況だからこそ、問われているのです。それぞれが試されているのです。今の気持ちをエネルギーにして2日間戦いましょう。ジョー(新城暖基)が練習の時に皆の前で、全社にメンバー外で帯同した気持ちを話したと聞きました。今日までの3日間で、朝早くホテルに着いたら、「申し訳ない、すまないけど今日はサポートで」と言われる姿を2日見ました。それでもその日にやれることをジョーはやってました。雑務も率先してやって、練習もして、感じることがあったから伝えてくれたんだと考えてます。この短期間でも個人の変化があって、また、グループやチームの変化も感じるかもしれないです。3日間勝ち続けて寝食蹴を共にして話す機会が増えたのも関係してます。チームは生き物であることを感じるかもしれません。しかし、もうひと段階チームがレベルアップするために、皆のフレッシュさとやってやろうの思いを掛け合わすのが多分大事です。+の方向へ。-------このような内容のメッセージを選手たちに残しました試合会場で全員が合流しました。みんながコミュニケーションをとって、元々いた選手も声をかけてくれて、活気に溢れていました。ただそこには、目には見えない緩さがあった気がしました。試合前ミーティング終わりに、少し時間をもらって皆の前でこう言いました。 「2年前、良い試合良い結果が出た次のリーグ戦で、試合前の雰囲気が緩いことがあって、立ち上がりが良くなかった経験がある。その時それを感じたけど伝えれなかった後悔が残った。まだ何かを成し遂げたわけじゃないし、盛り上げるのとふざけるのは違う」これまで一緒にプレーした年上の選手や監督が、勝ってるのにあえて厳しい口調で言っていたを思い出しました。"見えない襷"を繋ぐ年齢になったのかと感じました。準決勝・3位決定戦と結果は伴わず4位でした。しかしアグレッシブに気持ちを前面に押し出して戦う選手、自分の武器を存分に発揮してた選手がいました。「今季1良いプレーじゃなかった?」と聞いたら、「宏樹君のLINEが沁みました」と言ってました。その言葉が沁みました。【見えざるものを感じたとき】がテーマで前編後編と書かせてもらいました。選手なんだけど、少し違う立場で感じたものが多かったです。まずは地域CL予選ラウンド、ひたちなかを勝ち抜けるように団結して共に戦いましょう。結びとなりますが、2024最後の団結プロジェクトということで改めてご支援・ご協力よろしくお願いします。"見える"形での後押しが、地域CLでの選手やチームの一歩前になるはずです。最後までお読み頂きありがとうございました。佐々木宏樹
FC刈谷クラウドファンディング2回目の活動報告を書かせて頂く事になりました。背番号4番佐々木宏樹です。明日から始まる地域CL茨城ラウンドに向けて、選手やスタッフ、チームがどんな思いを抱えていたのか。全社の現地で見たこと感じたことをまとめてみました。前編後編の2部構成でお届けします。今回のテーマは【見えざる何かを感じたとき】です。ご存知の通り、全社で4位となり地域CLの出場権を獲得することができました。5日連続で5試合、選手もスタッフもサポーターも大変な日程でしたが、刈谷にいるかのような雰囲気を作ってくれてありがとうございました。滋賀県で行われた全社で自分に課せられた役割は、ピッチの外にありました。試合前や試合後にいろんな選手とコミュニケーションを取って、チームのサポートをして、地域CL出場権獲得と全社2連覇を掴み取るということです。勝利のために、パスを繋いだりゴールを守ったり直接的な影響を与えられないけど、試合会場に向かう選手バスに同乗したり、ケアルームやお風呂、食事会場で会話をして間接的に関わるといった形でした。前十字靭帯再建手術からのリハビリ中で、全社のメンバー登録もされてません。そんな自分に声をかけてくれた茂庭監督の力になりたいし、佐々木宏樹なりにやってみようと思いました。6:30 刈谷出発(6:00、5:30出発もあり)8:00 滋賀のホテル到着8:45 選手バス同乗9:00 会場到着 準備11:00 試合開始13:00 試合終了 片付け14:00 ホテル到着 お風呂やケアルームで過ごす17:00 リハビリ18:00 夕食18:45 滋賀のホテル出発20:30 刈谷到着おおよそこの日程で5日間帯同しました。絶対に勝たないといけない試合が続く日々で、みんなが心身共に張り詰めた状況は高速道路を走り続けているようです。それなら自分は、サービスエリアみたいな存在になれたらと企みました。①バスに乗る前に全員と必ず握手大会期間中のルーティンとして取り入れてみました。5日間握手しよう、今日もやったりましょう、疲れてきてるねもう一踏ん張りだ、とか声をかけながら表情も見てました。日が経つと自分から握手しに来てくれる選手がいたのは嬉しかったな。②ホテルでの過ごし方試合を横から観て感じたこと、これまでの全社の話、結婚観などいろんな話をしました。少しでも気が休まるような時間になればいいし、練習や試合以外で共に過ごす時間が増えればチームがまとまっていくことを経験していたからです。1回戦のRoute11戦は雨の中4-0で勝利。2回戦の東邦チタニウム戦の前半は、風下でもあり苦しい展開が続きました。前半終了間際にチヒロ(大友千裕)が先制点を決めた時、なぜかわからないけど雰囲気が変わった気がしました。流れを掴むような1点になった気がしました。「見えざる何かを感じた」のです。3回戦のヴェロスクロノス戦の前半は、刈谷クオリティが発揮されてました。粘り強く戦う、相手より一歩前へ出る意識が感じられました。チームとして団結して戦っている雰囲気は、試合を重ねて生まれているように感じました。しかし、1人退場して数的優位になってからは難しい試合展開になり2-2でPK戦に。10人目まで蹴り合った結果、最後にシマ(大島遼介)が真ん中に決めて勝利しました。どっちに転んでもおかしくないドキドキ感は、自分がプレーしている以上に差し迫ってきて、サッカー観戦の醍醐味が詰まっていたように思いました。心が動くのは目には見えないけど、これも確かに感じたのです。試合終了後のベンチに向かうと、泣いている選手が多くいました。泣いているスタッフもいました。それだけこの試合に賭けてたからこそ、湧き上がるものだと思いました。重圧から解き放たれたような雰囲気と共に、成し遂げたような雰囲気も感じました。他会場の結果により地域CLの出場権は決まりました。絶対に負けられない試合を3日連続で行い、安堵感と疲労感まといながら宿舎に戻って来ましたが、次の日には準決勝があります。選手のコンディションを考慮して、大幅にメンバーを入れ替えることになりました。刈谷で残って練習していたメンバーは、準決勝当日の早朝に移動でした。滋賀にいる4日間寝食"蹴"を共にしているメンバーと、勝ち上がる中で自然と生まれた一体感に上手く交わるのかと疑問を持ちます。お互いに思う気持ちが良い方向に向かうようにしたいと考えました。後編に続きます。