プロジェクトを支援していただいたみなさま、また、支援をご検討いただいているみなさま、ありがとうございます。APLAさんと共同でこのプロジェクトを進めている、らくだ舎出帆室の千葉貴子です。絵本の制作状況について、私から随時ご報告していこうと思います。現在、文章はほぼ出来上がっており、どこにどのように絵と文章を配置するか、というデザインレイアウトもほぼ決定しました。ページ数も32pで最終確定しています。イラストは線画状態のものを何度か修正していただきながら、カラーイラストの方向性を確認するため、冒頭に紹介したように、確定しているイラストについてカラー化をしていただきました!本日14日、制作メンバー全員でのオンラインミーティングを行ったのですが、やわらかな水彩画の雰囲気、この感じで、ほかのページもカラー化も進めていただくことになりました。お盆中ですが、あまりお盆休みを気にしない製作陣は本日もミーティング・・・・クラウドファンディングの進捗として、現在35%を達成しました。まだまだ、このプロジェクトに共感いただけるけれどご存じない方もいらっしゃるのではと思っています。お知り合いにシェアしていただいたり、話題にしていただいたり、お願いできたらとても励みになります。共有いただく際には、こちらのリンクをシェアいただければと思います。また進捗ご報告します!どうぞよろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/764990/(らくだ舎出帆室 千葉貴子)
絵本の の付いた活動報告
クラファンがスタートして3日がたちました。皆さん応援ありがとうございます。絵本の完成はまだまだなのですが、試作版を持っていき、いくつかの保育園で読み聞かせ会をさせていただいています。その様子をご報告します。まず読み聞かせの前に、バナナクイズをしました。1問目:日本で暮らす私たちがよく食べている果物はなんでしょう?子どもたちは元気よく、「ぜったいバナナ!だって毎日食べてるもん」「私はみかんが好き」「ぶどうかな?」と大きな声で答えてくれました。(ここでは正解は言いません)2問目:世界中にバナナの種類はどのくらいあるでしょう?A)20種類 B)100種類 C)300種類以上正解を伝えると、「ええーそんなにあるの?」とびっくりした様子でした。たくさんの種類のバナナがある中で、「今日はバランゴンバナナについてお話しします」と伝え、「バナナのらんとごん」のお話を始めました。クイズの時は、わいわいとにぎやかにおしゃべりしていた子どもたちも、お話が始まるとみんな真剣な顔に。絵本の中にらんとごんが歌を歌うところがあるのですが、その歌を歌い始めると、初めて聞いたのに、何人かの子どもたちが「らん、ごん、らん、ごん、バランゴン・・・」と歌ってくれる場面も。お話の中には少し悲しいシーンもあるのですが、そのシーンになると、「えー、どうしよう」と心の声がもれる子どもたちもいました。まだ色が入っていないし、絵がないページもあるのですが、それでもこんなに子どもたちに聞いてもらえる様子を見て、この絵本は多くの子どもたちが好きになってくれると実感しました。読み聞かせの後は、規格外バランゴンバナナの「バナナアート」を楽しんだところも。規格外バランゴンバナナの傷を観察して、その傷を利用して、いろいろな絵を描いてくれました。新幹線、ハート、魚とさまざまなかわいらしい絵を描いて、見せてくれました。アートの後はみんなでバナナを食べましたが、「らんちゃん、すごいおいしい」「このバナナはらんちゃん?ごんちゃん?」と絵本に出てきたこととつなげて、お話をしてくれて、私は本当にうれしい気持ちになりました。プロジェクトへのご支援、SNS投稿などのプロジェクトのシェアなど、応援していただけますと幸いです。このプロジェクトをお知り合いに話すというのでもとてもうれしいです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/764990/viewどうぞよろしくお願いいたします。