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食べ物の背景とフードロスに触れる!絵本『バナナのらんとごん』出版プロジェクト

現在の支援総額

2,660,500

106%

目標金額は2,500,000円

支援者数

332

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/06に募集を開始し、 332人の支援により 2,660,500円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

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食べ物の背景とフードロスに触れる!絵本『バナナのらんとごん』出版プロジェクト

現在の支援総額

2,660,500

106%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数332

このプロジェクトは、2024/08/06に募集を開始し、 332人の支援により 2,660,500円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

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皆さま、こんにちは、APLA福島です。先日、らくだ舎出帆室の千葉さんから印刷が終了したという報告がありましたが、本日、無事、絵本がAPLA事務所に納品されました。「ついに、この日が来たー!」といろいろな思いで胸がいっぱいになりました。早速中身を確認しましたが、バランゴンバナナの色や規格外の傷の見せ方など、印刷入稿の直前まで調整を繰り返してくださったおかげで、期待通りの紙面になっていました。私ははじめて「仕掛け」ページを実際に見たのですが、本当によかったです。(詳細はお楽しみに!)1つの包みに20冊入っているのですが、それが62包み。予定より早く着いたため人員配置が間に合わず苦戦しましたが、それでも10分くらいで運び入れることができました。冬ですが、汗をかきました。絵本には、しおりになる「バナナの皮で作ったメッセージカード」をおつけします。メッセージカードは「ぽこぽこバナナプロジェクト」に積極的に参加してくれている千葉県浦安市にある明海小学校地区児童育成クラブの子どもたちと保護者の方に作っていただきました。できあがったメッセージカードメッセージカードは子どもたち、保護者70名以上で、3日間にわたって作ったと聞いております。こちらのカードには、「らんとごん」のスタンプを押して、絵本にはさんでお届けします。絵本を含むリターン品を選択してくださった方、もう少しお待ちください。早く皆さんに読んでいただきたい気持ちでいっぱいです。


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APLAさんと共同でこのプロジェクトを進めている、らくだ舎出帆室の千葉貴子です。クラウドファンディングにてご支援いただいたみなさま、進捗のご報告に間が空いてしまい、失礼しました。この1ヶ月半ほど、制作が大詰めで、さまざまな点で修正に修正を重ねてきました。11月5日に、最終的な印刷データを印刷会社さんにお送りし、11月14日、全てのページの印刷を無事に終えました!この絵本、主人公であるバナナのらんとごんの「色」の変化は、重要なポイントのひとつでした。バナナは、緑から黄色に変化していきます。どの時点でどれくらいの色味が適切か、監修のオルター・トレード・ジャパンさんと協議を重ねながら進め、印刷入稿の直前まで調整を繰り返しました。そのため、最終の印刷時、私とデザイナーの鈴木さんで現場に赴いて、全てのページの色味を確認し、必要があれば最終調整をお願いすることに。今回、絵本の印刷を依頼したのは、京都市にある「有限会社 修美社」さんです。社員10名ほどの会社さんですが、4色オフセット印刷機や活版印刷機などさまざまな印刷機を10台持っていらっしゃるそうです。住所を頼りに歩いていくと、昔ながらの下町の住宅街に、突然その場所が現れました。小さな、倉庫のような工場と事務所。事前に案内を受けていた2Fに上がります。修美社さんの工場・事務所の1F正面。「PRINTING IS ENTERTAINMENT」のメッセージが。本だけでなく、お菓子のパッケージ、レターセットなどの文具、名刺やショップカードなどの印刷も行なっているそう『バナナのらんとごん』の部数は2000部。つまり、全てのページを2000枚ずつ刷るということです。印刷する紙に対する面付けデータを作成し、「版」を作る工程はすでに修美社さんが行なってくださっていました。4色それぞれの版をオフセット印刷機にセットし、紙を通して、面付けされた1枚を4色フルカラーで印刷していきます。こちらはMの版。4色の版が重なることで、カラーの色が現れる。理論的にはわかっていることなのだけれど、目の当たりにすると改めて色の仕組みの面白さに気づく最終的な印刷物がこちら到着後すぐに、最初のページが刷れました、とのこと。1階の工場に入らせていただいて、色味を確認します。この色をもう少し緑に感じるように・・・など、調整をお願いし、色の出方を調整してもらいます。約30〜40分で2000枚刷り、次の版へ。次の版のテストプリントが終わったらまた確認し、調整を依頼。これで良いというところまで調整し、本番2000枚を印刷して、次の版へ・・・この工程を、朝9時半から19時過ぎまで何度も繰り返して、この日、全てのページを確認・印刷しました。(私は和歌山に帰るために、終電の18時前に失礼させていただきましたが・・・)私の帰り時間をお伝えしていたので、精一杯急いで印刷していただいたそうで、本当に感謝しかありません。こちらの4色オフセット印刷機で印刷していただきました仕掛けのあるページ。その場でカッターを貸していただいて、断裁して確認。ちゃんと重なった・・・!仕掛け部分がちゃんと重なるのか・・・鈴木さんとしては、ここが一番心配だったそうです。テスト印刷の1枚を分けていただき、念の為、その場で最終チェック。綺麗にピッタリ重なり、安堵しました。修美社さんには、立ち会っての最終調整に真摯に対応いただいて、大変ありがたかったです。小回りがきくことを強みに、ひとつひとつの本と向き合ってくださる会社さんなのだということがよくわかりました。何度もお茶を出してくださったり、15時だからおやつです、と菓子鉢を持ってきてくださったり・・・あたたかく居場所を用意していただいて、刷り上がりを待つ間、リラックスして過ごすことができました。このあとは、表紙のみ「PP加工」というキズのつきにくくなるツルッとした表面加工を施すため、加工を担当する別会社さんへと運ばれます。その後は、製本工程へと進みます。製本は埼玉の会社さんです。今回の場合は、真ん中にミシンがけをして綴じる「ミシン綴じ」。ボール紙に表紙が貼られ、ミシン綴じをした本文用紙と見返しが貼り付けられ、そしてやっと、絵本が完成します。現状、12月7日以降に納品していただく予定で、まさに今、製本工程を進めていただいています。本当にもうすぐ、目の前に、絵本が現れます。まだ信じられません。果たしてどんな気持ちになるのでしょう。完成した絵本はクラファンで支援いただいた方から、いち早くお届けしていきます。ご支援いただいた方で絵本と一緒にお届けするバナナの皮を使ったカードも、明海学童クラブの皆さんが頑張って作ってくださったそうです。本当にあと少し。お届けまで、楽しみにお待ちいただけたらと思います。(らくだ舎出帆室 千葉貴子)


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クラファン終了まであと12時間となりました。先日、目標金額を達成しまして、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。今日がクラファン実施期間の最終日となるのですが、紹介しきれなかったリターン品があるので、「おすすめ②」として紹介させてください。まずは【絵本付き「お名前掲載!個人スポンサープラン」】です。絵本に挟み込む別紙・サンクスペーパーにお名前を掲載させていただきます。事務局としてはこのサンクスペーパーをお名前でいっぱいにしたいという気持ちがあります。もしよろしければご検討ください。(高額ですが、【法人名記載!法人スポンサープラン】もございます)続いて、【直筆水彩画プラン】。絵本「バナナのらんとごん」の絵を描いてくださっている、大分県在住のイラストレーター・ひなたや加藤えりこさんに、バナナのらんとごんの水彩画を描いていただき、それをお送りします。絵本の読み聞かせ会をさせていただくときは、参加者の皆さんに「絵がかわいい」「らんとごんがかわいいから、塗り絵にしたらいいんじゃない」などという声をよくいただきます。そんなかわいい「らんとごん」を絵本とは別に改めて描いていただきます。さらに、共同出版元「らくだ舎出帆室」と提携する「徳森木材」が手がける廃材を活用した額に入れるところもおすすめポイントです。最後におすすめするのは、【絵本とバナナのセット】です。こちらは大人気で追加させていただき、この報告を書いている時点で残り7つです。絵本を読んでいると、きっと、「バランゴンバナナってどんなバナナだろう?どんな味がするんだろう?」と実物を食べてみたい、見てみたいと思っていただけるはずです。絵本もバナナも両方楽しみたい方に向けて、用意したものです。ぜひ選択肢に入れてください。リターン品は全部おすすめですが、しぼって書いてみました。こちらのプロジェクトは本日までです。まだ間に合いますので、「こんなリターン品があるよ」と周囲の方に伝えていただけるとありがたいです。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。


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クラウドファンディングも、残すところあと3日となりました。すでに支援していただいたみなさま、支援をご検討いただいているみなさま、ありがとうございます。APLAさんと共同でこのプロジェクトを進めている、らくだ舎出帆室の千葉貴子です。絵本の制作状況についてご報告します。絵本を楽しみに待っていてもらえると思うと、身のひきしまる思いです。先日、9月25日に、制作メンバー全員が顔を合わせて打ち合わせを行いました。和歌山、大分、神奈川、東京。文と編集、絵、デザイン、企画者、それぞれ拠点が異なることから、これまではリモートで会議を繰り返してきました。しかし、ちょうど加藤さんが東京にいらっしゃる用事があるとのことで、絵本としての形が見えてきたこのタイミングで、対面での打ち合わせを行うことにしました。場所は、みんなの間を取っているような、取っていないような、神奈川県小田原市で。私もメンバーとしてお仕事させていただいている、ひとしずく株式会社の小田原支店soco/socoをお借りしました。こちらでは、9/21の土曜日に、絵本とぽこぽこバナナプロジェクトを知らせるイベントも開催させていただきました。イベントについても、またどこかでご報告したいと思います。打ち合わせには、鈴木さんから最新デザインを原寸大に印刷していただいたもの、加藤さんからは、原画を持って来ていただきました。ずっと課題になっているバナナの色味について、データ上と、原画と、見比べながら話し合っていきます。最終データの作り方についても相談したり・・・原画をどこでトリミングするか?そうするとここを描き足して・・・背景の色の塗り方はこっちの感じが良いかも・・・8月末に実際にフィリピンの産地を見て来た福島さんからは、バナナの圃場に生えている多様な植物の描き方についてもいくつか修正案をいただきました。終盤ページに仕掛けで展開する部分について話しているところ。仕掛けに合わせて描くのが難しい部分で、話しながら修正内容を決めていきました。あっという間に時間は過ぎ、結果的に4時間半ぶっ続けの打ち合わせになってしまいました。会えるこの機会を逃すまい!と一同集中した結果でした。が、私は最後のほう、おなかがすいて集中が切れていた気がします・・・。お見せいただいた原画は、とてもあたたかくて、かわいくて、早く絵本にして届けたい!という気持ちが大きくなると同時に、ここまできたらちゃんと最後までやりきり、良いものにしなければ、という気持ちもあり、最終的にたくさん修正を依頼することになりました。手描きなのに何度も修正いただく苦労をおかけして、絵を担当いただく加藤さんには本当に申し訳ないのですが、快く引き受けてくださって感謝しかありません。とっても可愛い終盤のシーンをチラリと。らんとごんの足と表情がかわいい。今回発生した修正により少しスケジュールは少し後ろに倒れ、手元に届くのは12月半ば以降になりそうです。完成した絵本は、クラファンでご支援いただいた方から、いち早くお届けする予定です。クラウドファンディングの残り日数は3日となりました。これを書いている朝時点で、225万円を超えたところで、たくさんの方が、目標達成に向けて応援してくださることを感じて、一つ支援をいただくたびに、「ありがたいなあ」と呟いています。絵本の予約数として確認しますと、300冊以上、すでに行き先が決まったことになります。どうぞ楽しみに、完成をお待ちください。(らくだ舎出帆室 千葉貴子)


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クラファン終了まで1週間をきりました。これまで230人以上の方に応援いただき、目標金額の73%をまできました。本当にありがとうございます。目標金額の250万円まであと少し。プロジェクトの拡散など、引き続き、応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。この「活動報告」ではリターン品についてご紹介していきたいと思います。一番ご購入いただいているのは、【絵本1冊予約プラン】です。これまでに121人 の方にご購入いただきました。ありがとうございます。「絵本の完成が楽しみです。」「絵本を子どもと一緒に読みたい」「この本を、フードロスの学習につなげたい」など様々なメッセージをいただいています。私たちがリターン品を検討するときに、皆さんにぜひご購入いただきたいとおもったものが「絵本」なので、とてもうれしいのですが、事務局が絵本と同じくらい強くお勧めしたいのが「ワークショップ開催権」です。対面のもと(「ワークショップ開催権」 30,000円)とオンラインのもの(「オンラインワークショップ開催権」 10,000円)があります。ぜひ直接、または画面を通して、皆様とつながりたいです。「ワークショップ開催権」はAPLAのスタッフが、ご指定の施設やイベントに訪問し、絵本の読み聞かせを中心に、現地の写真やクイズなども盛り込んだ参加型のワークショップを行うものです。リアルな「バナナのらんとごん」の世界を、たくさんの写真を使いながら、詳しく紹介します。規格外バランゴンバナナもついているので、「らん」がどんなバナナなのか見ることができるし、召し上がることもできます。「オンラインワークショップ開催権」もオンラインですが、対面のワークショップを同じ情報をお伝えします。(こちらはバナナがつきません)場所を探すのが難しい、気軽に話を聞きたい、と思っている方にお勧めです。どちらもワークショップの主催者の要望に合わせて、一緒に内容を考えていきますので、参加者の年齢や希望に合わせられます。絵本に、【リアル】な産地、生産者のお話をプラスすれば、より気づくことがあり、「知って、考えて、行動する」につながっていくのではないかと思います。ぜひともご検討ください。次に紹介したいのは、【規格外バナナと子どもレシピ集セット】 です。こちらは、規格外バランゴンバナナ1ケース(10kg)とバナナレシピ集のセットです。レシピ集は、ぽこぽこバナナプロジェクトに長年参加してくれている明海小学校地区児童育成クラブ(千葉県浦安市)の子どもたちが実際におやつに作ってきたレシピを、子どもたち自身がまとめてくれたものです。料理の本を参考にしたレシピも、オリジナルのレシピも掲載されます。こちらに紹介するのは一部ですが、「えっこれ何?どんな味なの?」と想像がつかないものもあると思います。「塩ラーメンにバナナ?」などと疑問に思う方もいるかもしれませんが、塩味とバナナの甘みが合って、おいしいんですよ。バナナのレシピはお菓子が多いですが、このレシピ集をみると、子どもならではのユニークな発想のレシピに出会い、こんな使い方ができるのか~とおもしろいです。10kgが多いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、このレシピ集を参考にすれば、いろいろと使えることがわかりますし、冷凍もできます。ぜひご検討していただけるとうれしいです。考えに考えたおすすめのリターン品ばかりです。また紹介していきたいと思います。「こんなリターン品があるよ」と周囲の方に伝えていただけるとありがたいです。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。