パイプオルガンが設置されている習志野文化ホールを含む津田沼駅南口地区における市街地再開発事業につきましては、令和7年1月23日に施行予定者である野村不動産株式会社から、スケジュールの見直しに関する申し入れがあり、協議を続けているところであります。
この度、同社から、
・建築費の動向を含めた社会情勢が見通せない状況にあることから、再開発事業の認可に向けた各種手続きを延期(一時中断)する。
・本再開発事業を取りやめる意思はない。
・旧「モリシア津田沼」の部分的な再開の可否を検討している。今年度中に判断を行う。
との報告がありました。
本市としましては、一日も早い再開発事業の再開に向け、引き続き協議を行ってまいります。また、パイプオルガンを含む文化ホールの今後の対応について検討するため、施設の状態把握を行ってまいります。
パイプオルガンにつきましては、空調管理や定期的な目視点検を継続してまいります。
なお、クラウドファンディングで集まった支援金につきましては、基金に積み立て、パイプオルガンの再設置まで適切に管理してまいります。
野村不動産株式会社からの報告内容の全文は以下からご覧いただけます。






