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障がい者就労支援事業所に通う皆さんの工賃向上に向けたキッチンカー導入への挑戦!

公開前

”現役Jリーガー畑尾大翔”が運営する、『障がい者就労継続支援B型事業所PiiS Plaza さいたま』の利用者さんに、より充実した環境・工賃・一般就労の可能性を提供する次なるチャレンジ!現状維持は衰退!利用者さんのためにNEXT Action!!キッチンカー導入への挑戦!!

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一般社団法人PiiS Fly  HP

PiiS Plaza さいたま  HP


養蜂で「経験・自立・安定した収入」を共に目指す!就労支援事業立ち上げのチャレンジ』でたくさんの方々からご支援をいただき、2022年4月にスタートした障がい者就労支援B型事業所【PiiS Plaza さいたま】。

お陰様で3年目を迎え、利用契約者数は25人を超えました!

現状維持は衰退!

より良い環境を提供するために新たなチャレンジをします!

事業所立ち上げの背景はこちらをご覧ください。


PiiS Plaza さいたまは、開所時のクラウドファンディングで500名近い方々にご支援いただき、現在もたくさんの方々に支えられてここまで来ることができています。

どんなに大変な状況が続く中でも、その心の炎が消えることがなかったのは、この事業所を開所当初から支え続けてくださる皆さんの存在です。本当に感謝しています!


2022年4月からこれまで、優秀な施設職員と共に邁進してまいりました。
なかなかうまくいかず、正直挫けそうになることもありました。
色々と試行錯誤し、夜遅くまで頭を悩ませた日々は数え切れません。
様々な個性をお持ちの利用者さんに対し、どうしたら一人一人に寄り添った支援ができるか。
昨日の正解=今日の正解ではない支援。

一人一人と関係を構築し、理解を深め、利用者さんの立場に立って物事を考えようとすればするほど、その支援が、その声かけが、本当に最良の選択だったのかと自問自答する毎日です。

PiiS Plaza さいたまには、"居場所"と捉えてくれている利用者さんと、居場所から"就労へのステップ"と捉えてくれている利用者さんがいます。
言うまでもなくそれぞれに支援の仕方は変わってきます。
最良の選択ができるよう、多種多様な『支援』に職員全員で真っ向から挑み、

ができるよう日々努力しています。


2年間全力で向き合ってきたからこそ、学ぶことも多かったと思います。
この事業の最大の意義は、一般就労へ導いてあげることです。
残念ながらこの2年間で一般就労へ導くことはできておりません。
まだまだ自分たちでも取り組んでいかなければならないことが多いのも事実です。


同時に利用者さんにとっても、施設での通所や作業から一般就労への道のりは、超えなければならないハードルが多いという課題があることもわかりました。
通う場所が変わる。仕事をする仲間が変わる。仕事内容が変わる。
変化に敏感な利用者さんたちにとって、こうした環境の変化を簡単に受け入れることができません。
適応するまでに時間もかかってしまうでしょう。


受け入れてくださる企業の皆様も、障がいを抱える皆さんの能力を最大限に引き出すために、どのような環境を整えてあげれば良いか、まだ不安なことも多いようです。
「一般就労に向け支援していきます」と言っても、この福祉業界の現実を見ると越えなければならない壁が多く、理想ばかりは言ってられないと感じました。
自分たちでできる範囲で改善できることは何か。

そう思い、まずはキッチンカー導入を決断するに至りました。利用者さんの視点では、接客業への一般就労がイメージしやすくなるでしょうし、受け入れていただく企業の方に対しても”接客業経験者”として安心してお受けいただけるのではないかと思います。


未だ本事業における平均工賃は、約¥16,000/という現実。時給換算約¥200
成人を迎えた方が、ひと月¥16,000で生活できないことは想像に易いと思います。
PiiS Plaza さいたまでは、開所当初からこの社会課題にも着手し、可能な限り時給¥200を下回らないような努力をしてまいりました。
少しでも多くの工賃をお支払いできるよう、生産活動による売上を上げていかなければいけません。※①
そのためには、より多くの販売機会や露出機会を創出することが必要不可欠です。
キッチンカーを導入することで、販売機会の増加や認知度の向上、「美味しいコーヒーは飲みたいけど、ドリップするほどではない」などのライト層の獲得が見込めると考えております。

※① 障がい者就労継続支援B型事業は、生産活動における利益のみを工賃の原資とすることができ、その利益は必ず利用者さんに分配しなければなりません。PiiS Plaza さいたまの場合は、コーヒーやハチミツの売り上げ、協力企業からの作業委託費などです。

コーヒー豆の選別や養蜂業等も多くの技術や根気が必要となる作業です。
しかし、上記のような作業によって養われる能力は、企業側からすると少しイメージがつきにくく、雇用に繋がらない可能性があります。
キッチンカーでの仕事は、飲食業や接客業を営む企業の方にとっては、その能力をイメージしてもらいやすく就労に繋がる可能性が高くなると考えます。
飲食業界や接客業界を目指す利用者さんにとっても、良い準備期間となるでしょう。
PiiS Plaza さいたまで身につけた能力を就労先でも発揮できるという技術面はもちろん、キッチンカーによる接客の経験が、自信に繋がるという精神面でも良い影響を与えてくれると思います。

これまでも区役所のピアショップを中心に利用者さんが店頭に立つ販売会を行ってきました。
そうした中で、利用者さんから「もっと販売の場に立ちたい」「販売の作業が一番楽しい」という声が多く上がりました。
"好き"を仕事にできることは、とても幸せなことです。
そうした利用者さんのやる気や意欲に応えたいと思っています。

日常生活でなかなか触れ合うことのない両者。
お互いを知らないことが、余計な不安や偏見を生む理由になるのではないでしょうか。
互いを知り、認め合い、共生することが重要で、これからの社会に必要なことだと思います。
キッチンカー導入により、店員とお客さん以上の有益な機会の創出ができると考えます。
その結果、相互理解に繋がり、不要な線引きを無くしていきたいと思っています。



事業所がさいたま市北区のため、平日はさいたま市内(大宮門街・大宮駅周辺など)やさいたま市近郊での出店がメインとなります。
土日のイベントなどで各地に出向き出店させていただくことも考えております。

また、Jリーグの試合会場やイベント会場などにも出店できればと考えております。






令和6年能登半島地震 及び 奥能登豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方とそのご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。今なお被災された皆様の避難が続いており、復旧復興にはまだまだ時間がかかります。

元日の地震から9ヶ月。
被災された方のお話やニュースを見ても少しずつ復旧復興に向けて歩んでいた矢先の豪雨被害。
言葉になりませんでした。


「自分たちにも何かできることはないか。」

「被災された方々に迷惑をかけることなく、復興復旧のお手伝いができないか。」

「被災地(被災店)の支援+能登の魅力を全国にお伝えできないか。」

様々考えました。


そこで本プロジェクトでは、この度の能登半島地震・奥能登豪雨による被災店の商品を購入し、リターンとして設定させていただくことで復旧復興に向けた手助けになればと思い、以下の皆様にご協力いただくこととなりました。



本プロジェクトの趣旨を説明しご協力依頼をすると、みなさま二つ返事でご快諾いただきました!
素敵な商品をリターンとして用意させていただいております。
ぜひ一度ご覧ください!



 このプロジェクトにご支援いただけることが何よりありがたいですが、こうした福祉サービスがあることや、福祉業界を取り巻く環境、工賃の課題等だけでも覚えておいていただけるとありがたいです。
 また、令和6年能登半島地震・奥能登豪雨を風化させないこと、継続支援して行くことを皆様にもご協力いただけますと幸いです。

 プロジェクト成功・達成のためにご支援をよろしくお願いいたします。
 また、このページをSNSやみなさまの友人・知人の皆様に拡散いただけますと幸いです。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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