アースキャラバン2017で、パレスチナ平和の旅、そしてピースサイクリング・メインサイクラーとして参加した 本岡丈又(じょうま)さんから、メッセージが届きました!
パレスチナの人たちと出会った、アースキャラバン平和の旅
テレビやニュースだけでは遠い存在に感じる中東・パレスチナ。
でも現地に行ってみると人はとても明るく、人懐っこく、とても居心地が良いことに驚きました。
また被爆地広島の悲しみに共感し、また復興を心から尊敬してくれる方にも出会いました。
私は被爆2世、両親が広島で被爆しており、その縁で、広島原爆の残り火「平和の火」を持って自転車で走るピースサイクリングという企画に2017年に参加しました。
長崎〜広島、京都〜東京を走って感じた みんなの思い
ヒィヒィ言いながら走っていましたが、いく先々でもてなしていただき、長崎〜広島、京都〜東京と走りきることができました。
ピースサイクリングを通じ、様々な方と交流をして感じたことがあります。それは、
みんな広島・長崎の悲劇のような、人々の苦しむことを望まない、
自分も何かしたいけど、何ができるのかな?
と思っていらっしゃるということです。
2018年 ピースサイクリング第一弾!「長崎〜広島 平和の旅」に向けて
今回、現代のガンジーと呼ばれるパレスチナの平和活動家のサミー氏が、ピースサイクリングで長崎〜広島をともに走ります。
学生たちとの交流もあり、パレスチナのこと、平和についてのことを次世代に見て、聞いて、考えてもらえる滅多にない機会だと思います。
このプロジェクトを通じて、より多くの方々にパレスチナのことを知ってもらい、地球上で苦しんでいる人を1人でも減らし、また平和な世界を作っていく次世代の育成のサポートをしていただけたら幸いです。