こんにちは。スタジオ八百萬の山田です。
初日から続々とご支援ありがとうございます!
カフェを運営されている方から「うちのお店でも提供したい」とか、「地域のお祭りで販売したい」などのお声もいただいています。
そうなんです。
おやきを「買う」ということだけでなく、卸し販売もできるようにしたいと思っていますし、イベントでの提供や、家庭でも作れるようなワークショップもしたいと思っていますので、何かご要望があれば「こんな対応はできる?」とお声掛けください。
ところで、今日は「山形おやき089堂」のロゴについてお話ししたいと思います。
このロゴは山形のちぎり絵作家「ウメチギリ」さんによるちぎり絵で出来ています。
細かい鳥や稲穂の先まで、フリーハンドで紙をちぎっているんですね。
ウメチギリさんの情報はこちら。
https://umetigiri.com/
で、この右側の「山」と「形」と「稲穂」なのですが、ちょっと思い出してみてください。
車で移動している時、田んぼの向こうに鳥居が見えて、その先に山がある。そんな風景を見たことありませんか?
鳥居から先は神聖な場所で、天から神様が山に降りてくる、あるいは山の頂上から天に昇っていく。
天上界と下界との境い目。
田畑の作物は神様に見守られて実る。
そんな昔話に出てくるような「ザ・日本の風景」が山形のあちこちには見られます。
このロゴはそんな風景をイメージしているんですね。
どうでしょうか。そんな風に見えてきましたか?
神様に見守られて実ったお米や野菜の「山形おやき」を、もうすぐみなさまの元にお届けします。