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もっと山形を好きになって欲しい!新・ご当地グルメ「山形おやき」工房を開設したい。

私たち「山形おやき089堂」は、新しいご当地グルメを目指して「山形おやき」のメニュー開発をしています。これまでカフェ営業ができるコワーキングスペースを拠点に試作やイートイン販売などを行ってきました。この度、本格的に製造販売できる工房を開設し商品化したい、山形におやき文化をつくりたいと考えています。

現在の支援総額

1,301,500

130%

目標金額は1,000,000円

支援者数

174

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/17に募集を開始し、 174人の支援により 1,301,500円の資金を集め、 2024/08/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,301,500

130%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数174

このプロジェクトは、2024/07/17に募集を開始し、 174人の支援により 1,301,500円の資金を集め、 2024/08/25に募集を終了しました

私たち「山形おやき089堂」は、新しいご当地グルメを目指して「山形おやき」のメニュー開発をしています。これまでカフェ営業ができるコワーキングスペースを拠点に試作やイートイン販売などを行ってきました。この度、本格的に製造販売できる工房を開設し商品化したい、山形におやき文化をつくりたいと考えています。

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こんにちは。スタジオ八百萬の山田です。

これ、菓子処ひきちさんの「くるみゆべし」です。

ゆべしのような素朴なお菓子は、普段あまり意識もせず何気なく口に入れてしまいますが、こうしてクローズアップして見ると、繊細で高級に見えてきますね。

きっと波形の包み紙なんかも意味があるんだろうなと思います。
分かりますか?あの、ギザギザの波トタンのような包み紙。ゆべしの表面にもその跡がついていますよね。

ひきちさんは、私たちおやきメンバーの一人が働いているお店で、63年前の創業当初からこの「くるみゆべし」を作り続けているそうです。

素材は、鬼胡桃(オニグルミ)に山形県産の粉、米沢の醸造所の醤油を使い、昔から変わらない製法ですべて手作りしているそうです。

ちなみに、この鬼胡桃(オニグルミ)というのは、一般的に販売されているペルシアクルミよりも殻が非常に硬く、食べられる部分が少ないことが特徴で、その反面、味は渋味がなくクリーミーな濃厚さがあるそうです。

このシンプルなお菓子を、できるだけ地元の素材を使って、63年もの間変わらず作り続けられるというのは、もの凄いことだと思うんです。

奇をてらったものや流行りを追うものは、いつか必ず飽きられて廃れてしまいます。

自分の想いや執念があっても、それだけでは続けることは出来ないのです。続けられるということは、それだけ買ってくれる、食べたいと思うお客さまがいるということですから。

単に美味しい美味しくないということだけではない、真心がこもっているとしか言いようがありません。そして、それがちゃんと伝わっていると。

だから、シンプルなものを変わらず作り続けられるということは、恰好いいのです。

この「くるみゆべし」を見て、私たちもこんな風に王道を真っすぐ、真心のこもった仕事をしていきたいと思いました。

ちなみに、ひきちさんのクチコミサイトを見ると、「チョコバナナが絶品」「私はあげまんが美味しい」「私はブランデーケーキが好き」などなど、お客さまがそれぞれに好きなお菓子を主張していて、みなさんファンなんだな~と思って微笑んでしまいます。

僕もブランデーケーキめっちゃ好きです(笑)
あれはもう「飲み物」ですね。

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