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群馬県沼田市に、馬と触れ合える「宿泊施設/みんなの居場所」をつくります!

【8月19日よりOPEN!】都内から車で2時間の群馬県沼田市に、一棟貸しの宿泊施設「mitt house inn」を開業しました。人々が共に過ごし、語らい、BBQや焚き火を楽しめて観光もできる一棟貸しの宿。群馬北部へのグループ旅行/家族旅行にぜひご利用ください。

現在の支援総額

2,104,833

60%

目標金額は3,500,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/12に募集を開始し、 124人の支援により 2,104,833円の資金を集め、 2024/08/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,104,833

60%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数124

このプロジェクトは、2024/07/12に募集を開始し、 124人の支援により 2,104,833円の資金を集め、 2024/08/26に募集を終了しました

【8月19日よりOPEN!】都内から車で2時間の群馬県沼田市に、一棟貸しの宿泊施設「mitt house inn」を開業しました。人々が共に過ごし、語らい、BBQや焚き火を楽しめて観光もできる一棟貸しの宿。群馬北部へのグループ旅行/家族旅行にぜひご利用ください。

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シュタイナー の付いた活動報告

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応援してくれているみなさん、心から、ありがとうございます。先週末の日曜日に、mitt house innの壁塗りワークショップを開催しました。みなさんにぜひ、仕上がりを見て頂きたく写真をシェアします。シュタイナー思想に基づく建築に携わる石川恒夫教授による講義では、家は人間にとっての「第3の皮膚」という考え方と、現代における人間の「巣作り」の課題と、石川先生が提案してくれる解決策を教えてもらいました。その解決策こそが、紙と木を原料としたクロス。そして、土をベースに自然界にあるもので調合された塗料。これらを実際に自分の手で扱ってみるというワークショップです。壁といったら一面が均一な表情のビニールクロスが当たり前なので、自分で塗っていくとムラが気になってしょうがありません。最初はみんな、「これでいいの?」と困惑気味。でも先生が「こういうものなんです。色と対話すると思ってください。仕上がりは私がフォローするので大丈夫です」と言ってくれます。「色と対話するって?」と戸惑いつつも、自分なりにやってみてみると、こんな感じかな? という感どころを掴めてきます。すると、ムラがあって大丈夫かな? という心も落ち着いていき、ムラも「表情」と捉えられるようになってくるから不思議。みんながそれぞれの「表情」で仕上げていった壁は、アート作品のような面白みのあるものになりました。今、自宅に帰ってビニールクロスの均一の壁を見ていると「つまらないな」と感じてきます。この壁の良いところは、ニュアンスのある表情のおしゃれ感! 壁を背景に写真を撮ると盛れるし、映える。この壁にドライフラワーでも飾ったら、すごく合う。アーミッシュのキルトを早く、飾ってみたいです。観葉植物を置いたり、家具を足していくのが楽しみになりました。今回はたった3時間ほどで3部屋+廊下の壁を塗り上げました。リビングは黄色、主寝室が赤、洋間が青という配色です。色は心に作用します。それぞれの部屋で、ワクワクしたり、落ち着いたりという印象が違いますね。青の部屋は瞑想するのにもってこいな感じ。黄色は明るくてみんなでわいわいと活動したくなる感じ。赤の部屋は自分の中の子ども心がくすぐられる感じ。みなさんもぜひ一度、遊びに来てください。それぞれの色がどんなふうに心に作用するのが楽しんで欲しいです。改めて告知しますが、7/27-28(土曜・日曜)にオープニングイベントを開催します。どなたでも参加できますので、10:00-16:00のご都合の良いタイミングにぜひお越しください。


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7月21日にmitt house innで開催する壁塗りのワークショップについて、詳しい内容やスケジュールを紹介します。参加チケットはリターンとして販売しております。スペースの関係上、10名の方限定となります。壁塗りは建築士でもある前橋工科大学の副学長・石川教授にご指導頂きます。自然素材で家をつくるためのノウハウ、知識を一緒に身に付けましょう。【ワークショップ詳細】 日本の昨今の住居の大半は、石膏ボードの上に壁紙としてビニールクロスが使われているのではないでしょうか。ビニールはしかしプラスチックですから、空気を通さず壁は調湿(呼吸)してくれません。あるいは製造に含まれる様々な化学物質の揮発から、シックハウス症候群の原因になりうることが指摘されています。 特に、サスティナブル思考の強いドイツでは、自然界(植物、鉱物など)から原料を調達した自然塗料が好んで使われています。「健やかな住まいづくり」を追求するバウビオロギー(建築生物学)という考え方も、ドイツで生まれ、世界に広まりをみせています。  『mitt house inn』では、訪れる人が快適に過ごせるよう、石川恒夫先生を招いてバウビオロギーに基づいた自然素材の家づくりにチャレンジします。既存物件のビニールクロスを剥がし、下地を調整し、木のチップを漉き込んだ壁紙を貼り、自然塗料で塗装するという工程です。塗装と表現しつつも、むしろ「染める」というイメージをもって、ハケやローラ―ではなく「海綿」を用いて、手の動きとともに色との対話を楽しみましょう。 ***貴重な機会のため、知識と技術をみんなとシェアするワークショップを7月21日(日)に設定しました。前半は”バウビオロギー”という思想や自然素材の家づくりについてのショート講義を、後半は実際に壁を塗り、技術を習得していくという内容です。脱・ビニールクロスのDIYに関心のある方など、ぜひご参加ください。 ●当日スケジュール10:00 受付開始10:20 『mitt house inn』内覧ツアー10:40 ショート講義スタート    ・健やかな家作りとは。バウビオロギーという考え方について    ・ビニールクロス、漆喰、ペンキ……現代の日本の家屋が抱える壁作りの課題    ・木と紙でできた壁紙 + 自然塗料という選択11:10 壁塗りデモンストレーション12:00 お昼(各自ご持参ください)13:00 壁塗りワークショップスタート16:00 作業完了(途中退出OK。作業自体は17時頃まで継続する可能性あり)●参加方法ワークショップの参加チケットは、クラウドファウンディングのリターンに設定しました。参加希望の方はリターンの申込みをお願いします。当日の参加が難しい方のために、後日配信する動画の視聴チケットも準備しています