
SGマークとは?
SGマーク(Safe Goodsマーク)とは、一般財団法人製品安全協会が定めた製品安全基準に適合し、認証を受けた製品にのみ付与されるマークです。
一言でいえば、「日本国内の抱っこひもの安全基準をクリアした“安心のしるし”」です。
特に赤ちゃんを守る育児用品においては、参考にしたい信頼のマークといえるでしょう。
なぜSGマークを目印にする必要があるのか
1. 安全性が第三者によって保証されている
SGマーク付きの抱っこひもは、強度・耐久性・使用中の安全性などについて厳しい基準をクリアしています。つまり、メーカー独自の基準ではなく、第三者機関による検査を経ていることが安心の根拠になります。
2. 賠償制度が適用される
SGマーク付き製品で万が一事故が発生した場合、一定の条件下で補償制度が適用されます。これはマークがない製品には適用されない重要なポイントです。
3. 「抱っこひも」は赤ちゃんの命を守るアイテム
乳幼児の命を預ける抱っこひもにおいては、何よりも安全性が最優先。見た目や価格だけで選ばず、SGマークなどの基準も参考にするという意識が事故防止につながります。
抱っこひものヒヤリハット事例
弊社も参加している「抱っこひも安全協議会」が実施したヒヤリハット体験についてのアンケート結果によると、「抱っこひもの着脱時」や「使用中のかがむ動作・家事」などもっともヒヤリハット体験が多い結果となっており、赤ちゃんの「突然ののけ反り」で抱っこひもから飛び出しそうになるという事例も多いです。
また、アンケート調査ではおさがりや中古の抱っこひもを使っている方が増えており、ヒヤリハット事故を経験したユーザの多くが、取扱説明書の理解、正しい装着の割合、不慣れの実感など安全な使用準備について不完全なまま抱っこひもを使用している傾向がありました。
この一つの要因として、おさがりや中古品に「取り扱い説明書が付属していない」可能性も挙げられるかと思います。正しい使い方をしないと重大な事故に繋がるという事例ともとらえることが出来ます。
このようなことからも、私たちは抱っこひものおさがりや中古品の利用はできれば避けていただきたいと考えています。
パパダッコSGはSGマーク認証品です。


パパダッコSGはコンパクトに収納でき、さっと装着できる利便性が高い抱っこひもですが、しっかり安全性もSGマーク基準をクリアしています。
皆様に安全と信頼の品質をお届けします!
→パパダッコSGのプロジェクトページはこちら
https://camp-fire.jp/projects/767897/view
よくある質問(FAQ)
Q1:SGマークがついていれば、完全に安全?
A:製品自体の安全性は高いですが、正しく装着・使用することが前提です。装着方法や使用方法を誤れば、SGマーク付きでも事故は起こり得ます。
製品に付属する取扱説明書やメーカーが公表している使い方動画を確認して注意事項などもおさえてください。また、取扱説明書はすぐに取り出せるところに保管しておくことが大事です。
抱っこひもとヒヤリハット、SGマークのまとめ
・SGマークは「第三者機関による安全性の証明」
・安全に使うには、製品選び+正しい使い方がセット
・赤ちゃんの命を守る抱っこひも選びには、“SGマーク”も参考に
今回の記事がみなさまの参考になれば幸いです。
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