『一般社団法人 未来のテレビを考える会』
一般社団法人 未来のテレビを考える会 /『一般社団法人 未来のテレビを考える会』という組織が2014年に立ち上げられました。全国のテレビマン、広告マンが集まって、他局の垣根を超えたコミュニケーションを作るために発足された組織です。未来のテレビを考える会を作ったのは、西田二郎さんという『ダウンタウンDX』などをプロデュースし、ある種エンタメ業界を牽引してきた内の一人。そしてもう一人が、『水曜どうでしょう』をプロデュースした藤村忠寿さん。大泉洋さんを発掘したとも言われている番組です。基本的にテレビ局は、それぞれでスポンサーをつけて制作をしており、横の繋がりが中々作りにくく一緒に仕事をするのはほとんどない業界だった。しかし、テレビ業界でも巨匠というか一つの象徴みたいな存在の人達が、テレビ業界が今後どうなっていくのかを考えた時に、東京が中心だった時代は終焉し、新しい時代が来るだろうと。重要なのは地方にあるニュース、地方にいるヒーローに注目を当てて、 ローカル、地方から都心部に発信していく時代になってくると。ローカル局も含めた日本中のテレビマンが一緒にテレビをつくる、それが、『未来のテレビを考える会』です。
自治体プロデューサー 池田有志 氏
池田氏はその中でも、 ブランディングプロデューサー、または自治体プロデューサーとも呼ばれ、ローカル企業や自治体と接点を持ち、彼らのメディアで培った知見を折り混ぜ合わせていく。これまで食の世界で"エージェント"として活躍し、日本の職人技と世界とを繋いできた池田氏。「世界に誇る技術や歴史を持ちながらも、それを価値に変えきれていない生産者さんは少なくありません。その想いを形にして社会と繋ぐ、"エージェント" いわゆる代理人としての仕事をこれまで手掛けてきました。
【 応援メッセージ 】
自然豊かな利府にサウナを作る為に奮闘して来た3人の姿はキラキラと輝いていました。お互いの良さを尊重し、出し合いながら積み上げて来た魅力は多くの人を元気するエネルギーに満ちています‼︎ 3人の個性が重なり合った「サウナプロジェクト」がこれからの利府を代表する人気スポットになるように心から応援しています!
池田さん、応援メッセージありがとうございました!
池田さんには、Good Movement(利府町地域おこし協力隊賑わい創出部門)へ地域活性化起業人(*1)として、Good Movement「よく眠れる町プロジェクト」を中心に、日頃からたくさんのお力添えをいただいております。 池田さんもサウナが好きとのことで、サウナチームのテントサウナをご体験いただいたり、会うたびに進捗を楽しみにしてくださっていたりと、応援いただいております! 池田さんのインタビュー記事は、Good Movement Standard(*3)にてぜひご確認ください!
Good Movement Standard はこちらからチェック!
「よく眠れる町プロジェクト」ってなに?と気になった方もぜひご一読ください!
*1)地域活性化起業人:三大都市圏に所在する民間企業等の社員を一定期間受け入れる制度。起業人は、普段の仕事で培ったノウハウや知見を活かして、地域独自の魅力や価値向上につなげ地域活性化を図る。
*2)ブランディングプロジェクト:宮城県利府町やGood Movementのブランディングを目指しながら活動しており、それぞれの魅力を明確に発信しているプロジェクトである。
*3)Good Movement Standardは、宮城県利府町が抱える様々な地域課題解決を目指し、町の魅力を内外に発信するオウンドメディアだ。運営するのは、利府町の地域おこし協力隊 Good Movement のブランディングプロジェクト(*2) 。利府町の抱える若者の転出意向、滞在するコンテンツ不足、梨農家など特産品の担い手不足など、地方都市特有の問題にアプローチしていく。発信する過程で、町の魅力を再発見・再定義し、利府町内外に向けて発信。それにより、利府町でのチャレンジャー人口の増加やシビックプライドの向上を目指す。