皆様、ご支援を頂き、本当にありがとうございます!泉州糀屋本家、発酵おばあちゃん起業家の北島です。日々、ご支援を頂けることが有難いです。毎日温かい気持ちを頂けて嬉しいです。本日は、私が何故、発酵おばあちゃん起業家になったのか、今日は少しお伝えさせてください。33歳で夫を胃がんで亡くし、2人の子供を抱えながら様々な病気に苦しみました。なぜ起業に踏み出したのか。その背景には過去の苦難が影響しています。33歳頃、夫を突然胃がんで亡くし、1人になりました。将来の準備もなく、倒れて2週間でこの世を去った夫。子供ふたりは、その時はまだ小学生。「どのように生活をしていくのか?」「どうやって育てていくのか?」「それは1人で本当に可能なのか?」子供のこと、将来のことに、日々頭を悩ませながら、生活していました。その生活のストレスからくる体調不良が相次ぎ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、胆石、脊柱管狭窄症、不整脈からくる心房細動まで様々な病気に見舞われ、2度の入院を経験しました。「このままでは、50歳までの生存は厳しいんじゃないか・・・?」そんなことを思ってしまいましたが、「このままではいけない!」、「何か良い方向に向かう方法はないものか?」と思っていた時に、糀と出会いました。味噌作りや甘酒作り、お醤油の手作りなど、真剣な想いで、一つ一つ試していく中で不思議なことに体調が改善し、医者との関わりが減少。栄養について学び実践していく中で、体調がどんどん良くなっていきました。今まで病気などもまるで嘘のように、元気になることが出来ました。この経験から得た、糀の素晴らしさや発酵食品の効果を皆さんに伝えたいという強い想いが芽生え、起業に踏み切りました。健康志向の食事への第一歩:『糀』で始める食の改革食事への気遣いをするといってもどうすればいいのかわからない人が多いのではないでしょうか。コンビニやスーパーで販売されている加工食品や調味料には、添加物が含まれていることが多く、あまり体に良くありません。添加物の多い調味料や加工食品を購入するのではなく、本当に美味しいもの、体にいいものは、自分で作ることができます。その一つの要素となるものが「糀」です。『糀』とは、米や麦、大豆などの穀物に麹菌を繁殖させたもので、日本の発酵食品には欠かせない要素です。その「糀」を使用し、調理を行うことで、体にいい食事を作ることができます。現在、孫や息子たちに支えられながら、自身の経験を生かし、健康な生活を提案する料理教室を展開しています。今回のリターンの料理教室に参加して頂けると、手作り醤油も使用しておりますし、より発酵食品の良いところを感じて頂けるかと思います。是非、料理教室でお会いできることを楽しみにしております!!