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限界集落、長谷中尾に子ども神輿を復活させたい!中尾歌舞伎座で棚田まつり開催

”海外輸出用の米作り”を軸に、長野県伊那市長谷の限界集落で活動を始め早7年。米作りは軌道に乗りつつありますが、集落づくりには新たなアプローチが必要と考え、むらづくり事業を2022年から行ってきました。そしていよいよ、かつての地域社会で不可欠だった新たな”まつり”の開催にチャレンジします!

現在の支援総額

1,723,000

114%

目標金額は1,500,000円

支援者数

154

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/17に募集を開始し、 154人の支援により 1,723,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,723,000

114%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数154

このプロジェクトは、2024/06/17に募集を開始し、 154人の支援により 1,723,000円の資金を集め、 2024/07/31に募集を終了しました

”海外輸出用の米作り”を軸に、長野県伊那市長谷の限界集落で活動を始め早7年。米作りは軌道に乗りつつありますが、集落づくりには新たなアプローチが必要と考え、むらづくり事業を2022年から行ってきました。そしていよいよ、かつての地域社会で不可欠だった新たな”まつり”の開催にチャレンジします!

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ワッショイ!ワッショイ!

凄いことなのに、あまり知られていないことなのでここで紹介させてください。

長谷にある、長谷中学校の在校生は2024年現在、31名。

いわゆる小さな学校ですが、ここの給食は世界の先端と言ってもいいくらい凄いんです。

何が凄いのかというと、まず全学年の生徒がランチルームという部屋に集まり、生徒も先生も、校長も教頭も、一緒にランチを食べます。

それだけならまだありそうなものですが、給食で使われている食材は、長谷で生産されたものが多く、そのことを意識する仕組みがあるのです。

給食を食べる前に、当番の子供たちが、「今日のピーマンは○○さんが作ったもの」とか、「今日のトマトは○○さんが作ったもの」という紹介をする。

そして更に凄いのは、そんな生産者も一緒に子供達と給食を食べれる、ということです。

the rice farmも、ここ数年、海外に輸出しているお米(カミアカリやササシグレ)を給食に提供し、何度もランチを共にしてきました。

地元で作られたものを、生産者と一緒に食べる。

農作物のこだわりや大変さ、楽しさを、生産者から直接聞く。

まるで北欧のような進んだ食育だと思いませんか?

給食センターから配られたものを配膳するだけだった小中学時代を過ごした私には、衝撃的な給食文化でした。

そんな、凄~い給食文化をもつ長谷中学校を先日訪問し、棚田まつりへの協力要請をしてきました。

子供達もノリノリで応えてくれ、長谷中3年生には棚田まつりのオープニングで長谷太鼓を披露してもらうことが決定。

今年の長谷中3年生の意気込みは凄く、「俺たちが盛り上げますよ!」となんとも泣ける、頼もしいコメントをしてくれました。

8/24の土曜日、子供達の勢いある太鼓で、棚田まつりは開幕です!



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