自己紹介

プロジェクトに興味をもっていただきありがとうございます。
2024年８月より新しくオーナーとなる安藤と申します。

この街さいたま北浦和で働き遊ぶようになり20年。学生時代の居酒屋アルバイトをはじめ、手打ちうどんでの修行経験を経て、コロナ禍直前の2020年まで10年間「北浦和KYARA」というレストランを併設したライブハウスを取締役 兼 店長として運営した経歴がございます。

現在はバンドのマネージャーと都内でのイベント制作を生業とする中で、自身がオーナーとなるために様々な準備を進めながら、タイキッチン・ウアムファンのSTAFFとしても勤務しております。

このプロジェクトで実現したいこと

イサーン出身のタイ国政府公認シェフとタイを心から愛する日本人女性の夫婦。２人はさいたま北浦和でタイ料理屋を10年営んでいました。シェフは料理に集中し、お店の管理は妻であるなほこさんが担当します。

そんな中、数年前。

妻であり店長 兼 オーナーなほこさんの御病気が発覚します。

「お店を続けていきたい。」

出来るところまでやろうという決断をするも状況には限界がありました。シェフは料理で人を笑顔にすることを心から喜ぶ人。そんなシェフが作る料理を愛するなほこさん。

新しいオーナーを立てて、このお店をシェフが料理を続けられる環境を残したいとなほこさんは行動にうつします。

そんな中、私安藤が人との巡り合わせで、このお店と再会することになります。

この準備期間を１年とし、お互いにお互いの人間性や覚悟を確かめ合い。私は勤務をしながら、都内、埼玉を中心に地方に行ってもタイ料理を食べ歩き、その上でタイ料理屋を運営する難しさと同時にタイキッチンウアムファンのクオリティーの高さを再確認し、このお店のオーナーになりたいと決心しました。

シェフは地元イサーンの家族のために料理をはじめ、なほこさんと出会いタイ料理屋をはじめ、その料理を洗練し続けました。
なほこさんはその料理を今も誰よりも愛し、誰よりも強い気持ちでこの料理を広めたいと今も毎日身体の限界を超えてまで営業を最後になる日まで続けています。

タイ料理。それは皆さんにとって、ただのアジア料理の１つに感じるかもしれません。
パクチーが苦手だ。辛いのは苦手だ。クセが強い。
ただ、あなたのその感覚を覆せるほどに、シェフの料理は家族のため、誰かの笑顔のために洗練された料理です。

単刀直入に言うと、この街でしか食べれないタイ料理があります。
そして、これはこの街独自の食文化と言えます。
それは紛れもなく、タイ料理でありながら日本で生まれた唯一無二の食文化です。

前任オーナーの意志、またシェフの家族と共に。

この街でしか食べることのできない１つの食文化を守るためのプロジェクトとなります。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

私たちの商品・お店のこだわり

タイ・イサーン地方出身のチャンウィット・シェフ

●タイ国政府公認シェフ・チャンウィット氏が作る「ウアムファン料理」

タイ料理には、様々な方向性があります。
・現地の味を再現したタイ料理
・日本人の舌に合わせた食べやすさ重視のタイ料理
・パクチーや香草のアクセントを売りにするタイ料理
・ライト層が気軽に食べれるチェーン展開のタイ料理
・レストランとして高級料理として洗練するタイ料理

その中で、当店のシェフが作るタイ料理は「家族(仲間)のために洗練されていったタイ料理」といえます。

研究と準備のために様々なタイ料理を食べ歩いた中で、タイキッチンウアムファンは、どのお店も歩むことのできなかった洗練のされ方をしているのです。

独特な調味料は入れすぎるとクセが強いタイ料理になりやすいです。
辛い、しょっぱい、すっぱい、甘い。４つの味覚。
詳しい方はご存じ。タイ料理の個性はこのバランスで決まります。

それをシェフは長年かけて、そのクセを料理ごとにバランスを整え、甘さで出すコクのバランスは絶品です。また調理方法においてもそれぞれのメニューにそれぞれの答えが明確にあり、その中には、タイ料理を基準とした上で創作に限りなく近い料理もあります。

何故そうなったかの答えをシェフに問うと、「僕が友だちに食べさせるならこうする。こっちの方が美味しいよね。」と返ってきて納得。

タイ国政府公認シェフでありながら、タイ料理屋に縛られない男チャンウィット。
彼が作る料理を「ウアムファン料理」と私は呼んでいます。

●シェフ・チャンウィットはパクチーが苦手？？

シェフは言いました。

「パクチーそんなに好きじゃない」

タイ料理によく使用されるパクチーとセロリ。このような独特な香草類が苦手でタイ料理に苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。

しかし、他店にはなく当店の料理で味わっていただきたいのが、この２つのアクセントの付け方にあると思います。料理の邪魔をせず、素材を活かした分量と切り方。クセの強い野菜を活かしながら、前に出すぎないバランス。実際に苦手だと思っていたお客さんが、シェフの適切なアクセントの量を体感した際に「初めてパクチーの必要性を感じた」と感嘆するのです。

「えー！パクチー好きだよ！いっぱい食べたいよ！！」

もちろん、そんなあなたには大盛りのパクチーを提供する準備も出来ております。私もパクチーが大好きですから。

また、チャンウィットシェフはこうも言います。

「僕、辛いのもダメなんだよね。。」

しかし、これは辛さが常人より遥かに勝ってしまっている常連さんたちを相手にしているためにシェフ自身が麻痺ってるだけでした。嘘でした。むっちゃ辛いの平気で食ってます。それでも、繊細なシェフの舌が再現する丁度良い辛さたるや。これが旨味に溶け込んだ辛さに必要性をもたらすのです。(もちろん辛いの苦手な方は事前にお伝えくださいね^^)

売り切れになると思わず笑みがこぼれるチャンウィット・シェフ

これからも料理をしていきたいチャンウィットシェフと新しいお店を守り続けていきたい。

●タイ料理 x ワイン のお店

当店では、タイ料理でありながら「ワインに合う」をコンセプトにしています。

従来のタイ料理には、食事やデザートの意味合いが強く、ムーピンのような焼き豚串がある一方で、お酒のお供というイメージの料理は中々のタイ通にまでにならないとたどり着けない料理も多くなります。国内でもオツマミよりもやはり食事というイメージが強いです。

そういったこれまでのタイ料理のイメージを払拭させる「ワインに合うタイの食材を基準にした自由な発想の料理」を提案していきます。

内容に関しては、当店がやる前に世に出てしまったらこわいので、今は内緒にさせてください！タイ料理を基準にした自由な発想で作られる料理は、シェフのプロデュースを経て、まさに「ウアムファン料理」として確立していきます。お楽しみにしていただければと思います。

また、ランチを中心にお食事を楽しみに来られるお客様も多いです。
そして、ウアムファン料理を一杯のお酒で気軽に楽しみたい方も大歓迎です。

タイを基準にした見たことのないワインに合うウアムファン料理も提案

●お昼は本格タイランチが楽しめる

まずは当店のオススメはパッタイ。当店では、タマリンドからエキスを抽出しております。程よい独特なフルーティーな酸っぱさと甘さのバランスは当店でしか食べれない一番のおすすめです。

定番のガパオライスも当店オリジナルのつゆだく仕様。ツユで食べる最後まで御飯が美味しいことが確約されています。辛さの中にあるコクのバランス。コロコロと大き目のひき肉も特徴。

グリーンカレーやレッドカレー。ココナッツミルクで胃がもたれる方もいらっしゃいますが、是非当店のタイカレーを食べてみていただきたいです。しっかりとした味わいのある当店こだわりのジャスミン米でお召し上がりいただけます。

その中でも当店の大人気メニューはトムヤムラーメン。全てシェフの研究と経験がつまった逸品揃いです。

日によって、クンパッポンカリーなどスペシャルなおすすめタイランチメニューも登場します。いつでもお昼は大忙しですが、レギュラーメニュー数を増やし、たくさんのお客様により本格的なタイランチをお楽しみいただきたく思います。

老若男女大好きなトムヤムラーメンはウアムファンの「沼」

●テイクアウトとお弁当販売で気軽にタイ料理を楽しんでください

当店の味は、もちろん店内で食べていただくのが一番ですが、店内の席数も限られており、ランチではお席を御案内できないこともございます(ランチのご予約可能)。リーズナブルにご自宅やオフィスで当店の味を楽しめるようにテイクアウトメニューをはじめにしたお弁当販売を準備しております。

UberEatsやTOYPO内アプリよりご案内が可能となります。是非、配送料の安くなるTOYPOの登録もいただければと思います。

また出張でのお弁当屋さん計画も進めております。こちらも是非、楽しみにしていただければ幸いに思います。

テイクアウトでも味落ちしないのは新鮮で作りたてだからです

●団体でのパーティー、貸切パーティーができます

ご予約は１名様より受付。コース料理も可能ですが、飲み放題のプランは５名様以上から。店内貸切は15名様から飲み放題付のコース料理での対応とさせていただいております。また貸切で特別なパーティーの実施にもお応えできます。お席は２２席となりますが、立食であれば30名様まで対応させていただきます。

過去には前任オーナーがプレゼンターをお呼びして、日本酒とタイ料理の食べ合わせをテーマにしたイベントも開催されており、他にも着席宴会形式での激辛メニューパーティーやビュッフェ形式の立食パーティーも行われた実績がございます。是非、当店を使って楽しいことをなんでもやっていただきたいと考えております。

また、私安藤はイベント制作の仕事も常日頃から行っておりますので、イベントのノウハウや費用などの御相談に乗ることも可能ですので、お気軽に皆様の「やってみたい」をご提案ください。

・タイ満喫コース
・激辛タイコース
・マニアックタイコース
の基本コース３つからお選びできます。

宴会メニューのメインはウアムファンのクンオップウンセン。豚肉カリカリふっくらエビ春雨。

●居やすい空間。ゆったりとナチュラルな雰囲気の店内

現在、工事中ですが、よりたくさんの人がリラックスしてタイ料理を楽しんでもらえるように店内の改装をしております。
やはり内装で空間を作るという作業には資金がかなりかかります。今回、プロジェクトの立ち上げを考える１つのきっかけになった一端ではありますが、妥協なくお店つくりをしていきたいと考えております。

店内環境のテーマの１つですが、「カウンター席にテーブル以上の居やすさを作る」を目標にしております。
ナチュラルなイメージで落ち着いた店内は８月より工事を開始いたします。

現在の店内。改装中。

●目標は「タイフェス」の出店。そのために「カルチャースクール」を実施したい

年に一回東京と大阪で行われるタイフェス。毎回数千人規模で行われるこのイベント「タイフェス」に出店をすることを目標にしております。このイベントは音楽イベントで言えば、Fuji Rock Festivalのようなもの。品質と人気だけではなく、その独自性やタイ文化への貢献も必要と考えます。

その足掛けの１つとして、タイ文化のカルチャーを学べる場をはじめ、またその中で地域やタイに興味のある人たちとの交流をしたいと考えております。

真面目にお店をやること。タイ文化の貢献を通して、皆さんの知的好奇心と生活の糧になれるような活動を店舗の運営と同じように形にしていきたいと思います。また、これに力を貸していただける方は是非御連絡ください。言語、料理、歴史。出来ることを共有していただき、一緒にイベントを作りたいと思います。そして、タイ文化への貢献もさることながら、地域への貢献をしていけるようになりたい。

県内・都内で行われるイベント出店のお声がけお待ちしております。積極的な出店で実力を付けながら、タイフェスへの道を切り開いていきたいと考えております。

イベントでのご利用も承ります

リターンについて

ここからは皆さんへの支援リターンプランをご説明いたします。
最低リターンが￥3000～となります。是非リターンプランを見比べてみてください。詳しくは、リターン一覧よりご確認ください。

【遠方からも応援できる！がんばれウアムファンプラン　￥3,000】
・御礼のメッセージ
・STAFFからの御礼動画
リターンは不要で応援していただける方へのリターンです。
せめて、御礼だけは厚く伝えさせてください。

【遠方から応援できる！オリジナルT付きプラン　￥6,000】
・オリジナルTシャツ(郵送)
・御礼のメッセージ
・STAFFからの御礼動画
遠方の方も手元に残るリターンを作りました。いつかそのTシャツを着て北浦和に遊びに来てください！

【ワインボトル１本+オリジナルTシャツ付きプラン　￥8,000】
・ご来店時おすすめワインボトル１本提供
・オリジナルTシャツ(郵送)
・御礼のメッセージ
ご来店していただける方には、大変お得なリターンになっていると思います。

【お食事券(￥10,000分)+Tシャツ付きプラン　￥13,000】
・お食事券(10枚綴り￥10,000分)
・オリジナルTシャツ(郵送)
・御礼のメッセージ

【ワインボトル１本+お食事券(￥10,000分)付プラン　￥15,000】
・ご来店時おすすめワインボトル１本提供
・お食事券(10枚綴り￥10,000分)
・御礼のメッセージ
ご来店される方には、このリターンが最もお得です。

【10名～貸切OKパーティープラン　￥70,000】
・特別なプラン
→通常15名様～の貸切となりますが、10名様から受付可能です。豪華なウアムファンパーティー料理と2.5h飲み放題付です。カウンター込みで最大21席となります。追加1名様に付き￥7,000追加になります。御礼のメッセージとSTAFFからの御礼動画も付いてきます。
・御礼のメッセージ

【ウアムファンでイベントプラン　￥100,000】
・特別なプラン
→今までもたくさんのイベントをやってきましたが、皆さんもタイ料理や単純にお店の空間を使って好きなことをやってみたい人のためのプランです。立食30名様までビュッフェ+2ドリンク提供(ドリンク一部制限あり。生ビールあり。)詳しくはリターンで御確認ください。イベントプランですので、チケット制などにして利益を得てもらって大丈夫です。むしろやってほしいんです。
・御礼のメッセージ

●御礼メッセージと動画について
収録時間：１分程度
提供方法：メールに動画のURLを添付。メッセージは画像にてメール添付。

●ご来店時に利用できるお食事券、およびワインボトル提供の期限について
2025年3月末まで有効のものとなります。
オープンから半年までとさせていただきます。
※お食事券は1000円単位での使用のみとなりお釣りは出ません。
※お酒を伴うリターンは未成年の方には提供いたしません。

●イベント、貸切プランの期限について
2024年12月末まで有効のものとなります。
オープンから約３か月までとさせていただきます。

こちらは大変珍しいタイデザート「かぼちゃプリン」。また提供したい逸品です。

スケジュール

【記載例】
2024年
7/26 クラウドファンディング開始
 ※ 改装工事開始期間
8/18 レセプションパーティー
8/19～8/26　お弁当販売とテイクアウトのみ営業開始
8/25　クラウドファンディング終了
8/26　イートイングランドオープン

当店が皆さんからの御支援を受け取れるのが9/30になりますため、10月上旬から随時リターン発送予定となります。

御支援お待ちしております！

資金の使い道

改めて、当プロジェクトはこの10年続いたお店のリニューアルオープンをきっかけに、このお店のストーリーを皆さんと共有し、共にパートナーとなり今後のより良い形でのお店の存続を目的としています。

そして、プロジェクトを通して伝えたいことも１つあります。
それは長年同じ場所で続くすべての飲食店は「その土地の貴重な食文化」であることです。

あなたが小さな頃からなんとなく食べていたあの街中華屋さん。雰囲気も盛り付けも味の濃さも。そして、あのお店の人たちも。あなたにとっては無意識かもしれません。でも振り返ってみれば、そのお店にしかないもので詰まっていたんです。

そして、そのお店に足を運んだ何気ないその１回の来店が。自然にそのお店を支える１回となり。街の文化を作る１回に代わっているのです。

私はこういった意識が広まることで、地域の飲食店の意識的な価値が上がり街はつながりをもち豊かさを生みます。そして、この小さな意識が街の心の豊かさを生んでいくと考えます。賛同を得れれば、私も街とお店に１つ貢献できる想いです。

ウアムファンでしか食べられないタイ料理のプレートメニューの一例

趣旨はズレましたが、プロジェクトの目的を改めて伝えさせていただきました上で、今回ご支援いただきたい内容となります。

今回、リニューアルオープンに向け、STAFFの負担を軽くすべく安定した営業のために改装や新しいシステムの導入に資金を割いております。その中で、皆様にはお店の在庫、備品の収納に関する費用をご支援いただきたく思います。

お店において、整理整頓はSTAFFのスムーズな業務で最も重要であり、お客様に待たせない環境を作る非常に大切な要素です。提供スピードの安定化は、直接ご来店ご利用いただく皆様にもテイクアウトするお客様にとっても有益なこととなります。

目標金額をこえて、費用に余裕があればやりたかった改装部分に着手できることも夢見ておりますが、それよりもまずは我々の新しい一歩。またそのためにかける熱量と未来を見ていただければと考えております。

また、自身のお店をPRしていくことで、遠方のタイ料理ファンの皆様に知っていただくこと、また今まで支えていただいた皆さんにも今後も引き続き支えていただきたい想いを持ち作成いたしました。

目標金額の達成をこえた場合には、よりシェフやSTAFFが働きやすくなる環境作りのために資金を使用させていただきます

目標金額￥118,700の内約

店内の整理整頓設備￥100,000
・食材保存用バット
・保存用収納ラック
・資材の収納棚
・作業台
・厨房壁面の整頓ラック
+プロジェクト手数料(17%+税)￥18,700


目標金額達成後
・ホール内の収納ラック費用￥50,000(CF手数料込)
→ホールカウンター内スペースに管理しやすい収納を作ります。
・STAFFユニフォームの作成￥50,000
→皆さんの御支援を身に付けての仕事に臨むこと。常にこのプロジェクトに対する感謝を得れると考えます。

それ以上の御支援をいただいた際には考え中です。
お店の広告やサービスに積極的に還元させていただき楽しく皆さんにお返しさせていただければと思います。

箱いっぱいのパクチーにうれしそうな二人。実はパクチーは暑いと育たないんです。

最後に

私、安藤からのお店にかける想いは御礼のメッセージにこめさせていただければと思います。
私がお店を引き継げることは、一重に私の力ではなく、これまでの10年を支えていただいた常連の皆様をはじめ、お店の味を守り作り続けるチャンウィットシェフとウアムファンというお店を誰よりも継続したかったはずである前任オーナーであるなほこさん。そして、これからも私と共に、このお店を支えていくSTAFFのお陰です。

このプロジェクトの最後の言葉は、前任オーナーであるなほこさんよりお言葉をいただいております。
私、安藤が全身全霊お店を続けていくことは当たり前のことであり、シェフとSTAFFの生活と労働環境を守ることを、この場を借りて約束させていたきます。

また、今後イベント出店を続けタイフェス出店に向けてがんばりたいと思います。是非、当店に興味がある方がいらっしゃれば、一緒にSTAFFとして働ける方も募集しております。

タイキッチン「UAMFAN  THAI」
JR京浜東北線 北浦和東口徒歩３分　さいたま市浦和区北浦和1-6-1
ロータリーから真っすぐ。浦高通りクイーンズ伊勢丹の裏にあります。
ランチ営業 毎日 11:30～14:15(L.O.)
ディナー営業 月木金土日 18:00～22:00(L.O.)※火・水休み

またインスタグラムのフォローをよろしくお願いいたします。
支援がなくとも、知っていただける、拡散していただけることが、我々にとって最大の御支援となります。

そして、お店に是非遊びに来てください！心よりお待ちしております！
それでは、なほこさん。よろしくお願いいたします！むっちゃ長くていいですよ！

--------------------

安藤さんの文章からも
当店ウアムファンをまだまだ発展させたいという熱量は
充分伝わったことと思います。

と、同時に 個人的に懐かしさを禁じ得ませんでした。

安藤さんの熱量、それは かつて自分の中にも
あったものだったからです。

わたくしは数年前に
進行性の病気であることが発覚し
いつかはこの病気に討ち勝てると信じ
闘病を続けながら

夫であるチャンウィット・シェフと共に
お店を経営してまいりましたが
残念ながら病気の進行を食い止めることができないようだと気づきました。

お店を閉める、

シェフとスタッフだけで経営を続けるなど

お店の今後を色々と考える中で
わたくしのポジションを代わってくれるかたを見つけるという案を思いついたのが
今からちょうど一年前です。

そして安藤さんに出会いました。

わたくしは 常々「ウアムファンのタイ料理」というものをベースに
まだまだ他ではやっていない
当店独自のお料理のご提供のしかたが
できるのではないかと考えてまいりました。

その考えを元に 
いくつかは 実際にメニュー化したものもあります。

まだまだできる！わたしにもかつて
今の安藤さんと同じ熱量がありました。

しかし、病気は進行を続け
度重なる入退院を余儀なくされ
気持ちはあっても
その気持ちに身体はついて行けないという
悔しい状況が続きました。

そんなときに 安藤さんが新オーナーに
名乗りを上げてくださり
そこから一年、ウアムファンにスタッフとして
携わってくださる中で

シェフの作るタイ料理の特徴や魅力
そしてそんな当店のタイ料理への
わたくしの思い

ウアムファンを愛して応援してくださるお客さまを
体感してくださったように思います。

その証しが 今の安藤さんのお店への
熱量であると思っています。

飲食店において おいしい料理をご提供するのはもちろんのこと、
それを実現するために 
お客さまの目に触れない裏側の部分も
実は非常に重要です。

その一つが食材の在庫管理です。

常に新鮮で旬のものをご提供しながらも
食品ロスを極力少なくする。

そのためには確かに安藤さんのアイデアの通り
収納部分を増やし
在庫を整然とさせることは
必要なことであると思います。

今までの十年間は家庭と同じように
シェフとわたくしが在庫を
口頭で確認し合いながらやってまいりましたが
それでも、ないと思って同じものを
重複して購入してしまったり
逆に、あると思ったらなくて
慌てて買いに行ったりなどということが
後を絶ちませんでした。

お客さまにとっては見えない部分かと思いますが
その見えない部分が土台となり
経営を支えて行きます。

今後の新しいウアムファンを楽しみに思っていただいた上で
このようなことにご賛同くださり
ご支援をいただけたら
わたくしも心からうれしく思います。

わたくしもこれからは いちお客さんとして 
いえ、ウアムファンのいちファンとして
ウアムファンの今後を楽しみにしております。

-------------------

なほこさん、ありがとうございます。
改めまして、私もウアムファンの１人のファンとして、１年という短い時間の中で自分なりのなほこさんの想いを汲んできたつもりで。安藤もまたチャンウィット・シェフのファンであり、ウアムファンのファンであり、なほこさんのファンです。

STAFFみんなが残ってくれたことに本当に感謝しています。
新しいウアムファンが長きに渡り、より広く知られていける存在となり、そこには何年経ってもなほこさんという存在のでかさを我々は感じながら営業していきます。

最後までありがとうございました。
リターンの作り方がへたくそかもしれませんが、是非ウアムファンを楽しんでいただくきっかけになればと考えて作りました。ご支援よろしくお願いいたします！

最後までありがとうございました！