[プロジェクトの実行者について]
私は本荘光史と申します。理論物理学の研究に情熱を注いでおり、特に「素粒子脈動原理」という仮説に基づいた研究を続けています。これまで電子書籍と自費出版の方法でこの理論を発表してきましたが、多くの方々にこの知識をより広め、物理学の新たな視点を提供したいと考えています。
(自費出版(410P)の表紙)
[このプロジェクトで実現したいこと]
このプロジェクトの目標は、私が提唱している理論物理学の仮説「素粒子脈動原理」を基にした書籍を書店に並べ、より多くの人々にこの仮説を知っていただくことです。このプロジェクトをはじめ、種々の方法で出版社へアピールし、出版社発売の本として出版してもらえる出版社を捜します。この本を書店に並べることで、物理学の知見を広げるだけでなく、若い世代の研究者にも新たな視点を提供することができればと考えています。
[プロジェクト立ち上げの背景]
「素粒子脈動原理」は、1980年に日本物理学会で発表し、長年にわたり研究し続けてきた理論物理学の仮説です。この仮設の真価を多くの人に知っていただくために電子書籍と自費出版で公開してきました。現在までに電子書籍55冊、自費出版書籍7冊を販売。 しかし、書店にべて展示することで、さらに多くの読者にアクセスしやすくなると考えました。紙の本の持つ魅力や信頼性は、やはり電子書籍にはないものです。このプロジェクトを通じて、私の研究が広く認知され、物理学の新たな発展に寄与できることを願っています。
(はじめに)
1998年、宇宙の加速膨張の発見によって暗黒エネルギーの存在が検証された。暗黒エネルギーは宇宙物理学をはじめ、理論物理学のあらゆる分野にわたる最大の謎とされ、各国に巨大な研究施設が建設されて、その謎の解決は主要な研究課題となっている。
それは、宇宙の真空空間を満し、互いに反発力を作用させている希薄なエネルギーであると推測されているが、その正体はまったく不明である。宇宙空間は暗黒エネルギー(73%)、暗黒物質(23%)、物質(4%)で構成されていると観測されている。候補とされた種々の素粒子は全て否定され、最先端の超弦理論も含めて、既存の物理理論では解明への見通しすら得られていない。
筆者は1980年に、暗黒エネルギー(エネルギー大気)の存在を予言し、素粒子脈動原理の仮説と命名して、暗黒エネルギーの物理によって理論物理学における数々の謎に挑戦してきた。その結果は驚くべきものであり、万物の幾何学と言えるほど深淵で計り知れない可能性を秘めた仮説として、枚挙にいとまがないほどの数々の謎を解明している。本書の主題である万物の幾何学、万物の方程式への挑戦においても、発想を先導し、示唆を与え、画期的な仮説に導いた。
(1980年日本物理学会で発表した図)
[これまでの活動と準備状況]
これまでに「素粒子脈動原理」に関する論文をいくつか執筆し、専門誌に掲載されました。また、電子書籍としても出版し、多くの読者から高評価をいただいております。書籍化に向けては、支援が集まり次第すぐにでも出版社に原稿を提供できる状況です。
(ツイッターに投稿した素粒子脈動原理に関する評価)
(書籍原稿の目次)
(挑戦している理論物理学における五大問題)
問題1) 量子論と一般相対性理論を一つの方程式で表せる理論。量子重力の問題。
問題2) 量子力学の基礎にある問題を解決すること。
問題3) 粒子と力の真の統一理論。核力・重力・電磁気力の統一。
問題4) 素粒子物理学の標準モデルの定数の値が自然界で選ばれる理由。
問題5) ダークマターとダークエネルギーを説明すること。
(理論物理学の現状と課題)
現代物理学における大きな課題
1998年、銀河の観測から宇宙の加速膨張が発見され、暗黒エネルギーの存在が確実視されることになった。21世紀宇宙物理学最大の謎、暗黒エネルギーの探査が世界中の巨大な観測施設や観測衛星を駆使して日夜続けられている。暗黒エネルギーは1998年に宇宙の加速膨張の観測によりその存在が確認されたが、その正体が2015年現在もなを全く不明であり、謎の正体が探し続けられている。長年の宇宙観測や最新技術によりダークマター、ダークエネルギーの存在は疑うことの出来ない事実となっている。しかし、その正体はいまだ不明である。 過去に候補となった暗黒の星や暗黒のガス、地球をも通過する素粒子等は、総量の不足から皆否定されている。
暗黒エネルギー発見の18年前、筆者は暗黒エネルギーの言葉もない1980年に、福島大学で開催された物理学会年会において、素粒子脈動原理の仮説を発表した。仮説のなかで、エネルギー大気と命名した宇宙空間を満たす、互いに反発しあっている希薄なエネルギーの概念は、後に命名された暗黒エネルギーと等価である。
暗黒エネルギー脈動原理が、宇宙物理学最大の謎、暗黒物質・暗黒エネルギーの解明に挑戦し、その有力候補を示唆する。
(素粒子脈動原理が導いた五大問題の一つ、量子重力方程式)
一般相対性理論の重力方程式は月の重力による海面の干満作用であり、量子力学のシュレーディンガー方程式は海面の波に相当するイメージ。
(現在のインフレーション宇宙モデルに代わる光速を越えない脈動宇宙モデル)
(素粒子脈動原理によるブラックホールの新解釈)
(アインシュタインが探し続けた4次元空間を発見)
YOUTUBEへの投稿記事。21万アクセス。
真空の概念と脈動原理とは行程の矢印が異なるのみ。
(量子力学の原点、二重スリット実験の謎を素粒子脈動原理が解明)
(素粒子脈動原理が初めて核力・重力・電磁気力を統一)
脈動する光子の負粒子行程において重力が作用し、波行程で電磁気力が作用する。
リターンについて
1) 2000円のリターン
CD版「素粒子脈動原理・総集編」410Pを送付します。
2) 1万円のリターン
自費製作の書籍(410P)を送付します。
スケジュール
2024年8月末 クラウドファンディング終了
10月 リターン発送。
11月 自社出版してもらえる出版社を各種アピール手段によって探します。
2024年度中に出版して書店に展示されることを目標に挑戦します。
[最後に]
このプロジェクトは、私の長年の夢である「素粒子脈動原理」の仮説を、多くの人々に知ってもらうための大きな一歩です。理論物理学の五大問題解決への僅かな貢献でも本物であれば、それはノーベル賞級の成果となるでしょう。それに匹敵する数々の挑戦がこの書のなかに満載されています。
下図の素粒子脈動行程別特性表の一つ一つがそれに匹敵したものです。
皆様のご支援があれば、この夢を実現することができます。どうかご協力をお願い申し上げます。皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
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