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ガイドヘルパーを増やすための資格研修を応援してください!

ガイドヘルパーがいなくて障害者が外出を諦める現状を変えたい!知的障害のある人の外出をアシストするお仕事ができる資格、知的障者害(児)移動支援養成研修(通称:ガイドヘルパー養成研修)を今年も実施します。ガイドヘルパーへのニーズは年々増える一方、事業者の撤退・事業縮小が相次いでいます。#障がい#障碍

現在の支援総額

203,000

67%

目標金額は300,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/13に募集を開始し、 30人の支援により 203,000円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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ガイドヘルパーを増やすための資格研修を応援してください!

現在の支援総額

203,000

67%達成

終了

目標金額300,000

支援者数30

このプロジェクトは、2024/08/13に募集を開始し、 30人の支援により 203,000円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

ガイドヘルパーがいなくて障害者が外出を諦める現状を変えたい!知的障害のある人の外出をアシストするお仕事ができる資格、知的障者害(児)移動支援養成研修(通称:ガイドヘルパー養成研修)を今年も実施します。ガイドヘルパーへのニーズは年々増える一方、事業者の撤退・事業縮小が相次いでいます。#障がい#障碍

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はじめまして!風雷社中です! 毎回気にかけていただいている皆さま、 今回も見ていただいてありがとうございます!

NPO法人風雷社中 研修担当の定岡です。

クラウドファンディングに挑戦するのは5回目になります。

 NPO法人 風雷社中は東京都大田区・目黒区・川崎市・横浜市で障害のある人にガイドヘルプサービスを提供している居宅介護事業所です。  誰かが差別されて、不当な状況にあることを放置したくない。  それが、風雷社中の基本です。  そして、すべての差別に対することはできませんが、わたしたちは障害のある人への差別と向き合い、不当な状況の解消に取り組むために活動をしています。

風雷社中スタッフ定岡と利用者さんの外出風景

私は子どもの頃に障害のある人との交流がなく、学校か施設のバスが走っているのを道で見かけるのが唯一の接点でした。

そんな私がひょんなことから大学1年生のときに風雷社中でガイドヘルパーのアルバイトを始めて、卒業後も続けたいと思ったので風雷社中に就職しました。

現在は事務所スタッフとしてガイドヘルパーをしながら、ガイドヘルパー研修の企画・実施などの事務方もしています。

アルバイトを含めるとガイドヘルパー11年目になりました。

ガイドヘルパーが足りない!

知的障害があって、交通ルールが難しい、道のりや電車の乗り換えを覚えたり調べたりするのが難しい、お金の計算が難しい、などなど、、、
そんなときでも、ガイドヘルパーがいれば行きたい場所に行けるし、買いたいものが買えます。
学校や通所施設に行くことも帰ってくることもできる。
平日の学校・仕事終わりには、ちょっと買い物をしたり、ちょっとファストフードでおやつを食べたり、なんてことない夕方を過ごしたりもできます。
休日に映画を観に行ったり、好きな電車に乗ったり、お散歩をして四季を感じることもできます。
家族が忙しかったり高齢で一緒に出歩けなくても、自分のための時間を過ごすことができます。
自分が住んでいる自治体のガイドヘルプサービス(移動支援事業)を活用すれば、ガイドヘルパーを依頼できます。
基本的に障害のある人1人に、ヘルパーが1人付くので、ガイドヘルパーの担い手がいないことには当然の権利である福祉サービスが利用できないのです。

ガイドヘルパー養成研修とは?

風雷社中が実施しているガイドヘルパー養成研修は、正式には東京都知的障害者移動支援従業者養成研修という名称です。

19時間の研修を修了することでガイドヘルパーとして働けるようになります。

初心者向けの内容で、移動支援に従事する上で知っておくべきことを中心に、障害福祉の歴史や制度、障害特性などを学びます。

短期間で修了できるので、障害福祉の入り口となる資格です。 

正式名称:東京都知的障害者移動支援従業者養成研修

東京都に申請して、指定を受けて実施する研修ですが、会場費などの諸経費は全額が法人持ち出しです。

このプロジェクトで実現したいこと

ガイドヘルパー養成研修を10月と1月で2回実施します。

東京都指定事業者番号【東障知学0067】:知的障害者移動支援従業者養成研修課程(通学形式)

★風雷社中が実施する研修の特徴
▷多彩な講師陣
風雷社中の研修では、障害当事者の講師を始めとして、現役ガイドヘルパー、元公務員、大学教授など多彩な講師陣が講義を担っています。
移動支援の事業所やガイドヘルパーからの目線だけでなく、さまざまな立場の講師からガイドヘルパーのことを学んでもらえる研修を目指しています。
特に、障害当事者に講師をお願いしているのは、”障害のある人に~~してあげる”という一方通行な意識ではなく、当然障害当事者から教えてもらうこともあり、相互にやり取りをしていくことが重要だと考えているからです。

▷低価格の受講料
先にお話したように、風雷社中は「支援の一般化」を目指し、障害のある人と接したことのない人にこそ、ガイドヘルパーを担って欲しいと思っています。
ガイドヘルパーをやってみたいと思った人が、受けやすい研修・受けられる研修の形を模索しています。
受講料を抑えた研修(個人からの申込:4000円)を実施したいのも、そのためです。

▷障害の社会モデルを伝える
障害とは何か。障害はどこにあるのか。
受講した人には「障害の社会モデル」の視点を身につけて修了してもらえるよう工夫をしています。

▷講師紹介(50音順)
 小幡寛 先生
 櫻原雅人 先生
 志子田悦郎 先生
 竹嶋聡 先生
 田島誠一 先生
 庭野拓人 先生
 平井佑典 先生
 平井勝 先生
 山田悠平 先生
※スケジュールの関係で講師が変更となる場合があります

★研修概要
▷日程・会場 
 <10月コース> 10月~11月の平日 全5日間 大田区内の公共施設

 <  1月コース>  1月~ 2月の土曜日 全4日間 大田区内の公共施設

▷定員
 各コース30名

▷対象
外国籍の方、ダブルワークをお考えの方、フリーター、シルバー、学生、子育て中の方など
どなたでもご参加いただけます。

これまでの活動と研修実績

2014年からガイドヘルパーを増やすためのアクションを続けてきています。
ガイドヘルパー養成研修はこれまで30回実施していて、修了者は合計399名になりました。
「ガイドヘルパーから始めよう」のロゴ特に平日は1時間以内の通学・通所支援の需要が高く、朝と夕方の同じ時間に多くの障害当事者が通学・通所するため、地域の方々が空いている時間でちょっとしたアルバイトとしてガイドヘルプに携わってもらいたいと考えています。
そのためには資格取得のハードルを下げることが急務と考え、安価な受講料で資格を取ってもらえるように受講料500円で実施した年もありました。
しかし、毎年法人持ち出しで実施してきたため予算が確保できず、2019年は内容の見直しと資金確保の在り方を検討するための充電期間として、研修が実施できませんでした。
研修実施に係る費用を全額法人持ち出しでは継続した研修実施ができないことが分かったため、2020年よりクラウドファンディングで皆様にご支援いただいています。
それぞれの年の研修概要はこちらからご覧いただけます。

リターン品紹介

リターン品の紹介写真

資金の使い道

講義風景の写真

 

 集まった資金は、
 ・会場費
 ・講師謝礼
 ・研修広報費
 ・リターン費用 
に活用します。

2024年度のスケジュール

2024年6月 東京都福祉局に2回の研修を申請※現在審査中。
     8月 受講者募集・研修広報開始
     9月  クラウドファンディング終了
   10月 第1回 ガイドヘルパー養成研修
2025年1月 第2回 ガイドヘルパー養成研修
     3月  リターン発送
最後に

ガイドヘルパーは1対1で障害のある人のサポートをします。
実際のところは利用者さんとヘルパーさんのマッチングもありますが、ものすごく簡単に言うと、ヘルパーさんが1人増えると1人の利用者さんの移動支援が実施できます。

ガイドヘルパー養成研修をすべて法人持ち出しで行うと、毎年実施することができません。
みなさまのご支援が必要不可欠です。
1人でも多くの人にガイドヘルパーを始めるきっかけを作るために、ご支援をお願いします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 2024年度の第1回ガイドヘルパー養成研修が始まりました。10月25日から11月22日まで、毎週金曜日に実施しています。会場は1日目・2日目が大田区消費者生活センター、3日目・4日目が六郷集会室、5日目がカムカム新蒲田と、会場手配の関係で3箇所を渡り歩きます。今回は少人数ながら、活発に質問が出てきて良い雰囲気で進んでいます。「障害者福祉の制度とサービス」講義の様子「知的障害者の疾病と障害の理解」講義の様子 もっと見る

  • 東京都福祉局より、ガイヘル研修の指定決定通知が届きました!無事に、2024年度もガイドヘルパー養成研修が2回実施できます。引き続き、応援をよろしくお願いします!<第1回(10月コース)>◯日時10月25日(金)10:00-15:10 消費者生活センター講座室11月  1日(金)10:00-15:20 消費者生活センター講座室11月  8日(金)10:00-15:20 六郷集会室11月15日(金)10:00-15:20 六郷集会室11月22日(金)10:00-15:20 カムカム新蒲田(各日、昼食などの休憩時間を含んでいます)※上記すべての日程への参加が修了の条件となります。 補講は行いません。◯会場消費者生活センター講座室  (大田区蒲田5-13-26-101 大田区消費者生活センター2階)六郷集会室(大田区仲六郷2-44-11 六郷地域力推進センター5階)カムカム新蒲田(大田区新蒲田1-18-16 新蒲田一丁目複合施設2階)<第2回(1月コース)>◯日時  1月25日(土)10:00-15:10 徳持会館  2月  1日(土)10:00-15:20 徳持会館  2月  8日(土)10:00-15:20 徳持会館  2月15日(土)10:00-15:20 徳持会館(各日、昼食などの休憩時間を含んでいます)※上記すべての日程への参加が修了の条件となります。 補講は行いません。◯会場 徳持会館(大田区池上7-14−6) もっと見る

  • 風雷社中副理事長兼、責任者である庭野さんにインタビューしました。20代後半までバンド活動をしつつ、あれやこれやとしては風雷社中「支援事業 風:fuu」の責任者へ。どんな人がガイドヘルパーをやっているのか?これからガイドヘルパーをやってみたい方々への応援メッセージを頂きました。◯現在はどんな内容のヘルパー業務をしていますか?法人の副理事長&管理者&サービス提供責任者&ヘルパーとしてもバリバリやっています。法人運営や方向性など決める立場ではあるのですが、事業所として利用者さん&ヘルパーさんからの聞き取りや面談、管理システム構築(自社で介護業務のシステム開発)、研修開催、他事業所との連携、備品購入、職員へお菓子やアイスの差し入れ、飲みの誘い、ダイレクトに移動支援や居宅介護、重度訪問介護の現場にも日々入っています。◯普段はなにをしていますか?最早仕事自体が生活の一部になっているかもしれないですね。いかんいかん、と思いつつ、業務多忙なのが実際ではあります。休みだったり時間ある時は友人と酒飲みに行ったり、自宅でホームパーティーですかね。料理するのが好きなんですよ。実家が居酒屋やっていたのが血なのかもしれませんが、友人だけでなく会社のヘルパーさんもうちで遊んだりしています。あとはおじさんバンドになってしまいましたが、地元都立大学の飲み屋で知り合った友人たちとバンド活動を半年に1回?くらいライブをやっています。結成10年くらいとなりそうです。7人編成と大所帯で、Blues,Funk,Rock,Reggae,昭和歌謡など様々です。◯ヘルパーを始めたキッカケは?高校生の時に音楽に目覚め、ガチでバンドでやっていこうと思っていたんです。高校生の時は部活も入っていなかったので家に帰っては音楽聴いて、楽器弾いて、深夜テレビ見て過ごしていました。始めた当初は地元の同級生とイエモンのコピーバンドをただスタジオで合わせていたりしましたが、大学同級生たちとバンドを組み、20代後半まで続けていました。日本のバンドも好きでしたが、元々好きだったビートルズに昏倒していって60-70’sの海外のアメリカ、UKロックや69年のウッドストックとかモロに影響受けました。昔、髪が長かったのもそういう影響です。。。以降も90’sのUKロック、2000年代のガレージロックリバイバル、USインディー、オーストラリアのサイケデリックバンドなど好きなバンドが多いですね。「これ、誰も聴いていないだろうな」というバンドを発掘して聴いていたり。若干天邪鬼なところはあります。あ、音楽話はキリがないのでここらへんで。。。最後にやっていたバンド解散の声明を出した3日後に、風雷社中を立ち上げたばかりだった元々大学の同級生だった田中さん(現風雷社中ヘルパー)から「うちの仕事やってみない?」というのがキッカケでした。当時マーケティング会社でアルバイトで働いていたのですが「今までの人生と全く違うことやってみようかな」というのが動いた要因ではありました。マーケティング会社もバンド辞めたことを知って正社員登用の誘いがあったのですが、風雷の方が一歩早かったですね。ある種、ここが人生のターニングポイントであったという感じです。。。三十路近くまでプラプラと好きなことやっていたので、両親も「あンたは本当に天職に就けて良かったわね!」とも言われました。果たして親孝行にもなっているかどうかですが。◯ガイドヘルパーをやっていてどんなことが楽しかったり、良かったところがありますか?色々なところに出かけて美味しいものを食べるのはガイドヘルパーの妙味ではあるのですが、美味しい物食べるだけではなく、その店の人と知り合いになっていくのは良いですね。10年近く横浜中華街のとある中華屋で昼食を食べる方がいるのですが、今や常連さんとして「あー、いらっしゃい!”いつもの席ね”」と、自閉症特有ではあるのですが特定の席に座りたいことをしっかり分かって案内してもらっています。頼むメニューもしっかり把握してもらっていて、「この子の頼むメニューは分かっているから、アンタのメニューも早く注文してよね!忙しいんだから!」と、言われることもあります。11:30オープンで12時には満席になってしまうような人気店なのですが、すごくホームコート感があり安心することができます。全く別の地域ですが、こうして知り合いができることはとても良いことです。地元の知り合いのお店にもご飯食べに行ったことあるのですが、「前一緒に来てくれたよね?ええと。。。◯◯ちゃんだっけ?」と自分の友達にも知ってもらえたり。上記おじさんバンドにヘルパーと一緒にお客として来てくれた人もいて、最前列でものすごいノリ方していました。煽られたのか他のお客さんもめちゃくちゃノッてくれたり、話しかけたりしていて良いライブとなりましたね。直接的ケアを行うヘルパーと関わるだけでなく、街や社会と関わっていくことが重要だと思っています。長い期間関われるのも良いところかもしれません。入職して13年ですが、当時から現在も担当として関わっている方がいれば、新たに担当となる方もいます。実際生活の一端のみ担っているのですが、長い年月関わっていると当然親しみがわきますね。学齢期だった人が卒業して成人になったり、なんだか感無量な時もあります。ダブルワークの方でも10年以上ガイドヘルパーとして活躍している人もいます。地域の人たち、地域外の人たち、例え風雷社中のヘルパーにならなくとも、も移動支援=ガイドヘルパーとして支えていくということがもっと増えていければと思っています。色々なヘルパーさんと出会えるのも良いですね。下は10代、上は80代までなかなか会社に属して出会える範囲ではないですね。比較的アラフォー同年代が多いのですが、個性豊かな方々にオススメの漫画や映画、音楽を教えてもらい、年上の方々には昔のことや生き様を教えてもらい、常に新しいことを教えてもらっています。◯クラウドファンディングの応援メッセージをお願いします自分も全くの「素人」で始めたのですが、もし障害福祉のことを全然知らないという方がいれば、全然気にしなくて良いと思います。どんな人間関係も同じで、会えば会うほどその人のことが分かりますし、分からないこともあるのは当然です。完全に分かる必要もないと思っています。その中で正解もあれば、正解でないこともある。人間の人生で常に正解のみ進んでいくことなんてないじゃないですか。その中で対人支援として、知的障害のある人の支援として、良いこともあれば思い悩むようなこともありつつ、一緒にやっていければと思います。障害福祉を知るというより、そのうちその人のことを知り、良い関係や良い支援が築いていけると思います。ゆっくりで良いんです。ちょっと興味をもったらまずは経験してみる!というところで良いです。いきなりヘルパーとして稼働するのではなく、見学も受けいれているので、興味を持った方はぜひお問い合わせ下さい。ガイドヘルパー研修にもぜひぜひご参加下さい! もっと見る

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