演劇/微熱少年 vol.7 『めいくみぃすまいる、あげいん』
ひとり芝居『見えないけど、本当のこと』
映像化プロジェクトクラウドファンディング
応援メッセージをいただきました。
第一弾は群馬県立館林美術館での演劇作品滞在制作第一回目から一緒に創り上げて来た大竹直(おおたけただし)さんです。
公演パンフレットに、私は以下のように書きました。「演劇は、観客がいて、初めて成り立つ表現芸術です。
観てくださる皆さまが、自身の経験などを重ね合わせたり、想像力を膨らませたりしながら、様々なイメージを抱いていただくことで、ようやく作品が完成します。
お一人お一人が抱いた、その『思い』を楽しんでいただけますと幸いです。
そこに、たぶん『本当のこと』があるのだろうと、私は思います。」と。
さて、映像作品になったときに、観てくださるかたに「様々なイメージを抱いて」もらえるのか少し心配になりましたが、岡安賢一さんが映像化してくれた、これまでの作品のことを考えると、絶対に面白くなるに違いないという思いのほうが勝り、今とてもワクワクしています。
どうか多くの方々に観ていただきたく、応援のほど、何卒、宜しくお願いいたします。
【大竹直】
群馬県邑楽町出身、文学座演劇研究所を経て青年団所属、平田オリザ作品の中核俳優としてほとんどの本公演に出演、国内外で活躍、映画「ほとりの朔子」(深田晃司監督)、NHK大河ドラマ「青天を衝け」平岡準役、「伝説のお母さん」など、演劇/微熱少年『縁側アロハ』『料理昇降機/the dumb waiter』『すべて重力のせいだ』