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しるべの路の「香り」で京都の魅力を発信したい

しるべの路(みち)は京都の伝統的な産業、そして京都の発展を支援するために活動している社団法人です。賞味期限切れのお茶を主に活用したお香やお香関連商品を制作したり、地元企業とコラボした商品や体験の提供をしています。この度こうしたしるべの路の取り組みを支えて頂きたくクラファンに挑戦することにしました。

現在の支援総額

243,500

16%

目標金額は1,500,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/01に募集を開始し、 27人の支援により 243,500円の資金を集め、 2024/10/14に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

しるべの路の「香り」で京都の魅力を発信したい

現在の支援総額

243,500

16%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数27

このプロジェクトは、2024/09/01に募集を開始し、 27人の支援により 243,500円の資金を集め、 2024/10/14に募集を終了しました

しるべの路(みち)は京都の伝統的な産業、そして京都の発展を支援するために活動している社団法人です。賞味期限切れのお茶を主に活用したお香やお香関連商品を制作したり、地元企業とコラボした商品や体験の提供をしています。この度こうしたしるべの路の取り組みを支えて頂きたくクラファンに挑戦することにしました。

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こんにちは。

一般社団法人しるべの路の樋口です。

9月1日より公開してきた今回のプロジェクトもいよいよ明日で終了となります。

早いものですね…。

実は今回のプロジェクトは、公開するまでがまさにプロジェクトXでした。

半年の紆余曲折を得て

着物業界の行く末に注目する人は多いけれど、着物の保存に欠かせないたとう紙の危機についてはあまり注目する人がいない…よし!!私達の力で着物を包むたとう紙を応援するプロジェクトを始めよう!と決めたものの…決めてから公開するまで計算すると、半年以上もかかったと思います。

なんとか自分達の思いを皆様に伝えたい…!!という事で、文章も内容も数えきれないくらい

練り直しました。

私と代表の渡辺は夫婦なんですが、時には夫婦喧嘩みたいになりながらも内容の推敲を繰り返し

「こんなに喧嘩みたいになるくらいならやめた方がいいんかな」と諦めかけた事もありました。

でも、その甲斐あって自分達の思いが伝わる内容のものができたと思っています。

(あの時、文章を読んで「ちょっと何が言いたいかわからない。もう1回練り直した方がいい」と言ってくださったXさんには本当に感謝しています。)

リターンには初心を反映

リターンの内容にも相当頭を悩ませました。

実は、今回のリターンで一番人気の匂い袋は現在は販売していません。

全て手作業で作る匂い袋は、実は一番手間がかかって作る難易度が高く、作れる人も限られているからです。

しかし、ある意味私達も弘法さんで出していた頃のあの初心に戻りつつ皆さんが手軽に楽しめるものを…という事で現在は非売品となっている匂い袋も入れました。

縁の下の力持ちを応援しよう

「着物を着る人が少なくなってきた」といいうお話を巷でよく聞く昨今、着物業界の展望を心配する人はいても着物を包むたとう紙について思いを馳せる方は少ないように思います。

今回のプロジェクトは、そんな、注目され辛い…でも縁の下の力持ちであるたとう紙業界を応援する、ある意味レアな内容となっています。

応援していただいた方々1人1人の存在はとっても貴重で、大きなものだと感じています。

本当にありがとうございます!!

今回のプロジェクトを通じ、たとう紙の新たな可能性に注目すると共に、着物にあまり馴染みがない人にとってもたとう紙とう存在をしっていただくきっかけになればと思っています。

どうぞ、最後まで応援よろしくお願いいたします。


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