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「東京ストリートカウント」1000人がホームレス問題を考えるきっかけを作りたい!

東京にはどれだけの人がホームレス状態にあるのか?はじめて明らかにした取組みが「東京ストリートカウント」です。見えにくい問題だからこそ、皆で「見ようとすること」自体が解決への重要なアクションだと思います。深夜に自分の足で歩き、普段と違う街をみて、東京がどんな都市になればいいか、一緒に考えましょう。

現在の支援総額

743,000

74%

目標金額は1,000,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/02に募集を開始し、 98人の支援により 743,000円の資金を集め、 2018/08/05に募集を終了しました

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現在の支援総額

743,000

74%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数98

このプロジェクトは、2018/07/02に募集を開始し、 98人の支援により 743,000円の資金を集め、 2018/08/05に募集を終了しました

東京にはどれだけの人がホームレス状態にあるのか?はじめて明らかにした取組みが「東京ストリートカウント」です。見えにくい問題だからこそ、皆で「見ようとすること」自体が解決への重要なアクションだと思います。深夜に自分の足で歩き、普段と違う街をみて、東京がどんな都市になればいいか、一緒に考えましょう。

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こんにちは、ARCH共同代表の北畠です。

昨日は文京区での事前チュートリアルを実施しました。

チュートリアルは、ストリートカウントの調査方法を事前に確認する学習会で、ホームレス問題についてのミニレクチャーや、アウトリーチ(夜回り)体験をします。毎回各地の支援団体やソーシャルワーカーの方にご協力いただきながら、開催しています。

 

7月11日は総勢11名の方に参加していただきました。

大学の授業で興味を持った方(なんと大学1年生も!)など、初めて参加する方や前回ストカンに来てくださった方、TBSラジオの崎山さんにも取材に来ていただきました。

前半では一緒にストカンの運営をしてくださっており、今夏には文京区本部を担当していただく根本さんと、ARCH共同代表の北畠からのレクチャーでした。

僕からは、ARCHの取り組みの紹介とストカンについて説明を、

根本さんからは、カフカの階段(※)を用いながらホームレスになる要因やなぜ抜け出せないのか、ということについて。また、調査エリアである文京区の特徴などをお話いただきました。

※社会運動家・作家の生田武志氏がホームレス状態になるプロセスと復帰の難しさをカフカの「父への手紙」の一節になぞらえたもの。

 

後半は実際に首都高の下など1時間半ほどかけ歩き、ストカン当日にどのように記録するかを実際に体験しました。

ちなみにストカンでは、道路、公園、河川、駅、その他などホームレスの方がどのような場所にいらっしゃるかも記録します。

昼間に行われる調査では、ホームレスの方は公園や河川に多くいらっしゃいますが、夜間に調査をすると、昼間は人通りがある道路や、終電が終わった後の駅などが多くなります。

ご参加いただいた方からは、

・いつも見ているはずなのに、実はよく見えていないということがわかった。

・身なりがきれいな人もおり、イメージしていた姿と違った。

・ターミナル駅のホームレス状態とはまた違い、点々といらっしゃったことがわかった。

などの感想が聞かれました。

 

ストカン参加がはじめてで不安な方や、参加を検討している方、もう少し詳しい説明が聞きたい、という方など、ぜひチュートリアルに参加してください。

まだまだこれからも実施予定です。

 

【日程】

・第4回:7月20日(金)19:00~ @池袋駅 メトロポリタン口

・第5回:7月23日(月)19:00〜 @中央区 馬喰町駅集合

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