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大学の「不登校」を知っていますか?苦しむ12万人に選択肢を届けたい

今「大学の不登校」が急増しています。彼らは「自己否定感」等の「生きづらさ」を抱え、それは時に命にも関わる問題です。しかし、支援・理解は不十分です。そこで私たちは苦しむ若者たちに「生きづらさ」を解きほぐすための雫穿大学の情報を届け、さらに不登校や教育の問題に関する議論を広げるアクションを始めます。

現在の支援総額

400,000

20%

目標金額は2,000,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

28

大学の「不登校」を知っていますか?苦しむ12万人に選択肢を届けたい

現在の支援総額

400,000

20%達成

あと 28

目標金額2,000,000

支援者数37

今「大学の不登校」が急増しています。彼らは「自己否定感」等の「生きづらさ」を抱え、それは時に命にも関わる問題です。しかし、支援・理解は不十分です。そこで私たちは苦しむ若者たちに「生きづらさ」を解きほぐすための雫穿大学の情報を届け、さらに不登校や教育の問題に関する議論を広げるアクションを始めます。

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こんにちは!

雫穿大学クラウドファンディング学生サポーターです!

クラウドファンディング開始から5日が経過しましたが、皆様から続々と暖かいご支援をいただいております。
本当にありがとうございます!

今日は、雫穿大学の学生たちの活動をご報告します!

雫穿大学では、最近入ってくれた一般大学や大学院での不登校を経験した学生も含め、それぞれが自分の「生きづらさ」と向き合い、それを解きほぐすべく活動しています。それは当事者研究的な手法で行うこともありますが、実はまた違う形、違ったアプローチの活動が「生きづらさ」を解きほぐしてくれることもあります。
それは、自分の関心から始まって、心が震えるような「表現」に触れること/自分でも「表現する」ことです。

雫穿大学の「映像プロジェクト」と年に一度の「国際映画祭」は、そのような学び・表現の活動の一つです。
映像プロジェクトの歴史は古く、雫穿大学の前身であるオルタナティブ大学時代の初期に、映像制作に関心をもった学生の思いから始まったプロジェクトです。

毎週のプロジェクトの時間には、映像制作に関わる技術を学んだり、自分たちでオリジナルの映像作品を制作するための打ち合わせをしたり、活発に活動をしています。

そんな映像プロジェクトが中心となって、年に一回、夏に開催しているのが、TDU・雫穿大学国際映画祭「生きたいように生きる」です。

この映画祭は、映像を学ぶ学生たちの「映像表現を通して人とつながりたい」という思いから始まりました。毎年、国内外の「生きたいように生きる」をテーマにした映像作品を集めて上映し、映画を作った人、見た人、見せたいと思った人が出会って語り合い、繋がっていける映画祭を目指して開催しています。

今年も、第16回目となる映画祭を、8月30日(金)~9月1日(日)の日程で開催予定です。
今回は、今いる学生たちの関心から、「閉塞感」のある社会の中で懸命に抗い、生きる人々を描いた古今東西の作品を上映することになりました。

現在も予断を許さないパレスチナ・ガザ地区で、08年~09年にあったイスラエル軍の攻撃によって家族を殺された子どもたちの心の傷と生きる姿を映した『ぼくたちは見た —ガザ・サムニ家の子どもたち—』(古居みずえ監督)や、アメリカの人種的・思想的偏見による歴史的冤罪事件「サッコ・ヴァンゼッティ事件」を描いた『死刑台のメロディ』(ジュリアーノ・モンタルド監督)、また、土屋トカチ監督が労働問題の過酷な実態に迫った名作『フツーの仕事がしたい』(デジタルリマスター版)や、鴨井奨平監督の『書けないんじゃない、書かないんだ』などを上映します。

さらに、今年は雫穿大学映像プロジェクト制作の最新ドキュメンタリー『異形と私たち』も初上映します。

映画祭開催まで1週間を切った今、学生たちは準備に奔走しています。

上映作品の最終チェックや、上映機材の準備と確認、会場設営の段取りや事前準備、映画祭のチラシ配り等々、大わらわです。
今年は例年に増して猛暑の日々が続いていますが、その暑さに負けないほどの熱意で、準備を進めています。

もうまもなく8月も終わりを迎えます。
クラウドファンディングはまだ続きますが、その前に、映像表現で「生きづらさ」を突き抜けようとしている学生たちの思いの籠った映画祭が始まります。
参加してくださった皆さんと素敵な映像表現を見て、語り合って、繋がりあえる時間になるように頑張っていきます。

ご支援くださった皆様にも、学生たちの奮闘を見守っていただければ幸いです。

そして、もしご関心があり、お時間も許すようでしたら、ぜひ雫穿大学国際映画祭にも遊びに来てください!

それでは、引き続き雫穿大学のクラウドファンディングと活動へのご注目をどうぞよろしくお願い致します。


【第16回TDU・雫穿大学国際映画祭「生きたいように生きる」】

■日程
2024年8月30日(金)
・第一部 19:00〜の回
 映画「ぼくたちは見た —ガザ・サムニ家の子どもたち—」監督:古居みずえ

2024年8月31日(土)
・第一部 14:10〜の回
《世界のオルタナティブスクール作品部門》
・第二部 16:00〜の回
 映画「異形と私たち(仮)」監督:豊雅俊
・第三部 18:00〜の回
 映画「フツーの仕事がしたい」監督:土屋 トカチ

2024年9月1日(日)
・第一部 11:00〜の回
 映画「書けないんじゃない、書かないんだ」監督:鴨井奨平
・第二部 13:00〜の回
 映画「フツーの仕事がしたい」監督:土屋トカチ
・第三部 15:15〜の回
 映画「死刑台のメロディ」監督:ジュリアーノ・モンタルド


■開催形式:特設劇場(新宿区)でのリアル開催


■参加費
前売り:1200円/1コマ
当日券:1500円/1コマ(※当日券は、当日会場受付にてお求めいただけます)
フリーパスポート(全日全コマ見放題):5000円

※参加お申込みは下記チケット販売サイトPeatixからどうぞ
https://tdufilmfes2024.peatix.com/


■映画祭公式サイト
https://tdu.academy/filmfes/


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    3,000

    【気持ちを伝えるコース】 ・お礼のメール ※こちらのリターンは以下のコースと同じ内容になります。 「応援コースA」(10,000円) 「応援コースB」(30,000円) 「応援コースC」(50,000円) 「応援コースD」(100,000円) 「応援コースE」(300,000円)

    支援者:5人

    お届け予定:2024年11月

  • リターン画像

    5,000

    【活動を知れるコース】 ・デジタルニュースレター&特別報告書(PDF) ・お礼のメール

    支援者:15人

    お届け予定:2024年12月

  • リターン画像

    10,000

    【活動に触れられるコース】 ・当事者研究発表イベントへのご招待 (※2024年10月末頃、新宿区早稲田近郊で開催/支援者様の交通費は各自でご負担ください/詳細は後日メールでご連絡します) ・動画コンテンツ「特別オンライン対談企画」(※収録時間:約60分/提供方法:メールにURLを記載) ・デジタルニュースレター&特別報告書(PDF) ・お礼メール

    支援者:8人

    お届け予定:2024年12月

  • リターン画像

    10,000

    【応援コースA(リターンなし)】 ・お礼メール ※こちらのリターンは以下のコースと同じ内容になります。 「気持ちを伝えるコース」(3,000円) 「応援コースB」(30,000円) 「応援コースC」(50,000円) 「応援コースD」(100,000円) 「応援コースE」(300,000円)

    支援者:5人

    お届け予定:2024年11月

  • リターン画像

    30,000

    【もっと活動に触れられるコース】 ・雫穿大学紀要(当事者研究論文集)を郵送 ・当事者研究発表イベントへのご招待(※2024年10月末頃、新宿区早稲田近郊で開催/支援者様の交通費は各自でご負担ください/詳細は後日メールでご連絡します) ・動画コンテンツ「特別オンライン対談企画」(※収録時間:約60分/提供方法:メールにURLを記載) ・デジタルニュースレター&特別報告書(PDF) ・お礼メール

    支援者:0人

    お届け予定:2024年12月

  • リターン画像

    30,000

    【応援コースB(リターン無し)】 ・お礼メール ※こちらのリターンは以下のコースと同じ内容になります。 「気持ちを伝えるコース」(3,000円) 「応援コースA」(10,000円) 「応援コースC」(50,000円) 「応援コースD」(100,000円) 「応援コースE」(300,000円)

    支援者:1人

    お届け予定:2024年11月

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    50,000

    【いつでも雫穿セット】 ・オリジナルトートバック ・雫穿大学紀要(当事者研究論文集)を郵送 ・当事者研究発表イベントへのご招待(※2024年10月末頃、新宿区早稲田近郊で開催/支援者様の交通費は各自でご負担ください/詳細は後日メールでご連絡します) ・動画コンテンツ「特別オンライン対談企画」(※収録時間:約60分/提供方法:メールにURLを記載) ・デジタルニュースレター&特別報告書(PDF) ・お礼メール

    支援者:1人

    お届け予定:2024年12月

  • リターン画像

    50,000

    【応援コースC(リターンなし)】 ・お礼メール ※こちらのリターンは以下のコースと同じ内容になります。 「気持ちを伝えるコース」(3,000円) 「応援コースA」(10,000円) 「応援コースB」(30,000円) 「応援コースD」(100,000円) 「応援コースE」(300,000円)

    支援者:2人

    お届け予定:2024年11月

  • リターン画像

    100,000

    【特別講演雫穿セット】 ・代表の朝倉景樹による特別講演をお届け(※実施概要:約60分〜90分×1回/有効期限:2025年12月末/開催形式:リアルあるいはZoomによるオンライン(リアル開催の場合、講師の交通費はご負担頂きます)/詳細は応相談) ・オリジナルトートバック ・雫穿大学紀要(当事者研究論文集)を郵送 ・当事者研究発表イベントへのご招待(※2024年10月末頃、新宿区早稲田近郊で開催/支援者様の交通費は各自でご負担ください/詳細は後日メールでご連絡します) ・動画コンテンツ「特別オンライン対談企画」(※収録時間:約60分/提供方法:メールにURLを記載) ・デジタルニュースレター&特別報告書(PDF) ・お礼メール

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    お届け予定:2025年04月

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    【応援コースD(リターンなし)】 ・お礼メール ※こちらのリターンは以下のコースと同じ内容になります。 「気持ちを伝えるコース」(3,000円) 「応援コースA」(10,000円) 「応援コースB」(30,000円) 「応援コースC」(50,000円) 「応援コースE」(300,000円)

    支援者:0人

    お届け予定:2024年11月

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    300,000

    【ディープに雫穿セット】 ・現役学生とOBOGによる特別シンポジウム(※実施概要:約90分〜120分×1回/有効期限:2025年5月末/Zoomによるオンライン開催/詳細は後日メールでご連絡します) ・代表の朝倉景樹による特別講演をお届け(※実施概要:約60分〜90分×1回/有効期限:2025年12月末/開催形式:リアルあるいはZoomによるオンライン(リアル開催の場合、講師の交通費はご負担頂きます)/詳細は応相談) ・オリジナルトートバック ・雫穿大学紀要(当事者研究論文集)を郵送 ・当事者研究発表イベントへのご招待(※2024年10月末頃、新宿区早稲田近郊で開催/支援者様の交通費は各自でご負担ください/詳細は後日メールでご連絡します) ・動画コンテンツ「特別オンライン対談企画」(※収録時間:約60分/提供方法:メールにURLを記載) ・デジタルニュースレター&特別報告書(PDF) ・お礼メール

    支援者:0人

    お届け予定:2025年04月

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    【応援コースE(リターンなし)】 ・お礼メール ※こちらのリターンは以下のコースと同じ内容になります。 「気持ちを伝えるコース」(3,000円) 「応援コースA」(10,000円) 「応援コースB」(30,000円) 「応援コースC」(50,000円) 「応援コースD」(100,000円)

    支援者:0人

    お届け予定:2024年11月