私は今までに防災イベントのほかに、この「やさしいにほんごでぼうさいかるた」を持って学校や保育園や放課後子ども教室、高齢者サロンへ行っています。もともと外国人のために英語を併記しているかるたではありますが、外国人が一人もいない教室でも、このかるたには大きな役目があります。
「やさしいにほんごをつかえば、英語を話せなくてもだれでも外国人を助けることができること」を子どもたちを含め、皆さんに知ってほしいのです。
このかるた遊びをしながら、復旧や停電、安否など外国人に難しい防災用語を、どう言って説明すればよいかが学べると思います。
かるたを一枚取ったら皆に見せて共有します。その時にお互いに意見を言ったり、アイデアを出し合ったりします。この過程はとても大切です。
このかるたはかるた遊びをしながら、さまざまな発展につながります。
私は、楽しいかるた遊びをしながら、防災について学んでいただくと同時に、お互いの意見を聞くコミュニケーションツールとしても、そして外国人を支援する小さなきっかけにもしていただきたいと思っています。ぜひさまざまな場所でお役に立ちたいと思います。
ゴールまでもう少し、皆様のご支援、ご拡散を重ねてお願いいたします。
つくばモンテッソーリアフタースクールも三上先生と。うちの子もお世話になりました。