昨日、つくばセルフ防災ラボの橘さんにお会いしました。7月27日の世界のつくばで盆踊りでご一緒させていただいたのですが、実は私、橘さんの防災講座を受講したことがあります。その時にとても印象に残ったのが、「人間は水を飲まなくても、食べ物を食べなくてもなんとかしばらくは耐えられるけれど、体が冷えるとすぐに命の危険があります」という言葉でした。東日本大震災でも、からだが海の水や雪で冷えて命を落とした方がたくさんいらっしゃいます。体を濡らしてもそのままにしない、冷やさないということは大変重要です。わたしも「やさしいにほんごでぼうさいかるた」にこの言葉をいれさせていただいています。
「にんげんは からだがひえると きけんです」。
アルミシートは100円でも買えますし、かさばらないのでぜひ防災バッグの中に入れておきましょう。
橘さんとはそんなお話をしたり、私が今作成している「かるたの説明書」を見てもらったり、たくさん勉強させてもらいました。橘さん、ありがとうございます!
この「やさしいにほんごでぼうさいかるた」は防災科研の特別研究員の取出さん、上田さん、またつくば市内の消防士さん、防災士さんに見ていただきながら作成しました。皆の気持ちが詰まっています。引き続きこのかるたをつくば市内の小中学校の子どもたちに届けられるよう、がんばります。
皆様の変わらぬご支援、ご拡散を何卒お願いいたします。
かるたを見てみたいという方はお知らせください。(今お見せできるのは、私の手作りのため、実際小中学校へ寄贈するかるたとはサイズや文・絵など多少の差異がございます。)