今回は、野鳥こけしと温泉旅館をご紹介します。
野鳥の宝庫・松之山の一押し特産品「野鳥こけし」は、一羽一羽地元のお母さん達の手作りで出来上がっています。その出来は繊細で精緻な造りで、手作りゆえ、一羽ごとに表情が違い愛らしいです。
当初設定した野鳥こけしのリターン(合計10)は早々に受付終了となる人気ぶりでした。
その後、生産体制を確保し、アカショウビン30、トキ10を追加しましたので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
そのクオリティ、愛らしさは世界を飛び回るセレクトショップのバイヤーの目にも止まりました。
それが、なんとあの「BEAMS」です。証拠はこちらの記事をご覧ください。
松之山では定期的に野鳥観察会も行われるなど、地域を上げて野鳥を愛でる文化があり、地域のこどもや遠く市外からの参加もあるほどです。
野鳥の住みよい暮らしをいつまでも守っていくために、人間も配慮して、お互いに暮らしていけるといいですね。
そして、松之山といえば温泉です。日本三大薬湯松之山温泉は草津、有馬と並ぶ薬効名高い温泉です。
今回、凌雲閣とふくずみという、歴史ある温泉旅館から支援に協力を頂きました。
当館の理事をしていただいている関係もございますが、いつもありがとうございます。
凌雲閣は、登録有形文化財指定の木造三階建ての宿、日本秘湯を守る会会員です。
実際に間近で見るとその外観、内観には圧倒されるものがあります。
凌雲閣ホテルは築86年の国登録有形文化財の木造三階建ての宿で、館内は昭和初期の木造建築の特徴がにじみ出ており、どこか懐かしいレトロな雰囲気に包まれています。
今回のリターンでは、当時の宮大工が一部屋ずつ担当して個性的に丁寧に仕上げた技術の粋が今も生きている三階の客室にお泊りいただけるというものです。
お料理は料理長や主人が自ら採ってくる地元の山菜や茸など、新鮮な食材ふんだんに使った手作りにこだわったメニューに、さらに津南ブランドのポークのしゃぶしゃぶをプラスしたボリューム満点の内容となります。
ふくずみは、深い山間の小さな温泉場にひっそりとたたずむ宿。温泉街の玄関口で迎えてくれるふくずみでは、足湯で温まることもできます。
天然温泉かけ流しの屋上貸切露天風呂は屋根がなく、夏は滴る緑を眺めながら、夜は満天の星を眺めながら一杯やることもできる再校の環境。豪雪の冬には雪に埋もれて湯船に入っていただけますので、豪雪の非日常を味わえます。
今回の支援プランでは、2部屋ある露天風呂付客室にお泊りいただけます。
今夏も開催中の大地の芸術祭の作家でもある巨匠 、故・クリスチャン・ボルタンスキーさんが毎回ご利用になられたお部屋です。
料理は板長が毎日仕入れに行き、海の幸や地元産の山菜を厳選しています。
そしてポイントは大の鳥好きである社長 。特に美人林の野鳥に詳しく、喜んで案内も引き受けてくれますので、声をかけてみてくださいね。