こんにちは!Permaculture Design Lab.です。
クラウドファンディング終了まで残り13日となりました!
すでに参加されている方からのお誘いやご紹介から、こちらのプロジェクトを見つけてご参加される方もおり、多くの方々に参加そして、色々な方々にご紹介をしていただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
もうまもなく参加者は300名に届きます! 目標まであと700名!を目指して私たちは走り続けます!
そして、昨晩は、私たちのインスタライブにお越しいただいたみなさま、ありがとうございます。
昨晩のお話のテーマは「わたしたちがフォレストガーデンと出会ったきっかけ」でした。
私たちのInstagramアカウントにアーカイブ動画を残していますが、
https://www.instagram.com/reel/DCRdqW8v0Qh/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
その話の中に出てきたフォレストガーデンにまつわる重要な師匠たちを、ぜひもう少し詳しくご紹介したいと思います!
◉フォレストガーデンと出会ったきっかけ
私たちにフォレストガーデンの体系的なデザインや手法を授けてくれたのは、2013年、ニュージーランドから伊豆半島に移住してきたディオン・ワークマンさんとアサコさんの2人との出会いでした。
また、そんな2人が紹介してくれた、日本人で初めて樹木作物を積極的に取り入れた農業のアイデア『立体農業』を推進しようとしていた賀川豊彦さんの存在も、私たち日本人が持つ森林文化も世界で広がるフォレストガーデンのルーツに大きな影響を与えていることにも、日本で食べられる森を作ることに大きな可能性を与えてくれました。
先史時代の人々から森林と共に生き続けてきた様々な人々からインスピレーションを受け、紡がれてきたフォレストガーデンの歴史を話そうとすると、何人もの偉大な方々の名前が浮かびます。
その中でも、世界で最も機能していると言われるフォレストガーデンを広めているイギリス人のマーティン・クロフォードさんは、数々のフォレストガーデンの本を発行し、世界各地で行われているフォレストガーデンやアグロフォレストリー(森林農業)、再生農業などの参考にもされています。
私たちも彼の本を読み(慣れない英語や植物の専門用語などに苦闘しました笑!)、
マーティンさんが何十年かけて育んだ知恵を、日本の風土にあった森づくりと照らし合わせながら実験し、自分たちなりに日本のフォレストガーデン・デザインを育んでまいりました。
そして、現在、多くの人々が『森林がもつシステム』に焦点を当て、それぞれの土地や目的に合わせた自然システムの復元や農地の再生を行っている世界的な潮流があり、それらは混ざり合いながらある種の統合的発展が起こっています。
しかし、残念ながら、日本には、まだこの森のシステムを柔軟に読み解き、様々な環境や状況、それぞれの目的に合わせていくような体系的な「森づくりのデザイン体系」の考えを日本語で学ぶ本や機会はまだまだ希少です。
前回もお知らせをさせて頂きましたが、今回のプロジェクトで集まった皆様のサポートをいただきまして、数年後にはフォレストガーデンをデザインし、生み出し、育てるためのガイドブック「フォレストガーデン・デザインBOOK」の発行を予定し、それに向かって動いています。
(膨大な情報量のため時間はかかりますが、ぜひ、お楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!)
前置きが長くなりましたが、
まずは、私たちのフォレストガーデンと出会うきっかけとなった師匠たちの動画資料をこちらで共有させて頂きます。
またお時間がある時にぜひご覧いただけたら嬉しいです。
【スペシャル動画 日本。そして・・・日本へ。フォレストガーデンをめぐる人の森】
・動画 マーティン・クロフォード・フォレストガーデン
・BCCドキュメンタリー 『未来への農場』石油文明のジレンマを越えて
http://amara.org/ja/videos/2ssHPpYxRXdS/ja/89292/
・動画 『フォレストガーデニング with ロバート・ハート』
(賀川豊彦の友人であり、マーティンクロフォードの師)
・動画 『shikigami フォレストガーデン』
(日本で初めて本格的なフォレストガーデン・サイトをつくり、わたしたちの師でもあるDion&あさこのストーリー)
※英語のため設定を日本語翻訳に変換してください。
残りの13日間、わたしたちは引き続き、
ネクストゴールとして、目指せ「支援者数1000人」!
1000の森を支える、森のような1000の仲間募集に挑戦します!
どうぞよろしくお願いします!