「むらたま」。信州高山村にて数年前に出会った生産者のハルさん。
とても小さな鶏舎を作っていてそこにはかわいいヒヨコがピヨピヨと走り回っていた。
「この子たちが元気に大きくなって来年から卵を産んでくれるんですよ!」とはじける笑顔で話していたのがまるで昨日のことのようだ。
彼女は地道にコツコツ飼育と生産を続け、だんだんと認知度も高まっていった。
ぼくも時折送ってもらった。その味はピュアで滑らかで飾り気のない卵の味そのものだった。スーパーに並ぶ餌に凝った色の濃い卵と違って、実に素朴だ。食べ飽きない味わいとはこのことか。
そんなハルさんがこれから鶏舎を増設し、生産量を少しずつ増やしていくと聞いた。それは決して従来型の大量生産式の飼育ではなく、あくまで平飼い。しかし多くの方に味わってもらうためにはある程度の規模感が必要と話す。
そこで今回のクラファンにたどり着いたというわけだ。
目標値にはたどり着いたけどもう少し行きましょう。
鶏が育っている環境を大切にして安全安心に加え、さらにおいしい卵を届けてほしいと切に願う。
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嶋啓祐氏プロフィール
地域課題解決業&フードビジネスデザイナー。お取寄せネット,DANRO,ぐるなびIppin執筆、AllAboutフレンチガイド。島根県に異常に詳しく雲南市と出雲市、広島県観光大使。神社好きコンビニ嫌いな温泉ソムリエ。茶碗蒸しが好きだ。現在東京と宮崎県諸塚村の天空古民家と夏の蓼科3拠点生活中。料理人。
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嶋さん!ありがとうございます!満を持して投稿させていただきます!
せっかく卵のことを書いていただいたのに、卵のリターンがスタート早々に終了。。
そこで!すべてのリターン対象、ご支援の際に備考へ【卵のお知らせ希望】とご記入いただきましたら、優先的に卵販売のお知らせをお送りいたします!
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