昨日10月21日 気持ちのいい青空のもと、ご支援いただいた皆様とともにイベントを開催することができました。 けんちく工房 邑さんのご指導のもと、いよいよツリーハウス作りも本格始動です! 今回の作業は ・灰塗り作業:ツリーハウスに使われる木材に灰を水で溶いた塗料を塗っていきます。 この染料は天然の防腐剤になるそうです。 ・ハシゴ作り:ツリーハウスに登るためのハシゴを2種類制作します。 に分かれて行いました! リターンイベントの記念すべき第1回。 支援してくださった皆様と顔をあわせることができ、こうしてツリーハウス作りを一緒に行えることが私たちスタッフにとってもとても幸せです。 たくさんの皆様にご参加いただき、参加者の皆様同士が協力し合いながら作業されている姿を見て、本当にたくさんの方々に仲間になっていただいたのだと改めて実感しました。 皆様のご協力のおかげで、たくさんの作業も無事時間通りに完遂することができました! この日塗っていただいた木材は次回のイベント「建て方体験」にて使用され、ツリーハウスの外壁となります♪ そして今日作り上げたハシゴがツリーハウスにかかる日が待ち遠しくてたまりません! 本日の様子をお写真にてぜひご覧ください♪ 灰塗り作業 1本1本丁寧にデッキブラシで塗っていきます♪ 男の子は作業に勢いがあります! 一方こちらはハシゴ作りチーム ノコギリを使ってハシゴに使う丸太を切っていきます。 丸太に切り込みを作り、足をかけて登るタイプのハシゴ作り プロの大工さんでも、一箇所切り出すのに20分かかるそうです! ここは、大人の力の見せ所!一生懸命作業をしていただきました。 だんだん形が見えてきました! 灰塗りチーム 何十枚もあった木材を、力を合わせて全て塗り切りました! 一方こちらも完成です! この日1番の力作業でした。 ハシゴ作りチーム 子どもから大人まで、それぞれができるところを役割分断! チームプレーで完成させました♪ 本当に素晴らしい1日となりました。 来週10月28日(日)には、リターンイベント第2弾が開催されます。 そして同日10月28日(日)15:30より上棟式を行います。 上棟式にはどなた様でもご参加いただけますのでぜひ遊びにいらしてくださいね! お餅まきを行いますので楽しみにお待ちください。
体験型リターンイベント第一弾 「プロと一緒にツリーハウス作り 灰塗り・はしご作成体験」 のイベント開催を今週末に控える中、 ひと足はやくツリーハウス建築の準備が始まりました! けんちく工房邑さんや今回建設してくださる大工さんが現場へ来られ 打ち合わせと測量をされました。 型取りのための仮の木材とのことでしたが、 こうして組まれるだけでもとてもワクワクしてしまいます! 作業の様子やイベントの様子など更新してまいりますので ぜひお楽しみにお待ちください!
子どもたちの想いに共感し支援していただいた方々 いつも近くで応援してくれていたお父さんお母さん 発表を見にきてくれたり「ツリーハウス楽しみ!」と声をかけてくれたお友達 プロジェクトを進めるために手伝ってくれたたくさんの大人の人たち 子どもたちが感じた感謝の気持ちを精一杯込めて、 ハートの葉っぱひとつひとつに「仲間」になってくれた人たちのお名前を書きました。 (プロジェクトにご支援いただいた皆様はIDを記載させていただきました。) プロジェクトスタート時より少しずつ増えてきたハートの葉の数。 やがて1枚の模造紙には収まりきらないほどに大きくなりました。 模造紙2枚分の大きな木が完成です! 「おっきーい!」 「すごい。初めはこの(今の1/3くらいの範囲を指して)くらいになるかなって思ってた」 「(完成したら)みんなにツリーハウスを見て欲しいな」 初めはたった8人でスタートしたこの挑戦ですが 今ではこれだけたくさんの仲間に支えられていることを子どもたちは実感しています。 本当にありがとうございます。 明日は探求プログラムのレッスン日です。 現在子どもたちとともにリターンの準備とプロジェクトの振り返りを進めています。 次回の活動報告も楽しみにお待ちください!
本日、北海道に義援金をお送りしました! 皆様にプロジェクトページと活動報告でお知らせした通り 9/8~9/11にいただいたご支援は全額、 北海道胆振東部地震の義援金とさせていただきます。 パトロンの皆様からこの4日間にいただいた分と プロジェクト終了後に現金でお預かりした分に スクールから端数を足した最終的な金額は279,000円となりました。 クラウドファンディングで集めた資金は、まだ振り込まれていませんが、 なるべく早く被災地に届けたいので、立て替えて先に送金することにしました。 寄付先は、現地にお住まいの方のご意見等もうかがい、 最終的に「厚真町、むかわ町、安平町」の3つの町に決めました。 日赤や共同募金を通さずに町に直接送金したのは、一日も早く被災者に届けて欲しいからです。 スクールからの手紙と、こども達からの手紙も同封し、 書留用の封筒にはたくさんのお花と♡を描きました。 郵便局のお姉さんもニッコリ! 被災地の方々が、一日も早く平穏な日常を取り戻せますように。 最後に改めて、クラウドファンディングで集めた資金を、 本来の目的とは違う「義援金」にすることを許可してくださった CAMPFIREのスタッフの皆様に敬意を表します。 前例のないことを、前向きに決断してくださったことに 心から感謝しております。ありがとうございました!
7月7日から全力で駆け抜けてきたクラウドファンディング「ぼくたちは小学生 だけどツリーハウスを作りたい!」昨日9月11日23:59をもちまして終了いたしました。 皆様よりたくさんのご支援をいただきまして最終的に、支援者数197名 総額2,035,900円ものご支援を頂くことが出来ました。 このプロジェクトに関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございます。 プロジェクトページにてご報告差し上げておりました通り、9月8日(土)以降にいただきましたご支援は全額「北海道胆振東部地震」の義援金に充てさせていただきます。 プロジェクト終了後に直接手渡していただきました分も含めまして総額275,900円を被災地へお送りいたします。 寄付が完了いたしましたら、こちらの活動報告にてご報告をいたします。 さて今日は、探求プログラムのレッスン日!さっそくこども会議を開ける日でした。プロジェクトが終了し、改めてページをみんなで確認しました。 始める前は不安でいっぱい。途方もなく思えていたツリーハウスの資金でしたが、197名の皆様が仲間になってくださったおかげで目標金額を大きく上回ることが出来ました。 自分たちのツリーハウスだけでなく困っている人の仲間になりたい、と大きな決断をした子どもたち。 大変なこともたくさんあったけれど本当にここまでよく頑張りました。ツリーハウス作りはここからが本番です。ですがまず、ひとつの大きな大きな挑戦をやり遂げた子どもたちに自信を持って欲しい。今日は会議の前に、そんなお話からスタートしました。 そして、 「We... did it !!!!!!」 まずは一番身近な仲間と一緒にみんなで喜びを分かち合いました! 次の作業は応援してくださっている方々をひとつひとつのハートに記した「感謝の木」制作 本当にたくさんの方が最後の最後まで応援してくださったので、ハートの葉が1枚の模造紙には入りきらない数となってきています。完成までもう少しです! そして最後に、このプロジェクトの振り返りを行いました。 大人になってからも思い出せるように、みんなで意見を出し合いながら記録して行きます。「この時はどんなことしてたっけ?」「自分はどんなアイデアを出したんだっけ?」「いちばん大変だったことはなんだろう?」「クラウドファンディングをやってよかったことはなんだろう」 そして最後に「いまのきもち」を紙いっぱいに表現してもらいました。 先生からの言葉はただ一言「クラウドファンディングが終わった今の気持ちを、このページに思いっきり表現してみてね」・・・そのままです。 「どうやって書いたらいいの?」そんな言葉も出るかもしれない。そう思っていました。ところが最初に出た質問は、「このペン使っていい?!」「色鉛筆持ってきていい??」このふたつだけでした。それぞれ思い思いにペンや鉛筆を取り、今の気持ちを書き始めました。 うれしい!たのしい!さいこう! みんなありがとうちょううれしい!いっぱいたいへんだったけどがんばれた。みんなからゆうきをもらえた!(周りの絵は探求プログラムのみんなだそうです♪) みんなありがとう!!サクセスできました。大変だったけどふきとんだ。 (ん?よく見ると屋根に何か書いてあります…) 探求プログラム、学童の子どもたちの名前です。 どうしてこれを書いたのか聞いてみると 「えーと、なんだっけ、アップルの会社を作った人・・・そうだスティーブ・ジョブズ!」「その人が、初めて作った機械に、一緒に作った人たちの名前を入れたんだって」「だから、僕もみんなの名前書こうと思った」 と教えてくれました。 チームで達成したという喜びがとても良く伝わってきます。 今日はやることがたくさん詰まっていて、 この1枚を書く時間は最後の15分ほどしか取れませんでした。 けれどその短時間でもそれぞれに1人1人の思いが詰まっていて 見ていて胸が熱くなりました。 リターンの準備も進行中です! 順次ご連絡を差し上げておりますので、今しばらくお待ちくださいませ!