京都市社会福祉協議会、一般社団法人つなぎ、認知症支援ボランティアがミテルライフで情報共有しながら行方不明になった認知症患者の捜索を行う実証実験を開始した。
認知症患者は全国で440万人(推計)おり、京都市だけでも認知症疑いの行方不明者は昨年だけでも4000人を超えると言われています。
既に全国の自治体が導入しているSOSネットワークがあるものの、あらかじめ行政での登録手続きが必要であり、これに1日かかってしまいます。
行方不明になった患者の命を救うには時間との勝負であるが、対応できていないのが現状です。
また、患者のご家族から写真を含めて詳細な情報が行政に提供されますが、個人情報保護のため行方不明になった際に行政から発信される情報は「70代男性、黒っぽい服装」としか発信されません。
ミテルライフは家族がSOSボタンをタップするだけで、関係機関に写真を含めた詳細な情報が発信できるため、支援者や警察も非常に探しやすい結果となります。
この実証実験は現在Campfireに挑戦中の一般社団法人つなぎが主導しており、つなぎへのご支援もどうかよろしくお願いいたします。
https://camp-fire.jp/projects/753989/view?utm_campaign=753989&utm_medium=stepmail&utm_source=4remind