2024/08/26 11:00
『不登校』になるきっかけは当人以外にとっては、ほんのささいなことであるかもしれません。
それは給食を食べるのがお友たちよりちょっと遅かったり、「起立性調節障害」で午前中が少し苦手だったり、中にはみかんの薄皮が食べられなかったりと、周囲の人間にしてみたら「どうでもいいじゃん」と思えるようなことでも、当人にとっては「大問題」なのです。
そんなことでも「自己肯定感」を失うには充分な要因になりうるのです。
「ぽはっく」はそんな子どもたちにとって「自分は自分のままでいいんだ!」と思わせてくれる最後の砦です。
きらきら眼を輝かせて毎日を過ごす、そんな子どもたちを一人でも多くしていく活動にお力添えをお願いします。
東京大仏乗蓮寺
住職 若林隆壽