演奏会は無事に終演しました!ご来場してくださった皆様、ありがとうございました。本演奏会には約800名のお客様にご来場していただき、30名ほどのお客様にYouTubeライブにてご視聴していただきました。演奏会を開催するにあたって、金銭面だけでなく、曲目の難しさや練習場の確保など、様々な困難がありましたが、皆様からのクラウドファウンディングを通じた温かいご支援が励みになり、団員一同一丸となって乗り越えることができました。演奏会の時間は3時間という、他の演奏会ではみられないような長丁場でしたが、各曲の演奏後は達成感を感じることができました。演奏会のプログラムが全て終わった時の、お客様からいただいた拍手の感動は今でも忘れられません。この演奏会に携わってくれた多くの方に、この場を借りて感謝いたします。そして何よりも、クラウドファウンディングに協力してくださった皆様に、心より感謝を申し上げます。そして、この度クラウドファンディングの目標金額の50%を達成しました!クラファンを開始して1ヶ月でこんなに多くのご支援をいただき、本当にありがとうございます。クラウドファウンディングは8/31まで実施しております。どうか引き続きご支援・ご声援の程よろしくお願いいたします。
演奏会まであと3日となりました!練習もラストスパートに入りました!今回の演奏会の指揮者である、ジャン=フランソワ・ヴェルディエ氏の練習が、いよいよ明日の15日(木)からスタートします!団員一同、本番に向けて走り切ります!突然ですが、ここで皆様にお知らせです。明オケ100周年記念オリジナルタンブラーを、リターン(返礼品)として追加いたしました!THERMOS(360 ml)のタンブラーに今回の演奏会のカラーロゴを取り入れたデザインとなってます。明オケ100周年記念タンブラーを、ご自宅での晩酌で使ってみてはいかがでしょうか?ぜひ明オケ100th記念タンブラーを使って、一緒に明オケの100周年を祝いましょう!そして!この度クラウドファンディングの目標金額の40%を達成しました!クラファンを開始して1ヶ月弱ですが、多くのご支援をいただき、本当にありがとうございます。どうか引き続きご支援・ご声援の程よろしくお願いいたします。
演奏会まであと10日となりました!練習回数も残り3回ですが、ラストスパートに向けて気合いを入れて頑張っていきます!先日、「フィルハーモニア・ブルレスケ」様の演奏会にフライヤーの挟み込みを行ってきました!こちらの団体は、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団のOB・OGを中心に、2004年に結成されたオーケストラです。大学のオーケストラサークルのOB・OGで構成されている点が私たちと共通しているなと感じました!私たちの団体は、「フィルハーモニア・ブルレスケ」様だけでなく、他の団体とも交流をしています。SNSでの交換宣伝やチラシの挟み込みを通じて、他の団体との交流を深めています。このような交流を通して、クラシック音楽を楽しむ仲間と出会える素晴らしい機会を作っており、これまで明オケが築いてきた「人との繋がり」を今回の演奏会でも活かしています。どうか引き続きご支援・ご声援の程よろしくお願いいたします。
演奏会まで3週間を切りました!本番に向け、参加者も気合いがさらに高まっています!木管分奏の様子さて、明治大学交響楽団は、2023年4月で創立100年を迎えました!今回は、明治大学交響楽団の100年を簡単に振り返りたいと思います。明治大学交響楽団は、1923(大正12)年4月末、新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時のメンバーであった尾原勝吉氏により「明治大学管弦楽団」が創立され、ニコライ堂の一室を借りて練習を開始しました。同年6月24日には、第1回定期演奏会が帝大基督教青年会館(現・東京YMCA)で開催されました。シューベルト作曲ミリタリーマーチ、ヴァイオリン独奏尾原勝吉によるマスネ作曲タイスの瞑想曲など、全部で11曲が披露されました。1928(昭和3)年の年末には、明治大学の公認となり「明治大学校友会音楽部管弦楽団」となりました。第9回定期演奏会(昭和7年11月4日)1932(昭和7)年9月には、おそらく明オケ初めての演奏旅行を信州地方へ実施しました。1934(昭和9)年には名古屋方面への演奏旅行が行われ、JOCK(名古屋放送局、現・NHK名古屋放送局)よりスタジオ演奏が放送されました。1935(昭和10)年8月には、東北・北海道演奏旅行が2週間という、当時としては画期的な大演奏旅行が行われました。東北・北海道演奏旅行(昭和10年8月)1941(昭和16)年12月8日、第二次世界大戦が勃発し、日本は戦時体制下に入り、全てが戦時一色になりました。戦時下という厳しい状況のもとだったが、活動は活発で、昭和16〜18年には、毎年2回の定期演奏会を開催していました。時代的背景からか音楽が少なく、特に交響曲は珍しかったため、演奏会は常に満員でした。1500枚のチケットが売れすぎるほど売れ、1回の演奏会では入場者が溢れてしまうので、昼夜2回のステージを行ったほどでした。また、同じ頃に交響楽団と吹奏楽団とが合併し、「明治大学音楽研究会」と改名しました。交響楽団の部員もブラスバンドに参加し、1943(昭和18)年10月21日の学徒出陣壮行会(文部省主催)が明治神宮競技場で行われた時は、他大学の楽員と共同で行進曲等を演奏しました。戦時下の第22回定期演奏会(昭和17年12月6日)1945(昭和20)年8月の終戦を挟んで明治大学交響楽団も、他の全ての事と同様、厳しい状況でしたが、そんな条件の中、1946(昭和21)年6月22日には芥川也寸志の指揮でNHKラジオより放送があり、同年9月29日には福島県三春町へ演奏に出かけました。さらに、同年12月7日と8日の2日間、第25回定期演奏会を開催しました。当時の団員の方の音楽に対する情熱には、ただただ敬服するのみでした。1951(昭和26)年に「明治大学交響楽団」と現在も使われている名称へと改称し、合唱団(現・明治大学グリークラブ)と分離独立しました。1976(昭和51)年1月14日、明治大学交響楽団第53回定期演奏会が杉並公会堂にて開催されました。この演奏会は明治大学交響楽団にとって、尾原勝吉先生との最後の演奏会でした。明治大学交響楽団の創立者でもあり、53年にわたって団の全ての面に拘ってきた尾原勝吉先生の引退は、明治大学交響楽団にとって大きな変革の時期を迎えることになりました。平成時代が訪れ、新たな時代とともに多くの挑戦と変化を経験しました。第70回記念定期演奏会(平成5年12月10日)そして現在、令和の時代に入り、2023年(令和5)年4月下旬、明治大学交響楽団は創立100周年という大きな節目を迎えました。これまでの100年間、数多くの困難を乗り越え、変革を経験しながらも、明治大学交響楽団はその音楽活動を続け、新しい節目に立っています。この100周年は、過去の成果を讃え、そして未来への新たなスタートとしての重要な時点となっています。明治大学交響楽団創立100周年記念演奏会では、明オケの100年間を築き上げた仲間が集まって演奏します。明オケ100年間の歴史の中で最大規模の演奏会になっています。この演奏会を成功させるために、どうか引き続きご支援・ご声援の程よろしくお願いいたします。
演奏会まで1ヶ月切りました!梅雨も明け、練習もいよいよラストスパートに入るところです!ここで皆様にお知らせです。明オケ100周年記念オリジナルTシャツを、リターン(返礼品)として追加いたしました!2種類のデザインをご用意しております。① 白地 × カラーロゴ② 黒地 × 白ロゴ「白地×カラーロゴ」は、白シャツに今回の演奏会のカラーロゴを取り入れたバージョンで、鮮やかなロゴが映えるデザインとなっています。「黒地×白ロゴ」は、黒シャツに白のロゴを取り入れたバージョンで、シンプルでシックなデザインとなっています。⇩サイズも多数ご用意がございます!明オケ100周年Tシャツを着て、この暑さを乗り越え、一緒に明オケの100周年を祝いましょう!