今週から会議監督を務める方々への簡単なインタビューを掲載します!!第一回目は、NPT会議にて会議監督を務める藤田高広さんです!!模擬国連の魅力は?模擬国連の魅力は複数あると思いますが、ここで私がとりわけ言及したいのは「コミュニティの居心地の良さ」です。私たちは模擬国連という共通の言語を通して、関東、関西を問わず、全国各地で交流しています。そうした仲間たちと共に、私は模擬国連を通じて大学生活を充実させることができました。今、こうして全国大会を一緒に作っているフロントも、この活動の中で得たかけがえのない仲間です。 会議監督をやろうと思った理由、議題の選定理由は? 私は模擬国連というコミュニティの中で、同期だけではなく先輩にも恵まれたことでこの活動を続けられました。そうして私を支えてくださった諸先輩方への感謝の思いを、これからの模擬国連というコミュニティに還元したいと思ったので、会議監督を志願しました。 私たちは、この議題を通して「自国益と国際社会の利益の調和」を目指し、建設的な議論を通して合意を生み出して欲しいという私たちの思いを、参加者の皆さんと共に実現できるのではないかと考えたため、本議題に決定しました。 抱負と支援者への感謝の言葉をお願いします! こうした皆様からの支えによって、学生ながらも大規模な大会を開催し、充実した模擬国連活動を継続することができており、とても有難く感じています。本大会では、私なりの模擬国連像を伝えることで、大会の参加者の皆さんに恩返しをしたいと考えています。
このたび、皆様の温かいご支援のおかげで、クラウドファンディングの目標金額、50万円を無事に達成することができました!ご支援頂いたすべての皆様へ、心より御礼申し上げます。クラウドファンディングを通して頂いたお金は、すべて大会に参加する学生たちの負担軽減のために使わせていただきます。そして、より多くの学生たちが、低負担で大会へ参加できるようにするため、この度ネクストゴール100万円を設定させていただく運びとなりました。ぜひ、より多くの方々に支援していただくためにもこれを見た皆様にはSNSで拡散していただけると嬉しいです。なお、近々会議監督へのインタビューも掲載予定なので今しばらくお待ちください。これからも大会成功のために努力してまいりますので、どうぞご支援、ご協力、応援よろしくお願いいたします。
皆様こんにちは。第36回模擬国連会議全日本大会におきまして事務総長を務めさせていただきます、坪内志栞と申します。模擬国連は学生一人一人が各国大使を担当し、国際会議を「模擬」することによって時代を問わず存在する複雑な国際問題や多国間外交を理解することのできる活動です。加えて、一国の大使という自分とは異なる立場や価値観で物事を捉えることにより、相互理解を促進する役割も持ちます。解決が困難である問題と真摯に向き合い、最善の解決策を模索しながら議論、発信していく過程を経ることで、周りを巻き込みながら集団を引っ張っていくことのできる、社会の様々な分野で活躍するリーダーを輩出することを目標とし、本大会は志ある多くの学生に成長の機会を提供してきました。本大会は「今日も世界はひろがっていく」をコンセプトとして掲げています。参加者の皆様が、今回の大会を通して模擬国連の世界や自身の価値観を広げて欲しいという願いを込めています。全日本大会という場では準備期間、会議期間も長い中1つの議場で、その年の集大成を発揮し、地域や年齢を超えた人と関わることができます。第36回大会では、今まで得てきたものを生かして積極的に行動し、新たなものを得られる、成長につながる大会を目指したいと考えています。そして今後の模擬国連の活動、将来に繋げていただければと思います。本大会は、これまで多くのご支援に支えられながら、模擬国連活動の機会を長年に渡って提供し続けて参りました。日本模擬国連会員の方に対して、日頃の活動で培った経験を活かす一年の集大成となる機会を提供するだけでなく、模擬国連活動や国際問題に関心のある高校生や大学生など多くの方にご参加頂いております。1988年に始まった本大会は、本年、おかげさまで第36回大会を迎えることとなりました。これもひとえに皆様の暖かいご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝致します。今後とも、長年の成果や功績を引き継ぎ、より多くの学生の成長と模擬国連活動の発展を目指し日々努めて参りますので、本活動ならびに本大会への変わらぬご理解とご支援を賜りますよう心よりお願いを申し上げます。 第36回 模擬国連会議全日本大会運営事務局事務総長 坪内志栞