会議監督へのインタビュー最終回は、西サハラ問題会議にて会議監督を務める井上寛隆さんです!模擬国連の魅力は?模擬国連の魅力として、様々な関心や考え方を持つ人々が集まっていることが挙げられると思います。模擬国連という1つの活動を通して。お互いが持つ知識を共有しあったり、多様なものの見方に触れたりすることができる環境が模擬国連活動にはあります。会議監督をやろうと思った理由、議題選定理由は?参加者皆が模擬国連に対して熱意をもって打ち込める環境を作りたいと思ったことが会議監督をやろうと思った一番の動機です。西サハラ問題という議題は、参加者が会議を楽しむためのサポートを最も充実さえることができるという理由から採用しました。抱負と支援者への感謝の言葉をお願いします!平素より模擬国連活動へのご支援誠にありがとうございます。本会議を通じて、1人でも多くの方が「模擬国連って楽しい」「模擬国連をやってよかった」と感じていただけるよう尽力いたします。これからも何卒よろしくお願いいたします。
会議監督へのインタビュー第5回目は、コソボ・クライシス会議 にて会議監督を務める稲川翔子さんです!! 模擬国連の魅力は? 自分がこれまで考えていた当たり前が当たり前でないことや、自分が信じていた正しさが異なる立場から見た場合に、必ずしも正義ではないと知れることが魅力だと感じています。様々な国の大使として議論を行うことで、日本人という自分のアイデンティティを越えて、思考ができるので刺激になります。会議監督をやろうと思った理由、議題選定理由は?全国大会でクライシス会議を作り、多くの人にその面白さを体験してもらいたいと思ったのがきっかけです。そのため、クライシス会議の魅力である参加者の行動で情勢を変化できる点が、最も体感できると考えたコソボ情勢を選択しました。抱負と支援者への感謝の言葉をお願いします!最後の全国大会、自分も楽しみながらフロントメンバーや参加者の皆さんも会議に出て良かったと思ってもらえる場を作ることを目標にしています。 クラファンでいただいた資金が、会議参加において金銭面を負担に感じていた学生の背中を押してくださっています。本当にありがとうございます。
会議監督へのインタビュー第4回目は、第3次中東戦争にて会議監督を務める四宮実彩さんです!! 私は4年目神メンとなり、引退を考える時期になりました。辛いことも模擬国連を辞めたいと思うこともありました。ただ、周りの人の支えと模擬国連という競技の魅力があってここまで続けることができました。相手も自分も痛み分け、だけどちょっと自分に有利。そういう状態を相手に納得させる、そのためにどんな会議行動をするか。難しいですが、それを考える面白さに、今は惹きつけられているのだと思います。 想像よりも長く続けてきて、たくさんの人に支えられて、振り返ると、自分の大学生活の大半を模擬国連が占めていました。自分が今まで考えてきたこと、向き合ってきたことを少しでも後輩に伝えたいと思いました。かつての自分のようにこれで辞めようと思っている人に「模擬国連やっぱり楽しい、まだ辞めたくない」と思わせてしまうくらいの模擬国連の楽しさを実感できる会議を作りたいです。そんな思いから会議監督になりました。私たちの会議に、たくさんのご支援を賜り、誠に感謝申し上げます。ご期待に応えられるよう、最善を尽くして参ります。
会議監督へのインタビュー第3回目は、武力紛争に適用される国際人道法の再確認と発展のための外交会議 (ジュネーブ諸条約第一追加議定書の起草)にて会議監督を務める齋藤航太さんです。模擬国連の魅力は?会議を通して様々な物に向き合うことができる点です。模擬国連会議では議題への理解を深めるのは勿論のこと、担当国や戦略、そして会議を通した人とのかかわり方など多くの側面からその会議に向き合った上で他の参加者とも丁寧に向き合うことが求められます。 会議監督をやろうと思った理由、議題選定理由 ?模擬国連は様々な向き合い方ができるのが大きな魅力なので、それらを包含する会議を実現したいと思い会議監督を志望しました。 私の会議では国際人道法の重要な文書であるジュネーブ諸条約第一追加議定書を扱います。世界情勢のためか模擬国連でも安全保障に関する議題への関心が高まる中、紛争の中でも守られるべき「人道」について考えつつ、1970年代特有の会議構造の中で戦略を練れる議題として、採用しました。 抱負と支援者への感謝の言葉をお願いします!ご支援ありがとうございます!皆様のご支援を最大限活かせる良い会議を作れるよう全力を尽くしますので、引き続きご支援の程よろしくお願いします!
会議監督へのインタビュー第2回目は、国際刑事裁判所の設立に関する国連全権外交使節会議 (ローマ会議)の会議監督を務める浅岡幾一郎さんと出口啓貴さんです!!模擬国連の魅力は?模擬国連の最大の魅力は、模擬国連会議そのものの面白さ、すなわち議論・交渉のプランを描き、実行するときのハラハラ・ドキドキであると、私たちは考えています。また、様々なスキルや知識、そしてかけがえのない仲間を得られることも模擬国連の魅力と言えるでしょう。会議監督をやろうと思った理由、議題選定理由は?私たちの会議は「模擬国連の面白さ」を純粋に味わえる会議を作ろう、というところから始まりました。肩肘張らずに「面白い」ものとして自然体で取り組む模擬国連活動のあり方もあってもいいのではないか、とも感じているのです。そんな、私たちが考える「面白さ」をお届けすべく、様々な結末がありうる自由度の高さと、論点のわかりやすさを兼ね備えたローマ会議を題材に選び、議論を重ねて会議を作成しています。抱負と支援者への感謝の言葉をお願いします!!現在、私たちは、参加者の皆様をお迎えするために、会議設計に鋭意取り組んでいます。多くの方にご支援いただいたことへの感謝を胸に、模擬国連の面白さを共有すべく一層頑張ってまいります。