2024年12月11日 掘りあがった井戸に手こぎポンプを設置して廣田さんちの協働井戸が完成しました。地下26mから押し上げられた井戸水はほんのり温かかったです。その日の午後、さっそく近所の小学生が初めての井戸こぎに挑戦しました(笑)この日はテレビ取材も入り、いつもとはちょっと違う雰囲気の廣田さんちの庭でしたが、出来上がった井戸の周りで地下水について、能登半島地震のことなどをリアル井戸端会議しました。初めは透明でしたがしばらくすると井戸水が茶色く濁ってきました。出来立ての井戸水はそういう状態なのだそうで、水を汲みだせばキレイになっていくそうです。そこでお知らせを出して地域の皆さまにもどんどん水くみのご協力をお願いしています。うれしいのは小学生の子たちが学校の行き帰りにポンプをこいでくれていることです。こうやって普段からどんどん井戸を使っていただきたいと思っています。あなたもどうぞ廣田さんちの井戸をこぎにいらしてください!!
#井戸 の付いた活動報告
2024年11月27日~30日 井戸の掘削工事が行われました。運ばれてきた重機の存在感がすごかった^^; 地下10m付近から水が出始め、さらに26mまで掘って掘削作業は終了。その後は空気を送り込んで泡立たせた水で井戸内を洗浄、その水がカフェオレ色から透明になるまで繰り返しました。現在はポンプを設置するまで養生中です。2枚目の写真は掘った地層の1mごとの標本です。水が滲みにくい粘土質の土が井戸底になるように掘削は終了。井戸掘屋さんの記事もご覧くださいhttps://www.facebook.com/share/p/CgaSzWj2KJxNzS6k/
SHARE WELL Hirontaの井戸活勉強会 「災害に有効な井戸」小平井戸の会:金子さんのお話は井戸についてのデータをもとにしたとても貴重なものでした。なかでも 情報を公表したくないという 井戸の個人所有者が半数ちかくにのぼるという事実に複雑な思いがしました。人の混雑、知らない人が来ること、水が枯れてしまう不安…どれもわかる気がします。でもだからこそ、だとも思います。10月19日(土)11:00~ FM西東京のウイークエンドボイスという番組で井戸端会議をすることになりました。議題はもちろん井戸堀大作戦クラウドファンディングについて!そもそも井戸って? どこにあるのか、どうやって使うのか…知っているようで知らない井戸のあれこれもお話したいと思います。ぜひお耳をお貸しくださーい(^▽^)/