改めましてこんにちは
立命館アジア太平洋大学の学生団体PRENGOです。
私たちは8月8日よりタイに渡航しLamduan郡を中心に活動を行う予定であり、現在そのための準備を進めています。
私たちPRENGOは、教育部・交流部・市場開発部・広報部の四つの部署に分かれて活動しています。
本日は日本国内で現地との協力活動が盛んな教育部と交流部の活動を少し紹介したいと思います。
教育部はタイの小学校とPRENGOのオンライン授業によって児童らに楽しく英語に触れてもらい、日常で使う簡単な英語のフレーズを使って会話ができるようになること、また、楽しみながら学ぶことで、英語学習の意欲を向上させることを目的に、タイの小学校と協力し、現地の児童に対し英語教育プログラムを展開しています。今夏のタイ渡航では、オンライン授業で学んだ英語のフレーズを劇という形で発表してもらうことを通して、英語を話すことで感じた喜びや達成感から成功体験を積み、英語を話すことへの自信をつけることを目標とした活動を行います。
交流部は月に1度、オンラインで現地の子供たちに向けて日本語教室を行っている他、年に2度タイに渡航した際は、対面で日本語教室を開催しています。この教室はNiwetが行う「やりたいことをやる教室」と呼ばれる、様々な分野の活動(芸術、音楽、言語、農業など)を学校外で現地の子供たち向けに教えるものの1分野として行われています。今夏のタイ渡航ではタイの児童らが、感情を日本語で言えるようになり、それを通してPRENGOメンバーと自分の感情、そして相手の感情理解についても学びあう機会を提供すること、また、PRENGOメンバーが行う日常場面の寸劇を通し、児童らが状況に応じた自分や相手の感情の変化の理解や、それを踏まえてどのように振る舞えばよいかも考慮できるようになることを目標とした活動作りを行っています。
私たちPRENGOの行う活動を少し知っていただけたでしょうか?
次回は草木染めプロジェクトを行っており、本プロジェクトを担当している市場開発部、そして広報部について紹介すると共に、前回のタイ渡航で私たち市場開発部が行った活動の一部をご紹介いたします。