秋山剛です。
たくさんの応援をいただき本当にありがとうございます!
僕たちは高校2年のときに子供ができました。(※写真のときが高校2年です)
「親は反対されなかったんですか?」ってよく質問をいただきますが、
最近、母親に、
「俺達が高校2年で子供ができたとき正直どう思ったん?」って聞くと、
母親
「そら、びっくりやわ。もう2人は産むって決めてるし、まあ、お母さんも42歳で若かったから、もしあんたらに何かあっても助けてあげれると思ったし、42歳でおばあちゃんになってんで!」って言うので、
「えっ、42歳やったん!おばあちゃんになったん?めっちゃ若いおばあちゃんやん」って僕が言うと「あんたらのせいで早くにおばあちゃんにされたんや!」と母は少し怒りましたが、
実際、両親にも、嫁の両親にも子育ての面でも、生活の面でもはじめは実家に家族一緒に住ませてもらったり、毎週、嫁の両親が子供を遊びにつれて行ってくれたり、10代の親の僕たちを支えてくれました。
それだけでなく、家族で生活をはじめた隣近所の人たちにも、いろいろとお世話になりました。隣に住んでいた年配の夫婦はお子さんがいなくて、僕たちの子供を孫のように可愛がってくれましたし、近所の人たちも、子供と遊んでくれたり、人のつながりに助けられてやってこれました。自分たちだけで抱え込んで子育てをするのは本当に大変だと思います。
とはいいながら、人のつながりもどんどん希薄化していますよね。
内閣府の調査によると、地域の人と親しく付き合っている人の割合は、75年の52.8%から2022年の8.6%まで約50年で6分の1に低下しています。
近所づきあいが減った理由は何ですか?
この背景としては①少子高齢化②共働き世帯の増加③単身者世帯の増加といった社会構造の変化。 さらに、直近ではコロナ禍も「ご近所付き合い」の希薄化に影響を与えているようです。
時代が変わっても変わらない人の本能として、
集団やコミュニティに属したい。
人との交流から安らぎを得たい。
誰かの役に立ちたい。などがあると思います。
昔はやっていたのに今はやらなくなったものの中には、奥にある人の本能が変わったのではなく、実現する仕組みが時代に合わなくなったという場合がありますね。
今やSNSで世界中の人と一瞬にして「繋がれる」時代。
SNSで発信してれば、自然と人とのつながりも増えていって、関係性も深まっていって・・
ということはありません。SNSは人と人のご縁がつながるための便利なツールでしかありません。
SNSが当たり前の時代に時代は変わりましたが、人に会いに行く時間、外に出る時間も、しっかり作りながら出会いもお仕事も頑張っていきたいですね!
1.リアルで人と会うこと(会いに行くか 来てもらう)
2.SNSで交流し続けること
この2つを意識してみるとモノゴトが色々と上手く回り出すんじゃなかぁ。と感じたりしています。皆さんはどう思われますか!