●前段、日々の学習支援の様子はこちら 学習支援が中心ではありますが、月に1度、“お楽しみワークショップ”を実施しています。 「お楽しみ」とは言っていますが、実は自立に向けた思いも含まれています。 たとえば、冬山で遭難時に取る行動の優先順位を決めるゲームや、情報ピースを組み合わせて宝箱を見つけるゲームなどは、子どもたち同士で話し合う場を作ることで、コミュニケーション力を養えるものです。 最初のうちは緊張しているのか、信じられる大人に出会うことがなかった子は自分をあまりうまく表現することができません。でも、ボランティアスタッフとの何気ない会話やワークショップなどを通じて、次第に打ち解け、心を開き、自分のことを話すようになってきます。そんな時が、この仕事をしていて一番やりがいを感じる瞬間です。 ++++++++++++++++++++++クラウドファンディング挑戦中です!ご支援・ご協力のほどお願いい申し上げます。 「あたりまえ」が未来を創る。子どもたちの自立を1年かけて「しっかり」応援したい
学習支援スタッフの高田です。 普段の学習支援教室は、学校に行くことができなかったり、家で学習する環境が作れなかったり、塾に行かせる余裕がない家庭の子どもたちが多く参加しています。それぞれが抱える事情は異なりますが、教室では仲良く和気あいあいとした雰囲気で学習をしています。 子どもたちについているのは、大学生や定年を迎えたシニアのボランティアの方々です。だいたい一人で二人の生徒を担当しています。勉強する科目はさまざまですが、数学と英語は苦手意識を持ちやすいようで教える機会が多いです。 学校に通っている子たちはまずは宿題を片づけています。宿題の量が年々増えているようで、部活と勉強の両立で苦しむ子もちらほら… 学習支援が中心ではありますが、それ以外に、月に1度、“お楽しみワークショップ”を実施しています。”お楽しみ”とは言っていますが、実は自立に、向けた思いも含まれています。 ワークショップの真意とは…?次回に続きます。 ++++++++++++++++++++++クラウドファンディング挑戦中です!ご支援・ご協力のほどお願いい申し上げます。 「あたりまえ」が未来を創る。子どもたちの自立を1年かけて「しっかり」応援したい ++++++++++++++++++++++