プロジェクトの実行者について
こんにちは、私たちは福島県須賀川市の中学2年の三浦香愛と黒田悠月と申します。私たちは小学時代から陸上競技に情熱を注ぎ、数々の大会に出場してきました。特に仲間と一緒に目標を達成する喜びは、私たちにとって何にも代えがたいものとなっています。今回のプロジェクトを通じて、その大切な仲間が、再び笑顔で走ることが出来るようになるための支援をしたいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、仲間のために「走るための義足」を作り、装着して走れるようになることを目指しています。通常の義足とは異なり、ランニング用の義足は特別な設計と素材が必要となります。これにより、仲間が再び自由に走り、陸上競技を楽しむことができるようになります。また、私たちが再び一緒に走ることで、絆を深めると同時に、彼が新たな自信を持つ一助となることを願っています。
プロジェクト立ち上げの背景
昨年初夏、私たちの大切な仲間が突然の病に倒れました。様々な治療を試みましたが、今年1月、彼の右足は義足となりました。彼は驚くほどの前向きな姿勢でリハビリに取り組み、通常の生活を取り戻しつつあります。しかし、彼が一番やりたいこと、それは再び走ることなのです。共に過ごした日々を思い出し、彼が再び笑顔で走る姿を見たいと強く思い、このプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
これまでに私たちは、彼と彼のご両親と今後のことについて話してきました。競技用義足は趣味嗜好品の扱いで、自費制作だということも初めて知りました。明るい未来があること、思い描く未来は願えば現実に出来るんだと、先をしっかり見据えながら、苦しい治療やリハビリ、社会復帰にしっかり取り組んで欲しい!
私たちはまだ中学生です。
彼にとって必要な資金を集めるために、クラウドファンディングの経験を持つ母の友人からアドバイスを受け、プロジェクトの計画を練り上げました。
須賀川市立第一中学校、福島スポーツクラブ、円谷ランナーズクラブ及び、同コーチ陣、チームK医師団の沢山の方々にご協力を仰ぎながら、このプロジェクト達成に向けて活動して参りますので、何卒ご協力の程、よろしくお願い致します。
リターンについて
彼が競技用義足を付けて駆け抜ける事が出来るようになった際には、お礼のメッセージを送らせていただきます。
このプロジェクト立ち上げは、子ども達であるため、プロジェクトオーナーでもあり保護者の三浦明香、並びにプロジェクトパートナーの黒田美歌が責任を持って履行して参ります。
スケジュール
2024年6月 さくら湖マラソン大会にて5km完走(円谷ランナーズクラブ、医師団、家族サポート)
2024年10月 円谷メモリアルマラソン大会出場予定
2024年秋頃〜 資金が集まり次第、競技用義足作成
(本人の発育の状況や環境により、スケジュール通りにいかない場合があります。ゆっくり長い目で見守っていただけます様、よろしくお願い致します。)
このプロジェクトは、単なる資金調達以上の意味を持っています。それは、仲間が再び自分の夢を追いかけるための希望を持つようになることです。そして、私たちが一緒に走ることで、友情と絆を再確認することも目的の一つです。皆様からのご支援が、彼の新たなスタートを切る大きな力となります。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るあぶくま時報さん掲載
2024/10/22 08:09あぶくま時報さん、ありがとうございます!いよいよ競技用義足制作に入りました。皆様のご支援金は、彼の【走ること】に向けて不自由がないよう有効的に使わせていただきます。今回、取り上げてくださった報道各社の皆様に対して、K君が名前を公表することを決めました。とても大きな勇気だと思いませんか。彼が元気に完走出来たのも、彼の努力の賜物なのはもちろんのこと、ここにご支援してくださっている皆様の想いが背中を押してくれたものとチーム謙信一同感謝しております。そして何か達成する時はやっぱり5人がいいね、と写真に写る本来のメンバーが集結しました。そんな彼、宗像謙信君及び、起案者でもある三浦香愛、黒田悠月、そしてこの3人とバスケットボールや陸上を共に過ごしてきている小林杏司、円谷春陽の今後の動向や活躍を、私たちチーム謙信と共に、今後も温かく見守って頂けますと幸いです!向かって左より小林杏司、三浦香愛、宗像謙信、黒田悠月、円谷春陽 もっと見る
福島民友さん掲載!
2024/10/21 08:47本日掲載されました!福島民友さん、ありがとうございます! もっと見る
福島民報さん掲載!
2024/10/21 08:46本日掲載されました!福島民報さん、ありがとうございました! もっと見る
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