かつて、こんなに嬉しい言葉があったでしょうか。
練馬区立南町小学校4年生の総合学習に参加させていただき、70人以上の生徒さんと、プチ脳フェスをしました。
最高の子どもたちと先生たちと一緒に、障がい体験をしながら風船バレーしたり、スーパーボールすくいしたりと、『ともだち』のように楽しんだ後、当事者さんの夢を聞いて、それを叶えるにはどうしたらいいか?を考える。
そして、それを家に持って帰って、夏休みの宿題に。
親御さんと話し合い、夏休みという時間の一部を使ってもらって、『ともだち』の夢を叶えるにはどうしたらいいか?を考えてもらう。そんな企画でした。
めちゃくちゃ笑い合って、正直、過去最高に盛り上がり、最後、感想コーナーへ。
感想ある人いる?という先生の声に、勢いよく手を挙げる子どもたち。
その際の反応だけでも嬉しかったのに、そのうちの1人が
「こんなにたくさんの人が苦しんでいるなんて、悲しかった。でも、辛いことがあっても明るく過ごしている脳卒中フェスティバルの皆さんに、憧れます。」
と言ってくれました。
もうね、当事者スタッフ全員、目に涙をためていました。
「かわいそう」とか、「大変だね」と言われ続けた我々が、『憧れ』の対象に。
純真な子どもの、真っ直ぐな表現は、我々の心に突き刺さりました。
先生方の評判もすこぶる良く、学校教育に広めていくため、今後も有機的な関わりが出来そうです。
きっかけをくれた、脳フェスメンバー、先生方、そして何より、真っ直ぐな眼と心で参加してくれた子どもたちに、深く感謝をお伝えします。
脳フェスは、様々な視点から社会をグラデーションにしていきます。
キャリアランドは、仕事の視点から、社会をグラデーションにしていくプラットフォーム。
8月31日、残り40日を切りました。
あと約半額、150万円以上のご支援が必要です。
あなたの想いを、我々に託してください。