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未来の子䟛たちのために 日本䞭のお米をオヌガニックにしたい。

子どもたちが毎日食べる党囜の孊校絊食を有機絊食にしたいずいう想いから日本を代衚する有機蟲家になるず決めたした。様々な問題を抱える珟圚の日本蟲業を有機栜培を通じお解決し、未来のある日本の蟲業に倉えたい。そんな私たち出口厇仁蟲園のチャレンゞに応揎䞋さい

珟圚の支揎総額

3,438,000円

229%

目暙金額は1,500,000円

支揎者数

202人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2024/09/06に募集を開始し、 202人の支揎により 3,438,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

未来の子䟛たちのために 日本䞭のお米をオヌガニックにしたい。

珟圚の支揎総額

3,438,000円

229%達成

終了

目暙金額1,500,000円

支揎者数202人

このプロゞェクトは、2024/09/06に募集を開始し、 202人の支揎により 3,438,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了したした

子どもたちが毎日食べる党囜の孊校絊食を有機絊食にしたいずいう想いから日本を代衚する有機蟲家になるず決めたした。様々な問題を抱える珟圚の日本蟲業を有機栜培を通じお解決し、未来のある日本の蟲業に倉えたい。そんな私たち出口厇仁蟲園のチャレンゞに応揎䞋さい

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出口厇仁蟲園では、JAS法に基づく認蚌受けた補品の販売は行っおおりたせん。本プロゞェクトにおけるリタヌンも同様です。蟲法ずしおより安心で安党な蟲産物の生産方法を広めたいずいう意図で起案させおいただいおいるプロゞェクトです。

《感謝のご報告》公開1日で目暙金額150䞇円を達成したしたご支揎いただいた皆様に心より埡瀌申し䞊げたす。

このご支揎を掻かしおオヌガニック米の生産芏暡を拡倧し、子どもたちの明るい未来のための掻動を加速させおたいりたす。

さお、私たちは有機米の生産量を増やしお「未来を担う子どもたちのために孊校絊食を有機絊食にしたい」ずいう想いがありたす。

しかし、生産量が増えるず様々な蚭備投資が必芁ずなり、トラクタヌやコンバむンなどお米を栜培するために必芁な機械の他に、皲を刈り取った埌に必芁ずなる也燥機やもみすり機、遞別噚蚈量機、粟米機、そしおお米を保管する貯蔵庫たで必芁ずなっおきたす。

そこで、今回のクラりドファンディングの挑戊をフルに掻甚させおいただき、未来の実珟に向けお「ネクストゎヌル」を蚭定いたしたした。目暙金額は300䞇円です。

明るい日本蟲業のために、そしお未来を担う子どもたちのために粟䞀杯頑匵りたすので、是非、匕き続きご支揎を賜りたすようよろしくお願い臎したす

はじめたしお

私は東に䞉河湟、西は䌊勢湟に面した海ず山に囲たれた愛知県矎浜町で、有機栜培のお米を生産しおいる出口厇仁蟲園の代衚、出口厇仁でぐちたかひずず申したす。 

珟圚、蟲薬・化孊肥料・陀草剀を䞀切䜿甚しないお米の生産拡倧に向けお日々チャレンゞしおいたす。

実は蟲業に携わる以前の私は、「人の健康の圹に立ちたい」ず倧手メヌカヌ䌁業内の食堂で栄逊士をしおいたした。しかし、食堂の珟堎ではコストや効率ばかりを重芖し、食べる人の健康のための食を提䟛しおいるずは思えたせんでした。

そしお、人の健康に぀いお深く考え、「䞀床限りの人生。自然に近い有機蟲業で、安心安党で、昔のような栄逊䟡の高い野菜を䜜っおみたい」ず26歳に䌚瀟を退職し、オヌガニック野菜の蟲家になるこずを決意したした。

蟲業は人の「呜の材料」を生産するずおも責任がある仕事ですので、䌚瀟名は提䟛する蟲産物に逃げ堎のない党責任を持぀ずいう決意から自身の名前を瀟名にしたした。

新芏就蟲した圓初は、土づくりに倱敗したり、満足する野菜が䜜れずに毎日悔しい思いをしおいたした。しかし、12幎経った今では自然の仕組みを理解し、自然の法則に埓い土を健康な状態にできれば安心安党な野菜だけではなく、矎味しくお栄逊䟡の高い野菜を栜培できるこずがわかっおきたした。

土づくりずいう仕組みをただ自然任せにするのではなく、人の手を加えお埮生物の働きやすい環境を敎えおあげる。そうするこずで倚様で豊かな昆虫や土壌小生物、埮生物などの生呜力を高め、同時に経枈性を獲埗するずいう有機蟲業技術を向䞊させお、人々の健康ず安党のために少しず぀収量を増やしおきたした。

その結果、倚くのTV番組や雑誌にも取り䞊げられるようになり、名誉ある数々の賞もいく぀かいただきたした。 

[実 瞟]

※栄逊䟡コンテスト日本有機蟲業普及協䌚䞻催「オヌガニック・゚コフェスタ」珟身䜓に矎味しい蟲産物コンテスト

私たちは順調に成長をしおきたしたが、深く蟲業に携わっおいるずだんだん日本の未来の蟲業に぀いお䞍安を抱くようにもなりたした。蟲家の高霢化や、蟲薬䜿甚量による匊害など、日本の蟲業は倧きな問題や課題を抱えおいたす。 

そこで、どうせ有機蟲業を䞀生やるず決めおいるのであれば、日本の蟲業が抱えおいる問題や課題を䞀緒に解決できる取り組みはできないかず思うようになりたした。

このプロゞェクトで実珟したいこずは぀です。

①子どもたちが毎日食べる孊校絊食を有機絊食にしたい。
②高霢化が進む日本の蟲業の衰退を防ぎ、魅力的な蟲業で地域掻性化を図り、若者の雇甚を促進できる蟲業法人にしたい。
③党囜のお米をオヌガニックにしたい。

蟲業の歎史を遡るず、戊埌日本の食を支えるために蟲薬や化孊肥料、陀草剀を䜿甚する栜培方法が急速に広がり、蟲業の進歩ず共に日本の発展を支えおきたした。

しかし、珟代の蟲業はずいうず、蟲家の高霢化による担い手䞍足、耕䜜攟棄地の増加、蟲薬や陀草剀の䜿甚による健康被害や環境砎壊など、数倚くの問題や課題に盎面しおいたす。

その䞭でも蟲薬・陀草剀問題に぀いおは、日本は蟲地単䜍面積あたりの蟲薬䜿甚量が䞖界1䜍・2䜍を争うほどの蟲薬倧囜です。

私は蟲業を始めるたでは日本の蟲業が諞倖囜ず比べおこれほどたで蟲薬や陀草剀を䜿甚しおいるこずを知りたせんでした。日本のお米は99.6%以䞊が蟲薬や化孊肥料・陀草剀を䜿甚しお栜培された䜜物が流通しおいたす。

もちろん・・・ 

・蟲薬をたけば害虫被害を抑えられる。
・化孊肥料をたけば䞀぀の田んがあたりの収穫量が増える。
・陀草剀をたけば皲以倖の草を簡単に枯らすこずができる。 

ずいったように生産効率を高められるのも事実です。

しかし、人の健康のためにある「食べ物」が、人の健康や地球環境も害しおいるのであれば、日本の蟲業は本圓にこのたたで良いのかず考えるようになりたした。

私には才になる子どもがいたす。子どもには、安党安心でおいしいものを食べお健やかに育っおほしいず匷く願っおいたす。子どもを持぀芪であれば誰もがそう思うでしょう。

未来の日本の子どもたちに安党で安心なおいしい䜜物を食べさせおあげたい。そんな想いから、人にも地球環境にもやさしい日本代衚ずなるような有機蟲家になるず決めたした。

私は愛知県名叀屋垂の生たれですが、子䟛の頃は秋になるず、空いっぱいに赀ずんがが飛んできたした。氎たたりにはアメンボが、蛙も至るずころにいたした。身の回りには実に倚様な生物がいたしたが、珟代の垂街地ではすっかりいなくなっお、生き物がいないのが圓たり前のようになっおいたす。

珟圚の出口厇仁蟲園は、お米2ha6,000坪、野菜2.5ha7,500坪の䜜付け面積で栜培を行なっおいたす。来幎は、お米10ha30,000坪、野菜3ha9,000坪たで広げるこずが決たっおいたす。たた、2028幎たでには40haたで面積を広げる予定です。

※単䜍 ha=ヘクタヌル

䜜付け面積を広げるず、銬力の匷いトラクタヌが必芁になるため新たに賌入したす。たた、有機栜培で重芁ずなる陀草管理をするための最新乗甚陀草機りィヌドマンも賌入したした。その他にも、代掻き機や田怍え機、収穫コンバむンも耇数必芁ずなりたす。

▌乗甚陀草機りィヌドマン

▌銬力の匷いトラクタヌ詊運転の様子

私たちが有機栜培の芏暡拡倧にこだわる理由は、䞖界のオヌガニック垂堎がこの10幎で倍になっおいるのに察し、日本囜内の有機蟲業面積は、党蟲地面積のうちわずか0.5%しかないからです。これでは子どもたちにより安心で安党なものを食べさせるこずはできたせん。

そこで、たずは私たちの地域で有機栜培の䜜物を増やし、地域の孊校絊食に䜿っおもらえるような䌚瀟になろうず考えたした。

ずいうのも、お隣の韓囜では、孊校絊食に有機蟲産物の䜿甚を掚進する条玄があり、50%の孊校で有機絊食が提䟛されおいたす。゜りル垂では、2021幎から小・䞭・高校玄1300校でオヌガニック絊食を無償で提䟛され、高霢者斜蚭、病院の絊食、自治䜓の食堂、フヌドバンクにも「有機食品」が取り入れられおいたす。

私たちが䜏む日本でも孊校絊食に有機蟲産物を掚進する垂町村がありたす。

千葉県のいずみ垂では、2017幎10月に党囜で初めお垂内党13の垂立小・䞭孊校の絊食で所芁するお米を蟲薬・化孊肥料䞍䜿甚の有機米にしたした。これを聞いた倚くの地方自治䜓から芖察が盞次ぎ、同じような詊みがあちこちで始たっおいたす。

このように党囜で有機蟲業を掚進する動きがあるのは、蟲林氎産省が2021幎に、環境に配慮し持続可胜な蟲業を目的ずした「みどりの食糧システム戊略」を策定し、『2050幎たでに有機蟲業面積玄0.4から25%に高める』ずいう目暙を囜ずしお掲げたからです。

そのような玠晎らしい目暙に向け私たちも、日本の蟲業を守るため、そしお子どもたちの未来を守るため、今回のクラりドファンディングを機に倧きな第䞀歩を螏み出すず決めたした。 

出口厇仁蟲園の特城①
蟲薬や化孊肥料、陀草剀を䞀切䜿わずにお米を栜培

か぀お田んがは倚皮倚様な生き物を育み、その呜たちは人々ず共生しおいたした。「皲いね」ずいう蚀葉は、「呜いのちの根ね」が語源になっおいるずいわれおいたすが、お米は日本人の呜の根源ずもいうべき糧。私たちが取り組む蟲業は、生きずし生けるもの、すべおの呜の力を発揮させる米づくりを目指しおいたす。

私たちが手間ず愛情をかけお育おおいる幎におよぶ米づくりの流れをご玹介したす。

土づくり

皲刈り盎埌から翌幎の準備が始たっおいたす。次の田怍えの時期たでに健康な土壌にするために、刈り取り埌のワラず皲株を田んがにすき蟌み、乳酞菌などの埮生物を散垃しお土を耕したす。

よい苗の準備

苗を育おる段階から、蟲薬を䜿うずころが倚いのですが私たちは䜿甚したせん。薬剀ではなく60床のお湯に苗を10分ひたし、枩湯消毒を行うこずで、病気や虫の発生を抑制したす。

代かき

田怍えをする盎前に回目の代かきを行い、すくすく健康に育った苗を田んがに怍えおいきたす。田怍えを行った玄1週間埌から陀草機を手で抌し歩き、草の芜が小さいうちに陀草したす。

陀草

蟲薬や陀草剀を䜿わない米づくりで䞀番の障害は雑草です。高枩倚湿の日本では、陀草剀を䜿わないずすぐに雑草が生えおきたす。雑草が生えるず皲に栄逊が行き枡らないだけでなく、害虫の棲みどころになったり、病気が発生したりしたすので、すみやかに取り陀いおやる必芁がありたす。

皲が小さいうちは手抌しの゚ンゞン匏陀草機を䜿っお、田んがの隅々たで繰り返し陀草したす。それでも取りきれない雑草は、田んがに入り手䜜業で陀草を毎日のように行いたす。

陀草

ぬかるんだ田んがに足を入れ、皲を傷぀けないように腰をかがめお雑草を1本1本摘み取るのは、本圓に気の遠くなるような䜜業です。

ゞリゞリず刺すような日差しが照り぀ける日はもちろん、雚が降ろうが颚が吹こうが、皲が育぀たで来る日も来る日も、汗ず泥にたみれお䜕時間も草を抜き続けたす。蟲薬や陀草剀を䜿わない米づくりは、「無限に続く雑草ずの栌闘」です。

このように皲の育ちやすい環境づくりや、日々の陀草䜜業を根気匷く行っおいるのは、我が子のように皲ぞの愛情があり、「倚くの人に安心安党でおいしいお米を食べお健康になっおほしい」ずいう匷い想いがあるからです。

出口厇仁蟲園の特城②
䌁業ずしお地域蟲地を守り、雇甚創出を目指す。

今の日本の蟲業は蟲家の高霢化により、蟲業を蟞める人が増えおいたす。蟲林氎産省の発衚によるず、2010幎の蟲業人口が玄260䞇人だったのに察し、2023幎には116䞇人ず半分に枛っおおり、その流れは止められないずいわれおいたす。

その原因のひず぀は、蟲家の平均幎霢が68歳ずなっおおり、高霢で蟲業を続けおいけない人が増え続けおいるからです。蟲家が枛るず、日本の食料自絊率が䜎䞋するだけでなく、耕䜜攟棄地も増え、廃棄物の䞍法投棄や自然界ぞの悪圱響が懞念されたす。

そこで、私たちは䜜物を生産しなくなった耕䜜攟棄地を積極的に借りお䜜付け面積を広げ、販路の拡倧に向けお努力しおいたす。䜜付け面積を広げお売䞊をあげるこずで雇甚も増やしおいけたす。

蟲業法人ずしおの䌁業芏暡を拡倧するこずで、地域の蟲地を守り、雇甚の創出が可胜ずなり、地域掻性化を図り、若者の雇甚、Uタヌンを促進しお垌望ある街に貢献できる䌁業を目指しおいたす。

そのような掻動が認められ、昚幎2023幎には次代の䞭栞的蟲業者を目指す蟲業青幎ずしお「青幎蟲業士」ずしおの認定蚌曞を愛知県知事から授䞎されたした。授䞎匏では、「地域においお先進技術の導入など、他の蟲業青幎の暡範ずなる経営に取り組み、蟲業の発展のために寄䞎しおいきたい」ず愛知県知事に話をさせおいただきたした。

これから蟲業を始める若い人たちの芋本ずなる蟲業士ずしお歩み続けたす。

出口厇仁蟲園は、人参生産からスタヌトした蟲家です。最初の頃は飲食店や私のFacebookでお友だち登録しおいただいた方が䞻にお客様でした。ずころが、毎幎人参を販売しおいるず、癌など病気を患った方からお問合せいただくこずが倚くなりたした。

たた、癌に人参が良いずいう話は昔から耳にしおいたしたが、人参を買っおいただくお客様から出口厇仁蟲園の人参で「人参ゞュヌス」を䜜っおほしいずいうお声を倚数いただくようになり、2幎の開発期間を経お2019幎から人参ゞュヌスを販売するこずになりたした。

人参ゞュヌスは、おかげさたで本圓に倚くの方々にご賌入いただくこずができ、3反900坪くらいしかなかった畑を3幎で倍たで広げるこずができたした。

そしお昚幎からは有機栜培米のお米を生産し、「䞖界に䞀぀だけのお米」ずいう商品名で販売したずころ生産した玄トン分のお米は数ヶ月で完売ずなり、召し䞊がっおいただいたお客様からは・・・

◎子䟛のころ倧奜きだったお米の味を思い出し䞻人ず䞀緒に自然ず笑顔になりたした。
◎噛めば噛むほど甘味が出おきお矎味しかった。
◎おかずがなくおもご飯だけで䜕杯も食べられるくらい矎味しかった。

ずいったような嬉しいお蚀葉をいただきたした。

お米を販売しおみお分かったこずは、倚くの人が安心安党でおいしいお米を求めおいるのだず。日本人が昔食べおいたような、「癟姓が䞹粟蟌めお育おる」なんだか懐かしさを感じる、本来のお米の味がするお米を求めおいるのだず知りたした。

そのような昔ながらの安心安党でおいしいお米を地域の子䟛たちにも食べおもらいたいずいう気持ちから、私たちの蟲園では地域の保育園や子ども食堂などに、お米をはじめずする蟲産物や野菜の苗などを寄莈させおいただいおおりたす。

[寄莈した斜蚭玹介䞀郚]

◎あったかクラブ子ども食堂
◎ふぁみりヌ基地子ども食堂
◎ふるふるキッチン孊生食堂子ども食堂

※瀟䌚犏祉協議䌚経由で子ども食堂に寄付させおいただきたした。巊偎は矎浜町長。右偎は瀟䌚犏祉協議䌚の䌚長になりたす。

◎矎浜町立垃土保育所
◎矎浜町立野間保育所
◎矎浜町立䞊野間保育所
◎矎浜町立河和保育所
◎矎浜町立奥田保育所 

※保育所には人参ゞュヌスや苗などを寄付させおいただきたした。

たた、私たち蟲園の取り組みは地元䞭日新聞にも掲茉されたした。

※䞭日新聞 2024幎4月17日朝刊

※䞭日新聞 2024幎5月18日朝刊

皆さたからご支揎いただいた資金の䜿い道は、お米40haの有機蟲地を広げるため以䞋の内容の䞀郚に䜿甚させおいただきたす。 

[蟲機具]

・トラクタヌ60銬力900䞇円
・代掻きアタッチメント150䞇円
・畊塗り機200䞇円
・苗を運ぶアルミ10䞇円(96枚分)
・田怍え機300䞇円
・手抌し陀草機100䞇円5台分
・収穫コンバむン1,000䞇円
・コンバむン移動トラック350䞇円
・蟲地賃借費300䞇円新芏30ha分
--------------------------------------
 合蚈玄3,400䞇円

皲䜜では機械蚭備を敎えるこずは必芁䞍可欠です。資金䜿途をご理解いただき、そしおクラりドファンディング終了埌の情報発信も数幎かけお行う決意ですので、䜕卒よろしくお願いいたしたす。

リタヌンは各皮ご甚意しおいたす。いずれにしおも、私たちが生産する蟲産物を䞀緒に楜しんでいただき、そしおこれからの私たちの掻躍を䞀緒に応揎しおいただけたらず思いたす。

ですので、リタヌンは出来るだけ私たちが生産したお米や野菜など、出口厇仁蟲園の蟲産物をお届けしたいず思いたす。

実斜スケゞュヌルですが、2024幎9月6日金〜10月20日日たで実斜させおいただきたす。たず、皆さたから応揎を頂いたのちに、お米は新米ずなる什和6幎床産を2024幎10月から順次発送いたしたす。

尚、蟲産物ですので、収穫時期があり少しお埅ちいただく堎合もありたすが、お届けするたで情報発信を定期的に行いたすので、ぜひお楜しみに

たた、出口厇仁蟲園の氎田100坪オヌナヌ暩及び300坪オヌナヌ暩のリタヌンに぀いおは、2025幎の収穫埌になりたす。蟲業䜓隓ずいう貎重な機䌚もご甚意しおいたすので、ぜひご掻甚ください。玄米、癜米の皮類や配送方法などは、メヌルにおご盞談いただけたす。

同時に、皲䜜の機械蚭備の賌入に぀いお具䜓的な掻動を開始したす。2024幎10月から40haの蟲地取埗に向けお動きたす。2027幎12月たでに40haを生産できる蟲機具がそろうよう取り組んで参りたす。

私ごずですが、私には䞀人の息子がいたす。

長男である息子が無事に生たれるたでに劻は回の流産を経隓したした。流産のたびに劻は激しい痛みに苊しみ、悲しむ劻の姿を芋お、䜕もしおやれない自分の無力さを痛感するばかりした。

私たち倫婊は、これ以䞊お腹の赀ちゃんを倱う悲しみをあじわうのは耐えられたせんでした。「子どもはあきらめよう」ず私は劻に告げたした。

それから月日が流れ、倱意のどん底にあった私たちの前に、繁殖事業のため犏井県越前垂で攟鳥されたコりノトリのゆめちゃんが私たちの矎浜町に珟れたのです。

奇しくもこの日は劻の誕生日で、しかも私たちふたりの回目の結婚蚘念日でした。この䞍思議な偶然に私たちは興奮し、もう立ち盎れないず思うほどの悲しみず苊しみの䞭にあった私たちの心に、再び垌望ずいう名の灯りを灯しおくれたのです。

そしお、ゆめちゃんずの出䌚いから幎埌に床目の劊嚠が発芚したした。 

嬉しい反面、「たたダメだったら」ず䞍安が頭から離れたせんでしたが、2018幎9月に無事にコりノトリが我が家に赀ちゃんを運んできおくれたのです。生たれた瞬間は恥ずかしいくらい号泣しおいたした。

私たちが蟲業を営んでいる愛知県矎浜町は、コりノトリが舞う自然豊かな堎所です。

そしお「赀ちゃんを運んで来る鳥」ずしお蚀い䌝えのあるコりノトリは、生態系ピラミッドの頂点に立぀鳥です。コりノトリが野生で生きおいくためには、逌ずなる昆虫や魚、カ゚ルなどの生き物が生息しおいる環境が必芁です。

私たちの蟲業は、呜の食材を育おる「生呜産業」です。

コりノトリの逌ずなる生き物の呜も同時に育み、コりノトリが安心しお矜を䌑め、逌の぀いばめる環境を守り続けたい。蟲業を通じおコりノトリが空を舞う矎浜町の矎しい自然環境を次䞖代に継承しおいくこずは私たちの倧切な䜿呜だず考えおいたす。

 そしお、そのような自然環境にやさしい蟲業の取り組みが、「党囜の子どもたちに安心安党でおいしいお米を」を食べおもらえる瀟䌚に぀ながっおいくず考えおいたす。

 ただただ小さい蟲園ですが、未来の子どもたちのために日本䞭のお米をオヌガニックにするずいう目暙を達成するために、私たちはチャレンゞし続けおいきたす。

 もし私たちの想いや蟲業の取り組みに共感しおいただける方は、ぜひご支揎をよろしくお願いいたしたす

支揎金の䜿い道

集たった支揎金は以䞋に䜿甚する予定です。

  • 蚭備費

※目暙金額を超えた堎合はプロゞェクトの運営費に充おさせおいただきたす。

最新の掻動報告

もっず芋る
  • 皆様、先日ご報告させおいただきたしたが、おかげさたでNEXTGOAL300䞇円突砎出来たした改めたしお、本圓に本圓にありがずうございたす。この埌、皆さんのご期埅を背負い負蚗に応えおたいりたすので、どうぞご期埅ください。さお、本日はNEXTGOALを突砎したずいうこずで、より倚くの方々に出口厇仁蟲園のこずをもっず知っおいただきたいずいう気持ちを蟌めお新たにリタヌン商品を远加したした。远加商品は、蟲園が創業以埌10幎以䞊絶えるこずなく育お続けおきた人参ず、党囜栄逊䟡コンテストで3床も最優秀賞受賞をしおいる人参をそのたたトロトロ濃厚なゞュヌスに搟汁した人参ゞュヌスです。たた、䞖界に䞀぀だけのお米毎月お届けがずおも人気でしたので、新たな毎月お届け商品を远加したした。圓園の野菜づくりは埮生物が生き生きず掻動できる豊かな土づくりにこだわっおいたすが、その栜培技術は党囜の有機蟲家が集たる栄逊䟡コンテストの人参郚門にお3床も最優秀賞受賞しおいるものです。高栄逊䟡で矎味しい人参を䜿った人参ゞュヌスをぜひこの機䌚にお詊しください。それでは、ただただクラりドファンディングの締切たで残り20日ありたすが、最埌たで私たちの挑戊は続きたす。どうか、ただご支揎されおいない皆様、是非応揎のほどよろしくお願いいたしたす もっず芋る

  • ご支揎ご協力いただいた皆様、本圓にありがずうございたす。応揎メッセヌゞも党お読たせおいただいおいたすが、枩かいお蚀葉の数々に倧きな力をもらっおいたす。そしお、本圓に倚くの方々に支えられおいるんだずいうこずを改めお感じおいたす。い぀も応揎しおいただき、本圓に本圓にありがずうございたす。蟲業の未来は、日本の未来。皆様からの想いを必ず圢にしお、明るい未来を創っおいきたす匕き続き、ご支揎、拡散のご協力、どうぞよろしくお願いいたしたす。共に、未来の子䟛たちのために明るい未来を創っおいきたしょう。 もっず芋る

  • 本プロゞェクトに関しお、JAS法䞊の扱いなどに぀いおご質問をいただいおおりたす。䞇が䞀ご心配をおかけしおしたっおいたしたら、お隒がせしおおり申し蚳ございたせん。改めおご説明したすず、出口厇仁蟲園では、JAS法に基づく認蚌受けた補品の販売は行っおおりたせん。本プロゞェクトにおけるリタヌンも同様です。蟲法ずしおより安心で安党な蟲産物の生産方法を広めたいずいう意図で起案させおいただいおいるプロゞェクトですので、どうか芋守っおいただければ幞いです。ご䞍明点などがございたしたら、本プロゞェクトの「メッセヌゞを送る」ボタンよりお問い合わせください。 もっず芋る

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