イラストができ上がるまでには、実は… なエピソードがあるんです
印象に残っているもの4つをご紹介。まち絵本を読むときには、ぜひ想像をしたりイラストを探したりしてみてくださいね。
【エピソード①】
クラウドファンディングでご紹介している天王寺エリアのページには、動物園が描かれています。その動物園の真ん中にいるかわいいキーウィちゃん。
日本では天王寺動物園でしか飼育されてない、我々の推しキーウィちゃん。
名前は「ジュン」くん。某スタッフは同じ名前のため親近感MAX!
実は昭和57年生まれの四十二歳で世代も同じ。
絵本のイラストもあがってきて、可愛いねー可愛いねー♪と言っていたある夏の日・・・
ジュンくんはお空に旅立ちました・・・
東京に帰省中のとあるスタッフは電車内の電光掲示板でこのニュースを知り、叫び出したい気持ちを必死に堪え・・・
絵本スタッフチャットでも悲鳴が飛び交いました。
幻のイラストとなってしまいましたが、私たちはジュンくんのこと、忘れないからね!
【エピソード②】
スーパーのページやおうちのページに入れるポン酢の銘柄。旭ポン酢に並々ならぬこだわりを持つスタッフ(複数人)。
「旭ポン酢と栓抜きはセットやで!ないと開けられへんから!」とうるさかった。
【エピソード③】
東大阪の中小企業の技術を結集した小型人工衛星「まいど1号」くん。
最初は地上に置かれているイラストでしたが「まいど1号くんには飛んでほしい!」という要望のもと、空へ舞い上がりました!
探してみてね^^
【エピソード④】
住吉大社のページにいる招き猫。初辰さん。
お参りをして授けられるのは小猫のみ。4年間休まず参拝し続け、小猫48体が揃うと一回り大きな中猫と交換してもらえます。さらに中猫2体と小猫48体で大きな猫と換えてもらえるらしい!気の長い話やで・・・
他にも「大阪あるある!」なイラストがたくさん!
みんなで「まち絵本」を開けばきっと「あるある」な話が出てくるはず。教えたり、教えてもらったり… 「まち絵本」をきっかけに、たくさんの会話が生まれるとうれしいなと思います。